前回の続きとなるヘキサギア ガバナー「アーマータイプ ポーンA1 Ver.1.5」をレビューいたします!ランナー数は多く感じる9枚となっておりますが、何ともパーツ数は少ない事もあり簡単に作れるかと思いきや…。
思ったよりもパーツは小さいのでゲート処理が極端に難しく手間取ってしまい、更に「ある問題点に直面」したので困ってしまいましたね〜。些細な事ではないので対処方法を探しておりますが手掛かりは掴めず…。
何はともあれ完成したので紹介したいと思います!全身は厚めの装甲パーツで覆われている事もあり、かなりドッシリとしたフォルムが特徴的だと思いましたね〜。素体としては税込価格2310円となっておりますが
こちらはコトブキヤショップ限定品の「ロード・インパルス密林迷彩仕様」に付属されている特別カラーなのでかなり気に入っております!※アーカイブカードは1枚入りとなっており絵柄は機体がメインでした。
ヘキサギアのガバナーとしても初組み立てな事もあり新鮮味がありました。なるほど、3mm穴となるハードポイントは3箇所しかないのでパーツを盛り盛りに追加する事は出来ないと…。正確にはタイプによってかぁ…。
頭部パーツのカメラ部分はオレンジ色で塗装済みとなっており、首の可動域は前後及び左右に動かせますが後者の場合、出っ張りとなるベルト部分に当たってしまうと上に押し出されて頭部は外れてしまいます。
差し込み口としてはかなり緩いかもしれませんが、顔の向きを変えるくらいの範囲であれば問題ないと思いました。逆に硬すぎても交換する際に大変ですからね〜。※シールド部分が開閉するなどは一切なしです。
腹部パーツの前方のみ彩色されており、胸部は前後左右に大きく可動するものの隙間が気になるかもしれません。それにしても胸部の装甲パーツの差し込み凸が奥までしっかりと入りきらないなぁ〜。上下に動く仕様?
両腰脇に装備されている小物入れ?の様な箱パーツも上下に動きますよ〜。脚を大きく上げたりする際には一緒に可動し、動かせる範囲を更に広げる役割となっております。こだわりは強いかもしれませんね〜。
脚の付け根及び太もも部分(左右に回転)はスムーズに動かせる印象があり、膝関節のみギチギチと音を立てているので硬い感触だと思いました。やはりミニフライングベースも揃えるべきだったかなぁ〜。
何とも足首周りが寂しいかもしれませんね〜。ポーンA1は初期の旧型な事もあり色々なガバナーを拝見していると改良されている印象があるので…。前後に大きく可動、左右は若干ながらも向きを変えられます。
さて、冒頭の「ある問題点」とは肩ジョイントパーツの差し込み口が、かなり甘くなってしまい動かすたびに腕が外れてしまう事です!取れてしまうレベルとしては「かなりの欠点」となっており個体差によるかも?
詳しく説明すると、初めはビックリするくらいに差し込みが硬く「ようやくパチっと」音がしたので組み立てに成功したと思いきや…。可動域を確認していると直ぐに取れてしまう事態に困惑する…。
こんな事を何度も繰り返しているうちに「やがて音が鳴らなくなり」緩さが増していく…。おそらく接続部分が磨耗した為に症状が悪化したと思われます。事例は少なからずと言った感じであり直す方法は…。
多くのポイントが改善されているバージョンアップした商品ではありますが、今回の腕が取れやすい問題点については何も書かれていませんでしたね〜。早くもブンドド要員としては脱落してしまったのが残念です…。
ガバナー全般と言う事ではない様なので…。また、新たに購入する(新作)にも割と高い価格帯なので躊躇してしまいますね〜。種類によっては作りが異なる?印象があるので気になってはいますが何とも…。
ハンドパーツの付属品は全部で3種類となっており、握り拳・平手・武器持ち手ではありますが「こちらのパーツも簡単に落下してしまうポロリ連発」なので困ったモノです…。※特に物を持たせている場合&向き変更時。
付属品となるウェポンについては割と大きめなライフルとソードの2種類となっております。こちらの2点を組み合わせる事によって銃剣タイプにパワーアップが可能です。両手で構えている姿は実にかっこいいです!
剣と銃にはそれぞれ3mm穴が1点となっており、拡張要素があったので上手く工夫すれば機体に組み込む事も出来そうですかね〜。小物類が多く付属されているガバナーもあるので気になって仕方がありません!
ちなみにバックパックに両アイテムを取り付け可能と言う事ですが…。ライフルは背中にあるヘキサグラムパーツ(PVC)を付けずに取り付けると言う事なのか…。個人的に実用性はないと感じているので保留とする!
