インパクトのあるコトブキヤM.S.G ウェポンユニット20のガトリングガンをレビューいたします!何ともオーソドックスな造形ながらも、実際に装備させてみると期待を裏切らない結果に大変満足しております。
しかし、各種プラモデルに持たせる&装備させるには「場合により工夫が必要」だと感じたので、キットの異なる基本的なジョイントパーツ等は事前に用意する事となりました。武器の中では一番おすすめかも!
今回はオプションパーツとして別の商品も合わせて購入しましたが、うろ覚えだった事もあり些細な問題発生となり戸惑いましたね〜。全く付けられないと言う事ではなかったので安心しましたが良く確認せねば…。
こちらに掲載している画像だけでは伝わらないかもしれませんがサイズは全長約140mmとなっており、思ったよりも完成品は大きいと感じたので迫力満点でした!モールドは少なめでかなりシンプルだと思いました。
何とも新鮮味を感じる「内部にゼンマイを組み込む事によって砲身部分が回転するギミック付き」だったので笑みがこぼれましたが…。いくら巻いてもスムーズに動く気配が無いので仕方なく手動にて回す事となりました。
特別に必要だと感じる仕組みではなかったので動かなくても個人的に大きな問題とは思いませんでした。取説を見てしっかりと溝と金具が合わさっているのになぁ…。回転する勢いが足りないと言いますか…。
しかし、完成してから改めて巻いてみると回転速度はやや遅いと感じるものの単調に回るのではなく「ギュイン・ギュイン」とリズムを刻むように動き出しました!これは実に面白いギミックとなりそうです。
ちなみに白色のツマミ部分にはカバーを被せるので一切の妥協はありませんでした!補足として「あまり奥まで差し込んでしまうとパーツ同士が干渉してしまうと感じた」ので少しだけ余裕を持たせております。
本体の端には一般的なグリップが付いており、更に数ミリほど前後に調整可能なサブグリップの組み合わせとなります。箱型の弾倉を付けますが「外側に3mm穴は無い」ものの下部には気になる造形がありました。
ガトリングガン本体下部には拡張性のある3mm穴が空いており重要なポイントかも。こちらを利用して各種機体に取り付け可能となりましたが、対応しているジョイントパーツは付属されてないのでご注意下さい。
砲身は6連となっており銃口は途中で塞がっている造形となっております。少々、棒の部分が長いと感じたので短く加工しようと思いましたが、想定外にも難しいと感じたので早々に諦める事となりましたね〜。
さて、M.S.Gウェポンユニット30のベルトリンクを組み合わせようとしましたが…。パッケージには別売りのウェポンユニット「29ハンドガトリングガンに接続可能」との文字が…。複数の種類があったとは何とも…。
今回の組み合わせでは「スムーズな取り付けは厳しい」となりましたが、3mm凹+凹の付いたパーツを用意すればとりあえず解決となります。先程の下部にある3mm穴はあるものの取り回しが長くなってしまう。
この取り付け位置が非常に重要なポイントとなっており、両者が遠くなってしまうとベルトの部分が足りなくなってしまうからです。更にタンク型弾倉のベルトリンクは向きが固定されているので同様に気を付けないと…。
本体の取り付けについては「3mm凸及び3mm凹が選べる」仕組みとなっております。些細な事ながらも何方でも対応している事もあり実に有り難いポイントかもしれませんね〜。付けられる幅が広がりますから!
両者のバランスを考量すると「出来ればガトリングガン側は向きを変えられるのが望ましい」と思いました。一般的に向きを揃えてしまうと自由度が無くなり付けられる場所が大きく限られてしまうので…。
何とも文字で説明するのが苦手な事もあり…。要はベルト部分の取り回しを如何に短く出来るかがポイントだと言う事であり…。ピタッと曲げる事が不可能となっており、大きく円形にしか曲げられないので…。
ちなみに下部から連結させると程よい長さで収まるかもしれませんが、場合によってはリアル感が失われてしまうかもしれませんね〜。しかし、コンパクトに収まる事もあり自分好みの組み合わせで装備させましょう。
こちらからは各種ブランドの装着例を紹介したい思います!まずは大型ロボット系のフレームアームズに装備させてみましたが、まずまずの結果であり割と想定内の姿だと感じましたね〜。大型武器は男のロマンです!
