以前から気になっていたハロプラのモビルハロをゲットしたのでレビューいたします!本体には拡張要素となる3mm穴が設置されている事もあり、ミキシングの素体としてはおすすめ出来る機体だと思っています。
更に小型のフィギュアを乗せる事に特化している作りなので、今回は武装を盛り盛りに追加したライドアーマーとしてカスタムしてみましたよ〜。あるポイントさえクリア出来れば充分に楽しめるガンプラだと感じました!
発売日 2019年 1月12日 価格/¥1320
数ヶ月前にプレ値の付いた中古品を見つけましたが数日間、購入するか悩んでいるうちに売れて無くなっていました…。ようやくガンプラ再販情報にモビルハロの名前が掲載されていたので喜んでいましたが
再販を買うだけでも大変だったとは思いもよりませんでしたね〜。バンダイホビーサイトに紹介されている商品納品予定には10月28日となっており、店頭に並ぶタイミングとしては翌日以降になるとの事で…。
お店によっては入荷数が少ない事もあり「ある意味では運任せ」なので確実にゲットする為には…。更に大手通販サイトでも瞬時に予約終了になってしまう事もあり、気軽に買えなかったとは全く知りませんでしたね〜。
何はともあれ、各ランナーを確認してから組み立て作業を進めているとポリキャップが必要と書かれていましたが…。先程までは入っていなかったとの認識だったので最初から必要でないガンプラだと思っていたので…。
最近、意味を覚えた「よもやよもや」を連呼しながら再確認をしてみると付属されていました!昔からポリキャップは灰色だと思い込んでいたので「まさかの透明タイプ」だったとは想定外…。作る前に確認しましょう!
ノーマークだったハロプラシリーズは意外と種類が豊富だったのでびっくりしましたね〜。口元が開閉する新型もあるようなので気になって仕方がありません!そう言えば、一番くじのソリッドクリアが手頃な値段で
売っていましたがいつの間にか売れて無くなっていたなぁ〜。個人的にガンプラ全般(新品及び中古品)は「一期一会」なので見つけ次第、確保しないと後から後悔する事が多い気がしました。
細部までのこだわりを強く感じるので人気が高い事も納得出来ました!球体のボール型から手足付きモードに組み換える際には以外と面倒かも…。専用台座が付属されているので飾る時には大変助かりましたよ〜。
ガンダムビルドダイバーズに登場しているとの事ですが全く記憶にありません…。なかなかの存在感ではありますが、何とも古めかしいフォルムがたまりません!人型となるボディユニットにはポリキャップ1個だけしか
使用していない事もあり、各関節部分は非常に硬いと感じました。逆に言えば保持力が高いのでノーマル時におけるポージングには大きな期待がありました。個人的にはもう少し柔らかい方が遊び易いと思いました。
脚部は真っ直ぐに伸ばしてしまうと後ろ側に倒れてしまうので「やや前のめりに調整しながら踵を上げる」事で安定感はアップしました。独特のフォルムなので重心位置が重要だと感じざるをえません!
画像の様に「支え無しでも走っているポージング※片脚を浮かせる」が可能でした。右足側に傾けながらバランスをとる事によって簡単に自立する作りには感動しましたね〜。思ったよりもポテンシャルが高いかも!