余剰パーツは4点となっており何かに使えそうではないので…。しかし、捨てずに保管しながら何かの出番が来るまで大事に取って置く事に決めました!昔から何でも残して置く癖がありまして無駄に物だけが増えていく…。
気になる大きさについては「全高約74mm※1/24スケール」となっており、まさかデスクトップアーミーの可動フィギュアよりも小さいとは思いませんでしたね〜。何とも小さなシルフィーが巨大化した様に見えるなぁ〜。
ようやく専用機となるロードインパルスとの2ショットが実現しました!絶妙なサイズ感に感激しながらも果たして上手く運転席に座れるのかが気になる…。コトブキヤのヘキサギアについては何もかもが初めてなので…。
その前に機体側に付属されているチェーンガンにはアタッチメントが付属されており、画像にように持たせる事が可能となりますが…。長過ぎる&重過ぎるので台座なり三脚パーツを追加しなければ使えないと思いました。
腕パーツをわざわざ外して各角度に合わせながらボディへと繋ぐ事で何とか運転させる事が出来ましたよ〜!何ともイライラとストレスが溜まるなぁ…。毎回、この様に面倒な作業の繰り返しであれば出番はおのずと…。
肩関節の重要な問題がなければ実に遊び甲斐のあるキットなのだがぁ…。ようやくスタートラインに立てる状態なので何とも言えませんが遊び方にもよるかもしれませんね〜。何をベースにして遊び続けるのか…。
個人的には乗り物が大好きなのでビークル系を主軸と考えており、素体についても1つだけとは限らないので色々と試しながら方向性を決めたいと思っています。コトブキヤのブランドは数が多いので組み合わせは無限大!
やっぱり各種ブランドを混ぜて遊ぶのは大変な事ですかね〜。しかし、つい最近では第一号となる新商品の複合キットが発売となったので問題ないと思っていますが…。
穴埋めにも使えるちょっとした細かなパーツ類も欲しくなって来ましたね〜。購入予定であるM.S.Gモデリングサポートグッズは多くて迷ってしまいます…。通販よりも店頭で実際に現物を見ながら買いたいですかね〜。
やっぱり気になったので試しに乗せてみました!若干のハンドルの握り具合に不安はありましたが許容範囲であり、これ以上顔を上げられないのでリアの車高を更に落とすなどの微調整は必要だと感じました。
前回、紹介出来なかった事もあり改めて「ビークルモード」を掲載する!全体的にかなり低く構えた形態であり、取説通りでは上手く変形できなったので自分好みのフォルムに仕上げてみました。※部分的な差し替え等。
無性に大型のキャノン砲(ビーム砲など)を装備させたいなぁ〜。今回は大きな買い物をしてしまったので次から次へとプラモデルを買い揃えるには手厳しい状況かぁ…。買いたい衝動を抑えて今は候補選びに集中しよう。
こちらも乗せてみましたが手応えは十分にあるかもしれませんね〜。ほぼノーマル状態ながらも、ここまでの形が完成している事もあり後は少しだけ手を加えるだけでも…。バランスとしては合格点かもしれませんね〜。
片付けも終了し次なる作業を進めていますが、何ともヘキサギアは実に奥深く最後の最後まで遊び尽くせない気がしましたね〜。(良い意味で!)現時点で1セットながらも大量にジョイントパーツは有り余っているので
使い方を学んでいますが…。驚いたのはキットブロックの仕組みと言いますか、ここまでの範囲を全て作り変える事が可能な内容だったとは…。1つの商品をじっくりと堪能するのが基本となりそうですかね〜。
話は変わりますが、今月の12月1日より「HEXA GEAR 4th Anniversary」キャンペーン第二弾が行われています!※期間は2022年2月28日の出荷分まで。内容としては関連商品を5000円(税込)ご注文毎に
非売品サナちゃんのトレーディングアクリルスタンド(全4種)をランダムで1つプレゼントとなっております。※特典は無くなり次第終了との事です。何とも厚みがありオマケとしては妙に高級感が漂っていました!
マスコットキャラクター的な存在なのでしょうか?数日前にデビューした事もあり勉強不足で申し訳ございません…。早くネタが理解出来る様に色々な事を覚えたいところですかね〜。
2点を貰ったと言う事は…。紹介するのは先になりそうですね〜。その前にロードインパルスだけも試してみたい事があるので、一段落がつくまでは開封せずに取説を眺めながらグッと我慢している状態となっております。
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