両手で構えるには少々腕が短く感じるかもしれません。ポージングの調整が甘かったので持ち方が縦方向と言うよりは横方向になってしまったので…。普通にかっこいい組み合わせなので是非ともお試しあれ〜。
ウェポンユニット20にはアーキテクトタイプの「ヒジ関節から直接装備出来る専用のジョイントパーツ※3mm穴」が付属されております!既存のグリップユニットを取り外して交換するだけとなっております。
試してみると「こちらの方がしっくりと来る」かもしれませんね〜。長さが程よく更に片手で装備している事もあり、空いている腕には別の武器を追加出来るのは実に魅力的だと感じました。何とも厳つくなりました!
続きまして美少女プラモデルのフレームアームズガールについてですが、棒立ちの段階で本体が重過ぎるので自立させる事が困難となりました。前方に倒れてしまうので応急処置として後方に重りを乗せて対処しました。
更にハンドパーツが小さいので握らせるのも厳しい結果となりましたね〜。グリップを小型タイプに交換するもズレ落ちてしまう…。サブの方も中心部に持たせるものの徐々に滑ってしまい維持するのが大変かも…。
たとえ素体を台座に固定しても武器が支えられないので個人的には向いていない(両手で構える場合)と思いましたが…。すっかり忘れていましたが、盛り盛りに武装させると重さが大きく影響する事を…。
しかし、工夫次第ではコトブキヤMSGとメガミデバイスでも何とかなる!こちらでは片膝をつく事で重心を下げたので自立させる事に成功しておりますが…。これでも前方に倒れやすいので違和感のある後ろ体重なのが難点でもあります。
個人的には両手で構えるのではなく「Rランナーを利用して汎用リアハンガーで大型武器を支える」方法が無難だと思いました。バランス的にも安定感があり、少しくらいの可動域だけで十分にポージングは可能かと。
大当たりの組み合わせだと思ったのが「中型から大型のヘキサギア」ですかね〜。ワンポイントながらもド派手な攻撃手段が加わった事もあり、たった1点だけでも重厚な印象を感じられるのはお手軽だと思いました。
こちらはフルノーマルの素組みスケアクロウとなっておりますが、注意点として「接続出来るジョイントパーツはキットに含まれてないので別途で用意」する事です。今回は適当に組み込んだだけなので部分的に問題あり!
それにしてもデスクトップアーミーのフィギュアが2体も乗せられるのは実に楽しいかもしれませんね〜。一番初めに購入したガバナーは「かなり調子が良くない」ので出番が少なくなってしまったのは想定外です…。
とにかく部分的なパーツが抜け易いので困ったものです…。しかし、諦める事なく新しい仲間を徐々に増やす計画なので当分の間は…。当初からシルフィーで遊ぶ事は決めていたので今後も登場する回数は増えます!
続きましてロードインパルスについては何も言う事なし!安易ながらも複数買いしたら更に目立つ事間違い無しですかね〜。こちらも同様に取り付け箇所には固定式ではなく可動タイプのジョイントが必須だと思いました。
流石に直線的だと違和感があるので最低限「上下方向に調整出来る」物を選びましょう!やはり前方ではなく後方に設置するのが仕上がり的にも無難だと感じました。中間辺りでも似合うかもしれませんが場所的に…。
感想としては「とりあえず簡単にパワーアップが可能」だと思ったので、これからは色々と買い揃えながら組み換えによる改造を堪能したい!種類によっては比較的、手に入り易いので問題ないと思われますが
人気商品だけは特に厳しいかもなぁ〜。※一部プレ値になっている。再販されるタイミングもよく分からないので気に入ったら迷う事なく確保しております!先月は更にヘキサギア×2個も買ったのでお財布が寂しい…。
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