限定感が漂うガンプラ一番くじのハロプラ ソリッドクリアをレビューいたします!詳細については2020年9月発売の「一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年のG賞」となっており1回790円(税込) となります。
先月、未開封品の中古品を定価の半値以下で発見した事もあり何も迷わずにレジへ直行しました!何とも可愛らしいフォルムなので、ちょっとしたスペースに飾るつもりで購入しました。透明パーツが最高ですね〜。
以前も安く売っていましたが買いそびれてしまった事もあり後悔が…。これくらいの価格帯ならば手が出しやすく、更に積みプラとしても支障がないのでストックするにはピッタリなプラモデルかもしれませんね〜。
気になるランナー数は2枚となっておりタッチゲート仕様だったので、ニッパーを使用せずに指先だけでパーツを切り離してから目立つ箇所のみデザインナイフでゲート処理を行いました。完成時間は約10分くらいでした。
一般的な別紙による取扱説明書は付属されていませんのでご注意を!ただし、箱の内側に掲載されているので問題なく組み立てる事が可能です。思ったよりも見難いと感じましたがキットは単純なので許容範囲かと。
今回でハロプラを組み立てるのは2回目となっておりますが、こちらはランナーにも記載されている「second edition」なので新鮮味がありましたね〜。新旧の違いは想定外に多く発見したので細かく紹介いたします。
それにしてもクリアパーツ(本体上部と円形の脚蓋部分+ハンドパーツ)はグリーンとなっているものの、内部のパーツは明るいオレンジなので色が重なると黄色っぽく感じるなぁ〜。
ワンポイントとなる専用シールくらいは欲しかったですかね〜。せっかく40周年記念としてのガンプラなので目立つくらいの派手さがあっても良かったかもしれませんね〜。シンプル過ぎるのも嫌いではありませんが…。
さて、違いとなるポイントについては「口部分がパカパカと開閉する」ので新型は表情が大きく変わる事です!ちょっとしたギミックながらも新しい要素なので嬉しいかもしれませんね〜。アニメで口が開く場面は?
目元がピカピカと光りながら喋る印象はありましたが思い出せない〜。ハロプラの種類は豊富ながらも「GUNDAM FACTORY」限定ばかりなので気軽には…。普通に販売しても問題なく売れると思いますが…。
画像※1部分のジョイント取り付け箇所で手間取ってしまった…。取説には本体下部から取り付けるとありましたが個人的には「上部から先に付けた方がスムーズ」だと思いました。
※2についてはキーボードの様なモールドが刻まれており、前方には3箇所の3mm穴が設置されていましたが使用用途が分からない…。ハードポイントとしての役割だと感じるものの、果たして付けられる部品はあるのか…。
出っ張り部分を考慮すると限られ造形でしか付けられない気がしますね〜。何か面白い使い方があるのでしょうか?口を閉じている状態よりも半開きで何かを挟んでいるアイデアを考えるものの終着点が見えないなぁ〜。
先程のように90度で開く事の他にオフセットの様にズレた状態でも可動いたします…。何とも説明が上手く出来ませんが「ジョイント上部にも別で90度開く」仕組みなので後方へと更に動かせると言う話であり…。
球体のボール状態から手足を付け加える状態の2パターンから選び組み立てる事になります。組み換え方法は簡単なので何も心配ありませんよ〜。部分的にパーツを取り外す際に旧型よりもやり易いと感じました。
旧型と同様にこちらの台座裏側にも各パーツを収納出来る要素がありました。画像を見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが「新型ではポリキャップ」を一切使用していません!コスト削減の一環でしょうか?
更に台座の高さが約2mmくらい高くなっているんですね〜。ジグソーパズルの様に台座を連結する事は可能なので特に問題ないかと思われます。ちなみに右側に並んでいる白色の旧型はモビルハロバージョンとなります。
部分的にパーツを換装出来ないかと思いましたが全くと言って良いほどに何も…。手足部分などは交換可能でしたが、やはり本体部分では似ているパーツでも微妙に違いがあるので交換不可でしたね〜。残念です…。
最後に紹介する新旧の異なるポイントは「ハンドパーツにコの字型の溝が追加」されいるのでご覧の様に武器を持たせる事が可能となりました!ただし、ビームライフル等の長方形型グリップは難しいかもしれません。
SDガンダムなどに付属されている武器の3mm丸棒グリップならばしっかりと挟む事が出来るので…。こちらではBANDAI「30 MINUTES MISSIONS」のウェポンを持たせています。あまり重過ぎると直ぐに落下して…。
短時間で仕上げた事もあり内容的に面白みはありませんが、色味が異なるハロ本体を入れ替えての改造を施してみました!前回とはテーマが違う(戦車パーツ多用)ので少なからず作品としては成立しているかと思われます。
組み換えのベースとしては少々、物足りない箇所もあるのでボディ部分に3mm穴を追加するくらいは必要かもしれませんね〜。これでもパーツは盛り足りないレベルでしたが重心が崩れてしまい自立させるのが厳しい…。
難点として前回も書きましたが「付属のハンドパーツに武器を持たせられない」ので腕両脇のみに部品を集中させる方法しか…。ガンダムビルドシリーズのオプション関連も気になるので買ってみようかと思います。
しかし、ガンプラ全般が品薄なので気長に探し購入するしかありませんね〜。店頭で運良く発見出来たら買えるくらい手厳しい環境なので困ったものです…。努力すれば買えるかもしれませんがそこまでの気力が…。
何とも組み換え内容がワンパターンになってしまいましたね〜。大きな部品だけで大まかな形を作ってしまうので工夫したポイントも無く「あっと驚く様なテクニック」は全く無いので時間をかけていじる努力を…。
無骨なアンカークローに大型のシールド装備は相性が良く、更に古めかしいロボット体型なので真新しいウェポン系では似合わないかもしれません?バランス的に手足が短いのでダイナミックな動きには対応していません。
先程は最後と言いながら申し訳御座いませんが「耳パーツにも新要素」がありました!裏側から3mm穴を別パーツにて塞いでいるのがノーマルであり、こちらの部品を取り外せばパワーアップが可能となりますよ〜。
癖のある曲面なのでパーツを合わせるのに難しいかもしれませんが、今回は円形の盾を付ける事によって顔までも装甲パーツで覆う事が出来た事もあり使い道は十分にあると感じました。
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