ハロの耳パーツを開けて正面側にセッティングすると、何ともドラゴンボールの「サイヤ人の宇宙船ポッドやピラフマシン」っぽく感じるかもしれません。胸部左右にある装甲パーツは取り外しが可能となっております。
肩前方にある2箇所の穴は曲面になっている事もあり、差し込みパーツ凸の部分が長くないと使えないかもなぁ〜。腕ユニットについては貫通タイプの3mm穴となっており使い勝手は思ったよりも良いと感じました。
足裏にも3mm穴があるのでパワーアップ要素としては実に興味深い部品の1つとなりました。本体下部にはアクションベースに対応しているポリキャップ穴が設置されていました。更に下部のユニットを左右に動かすと
顔となるハロプラと連動して動くギミックがありました。些細な事ながらも遊び心があり、作って終わりではなくブンドドする事も考えて作られているのかもしれませんね〜。
コックピットの空間はかなり広いので色々と楽しめる(乗せられる)と思いました!後方にはハロ本体をしっかりと固定する?パーツが上下に開閉するのでちょっとしたハッチオープンを堪能する事が出来ました。
残念ながら手足を差し込む穴が大きいのでユニットごと交換とはいきませんでした。一般的な作りならば問題ありませんが、ここまで大胆だと更なる工夫が必要なので今回はノーマルを基準とする事になりました。
バックパック穴は標準的なサイズなので換装は簡単だと思いました。今では様々なタイプが対応しているので組み換え作業が楽しくて仕方がありませんね〜。それにしてもいつ頃から採用しているのかが気になるなぁ〜。
四連マフラーの様な排気口にコンパクトなタンクパーツ×2個となっており、塗り分けする際には便利な組み合わせ方法かもしれませんね〜。ボールジョイントの使い勝手についてはかなり微妙かもしれませんが…。
過剰パーツは先程のバーニアの他に同じ造形の握り拳パーツが…。キットには武器持ち手パーツは付属されていないのでガッガリでしたね〜。普通に考えたら絶対に必要不可なアイテムなのになぁ〜。販売戦略の一環?
当ブログではお馴染みの「30ミニッツミッションズ」パーツを使用してカスタマイズ!数少ない既存のハードポイントのみで仕上げてみましたが、思ったよりもミキシングとしては上々の完成度かもしれません?
冒頭に書いた「あるポイント」と言うのは、こちらの様に盛り沢山のパーツを加えてしまうとバランスを崩しやすいので如何に重心を見極めるかがポイントとなりました。更に関節部分が硬いとは言え、
ある一定の重さに達すると耐えきれなくなってしまうので案外難しいと感じましたね〜。改造するテーマによっては大きく異なる問題かもしれませんが、デフォルメとは違うずんぐり体型なので注意しましょう!
デスクトップアーミーのフィギュアを乗せるスペース部分は無加工なので、手軽で簡単に作れる乗り物としては万能タイプかもしれませんね〜。フィギュアの姿勢は膝立ちとなっており、前面にハロのフェイスパーツで
覆う事により自然なイメージに近づけると思いました。ただし、パーツはやんわりと引っ掛かっているだけなので…。外れ易いと言うよりは左右に回転してしまうので微調整する際にイラッと感じるかもしれません。
背面部分は「これでも少ないくらい」だと感じるパーツ量となりましたが、本体部分の空洞箇所により前後の重さによるバランス調整が難題となりました。※フィギュアを乗せる事によって問題は解決しました。
苦労したのがレッグユニットとなっており組み換え方ではなく、何度も後ろにひっくり返ってしまうので悩みに悩んでようやく「足パーツを反転する」事によって解決しましたよ〜。※後方部分の出っ張りで支えている。
アクションベースに固定すれば躍動感のあるダイナミックな動きにも対応しています!しかし、あまりにも可動箇所が硬すぎるので動かす際に全く関係の無いパーツが度々落下してしまうのが難点となりました…。
ビッグサイズのモビルアーマーとも対等に戦えるサイズだったのは想定外でしたね〜。激しい戦闘シーンを再現しようと思いましたが、なかなか上手く出来なかったので大きさの比較として収める事となりました…。
ノーマルヘッドパーツ仕様でも十分にかっこいいかもしれません!とりあえず安易なフルアーマータイプとの設定で…。近距離から遠距離攻撃にも対応するオールラウンダーで弱点は移動速度?何とも曖昧になってしまった…。
癖を感じる剥き出しの基板フェイスもおすすめです?最近は陸戦パーツを使い過ぎているので、そろそろ一段落として何か別のテーマを模索しなければ…。空中および宇宙に特化した王道的なテーマで考えたいかも…。
オマケとして「美少女系プラモデル」でも対応可能でしたよ〜。昔からオリジナルの乗り物ばかりを作って来ましたが、やはり搭乗スペースを確保する事が一番の問題点となっていました。しかし、今回のモビルハロを
本体に組み込む事によって作業がスムーズに進められたのは大きな収穫となりました!まだまだ欲しいガンプラは多いものの、再販を待つ期間が悩ましいので困ったものですね〜。
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