前回の続きとなる30MM&30MSの「30MINUTESシリーズ 共通汎用ジョイントランナー」をレビューいたします!新規のパーツは全部で14種類となっており、それぞれ2点が付属されいるので興味深いかも。
さて、試しに使用してみましたが「現時点ではこれと言った手応えがなく使い熟すに時間がかかる」と思いました。既存のジョイントパーツとも組み換え可能な事もあり流石に多過ぎて全部を試すには厳しい…。
まずは「OJ1-1」から説明したいと思います。素体の長方形穴に差し込み「3mm凸」へと拡張出来る訳ですが、奥まで差し込めないので何とも言い難いかもしれませんね〜。別の部品で覆うにも見当たらない。
武器関連にある形状と同じように見えますが「微妙にサイズが異なる」ので出来れば統一して欲しかったなぁ〜。箇所によっては取り付け可能となりますが、緩かったり全く入らないなど使い所は限られそうです。
OJ1-2はいわゆる「腕を差し込むボールジョインの凹」となっており、当然ですが30MS&30MM対応となりますが注意点はあります。形状は異なるものの似たようなパーツは「ドッグメカ」にも付属されています。
ある意味、対となるOJ1-3は先程のパーツと組み合わせ(2+3)が出来ます。早くも新造形の形状を見ては「一体何に使えるのだろう?」と、戸惑いながらも簡単な使用例を掲載したいと思います。※期待はしないで下さい。
当ブログでは何度か作例として紹介している「腕を増やす」パターンで組み込んでみましたが、エグザマクスの「マクシオン軍」のみ問題なく使える結果となりました。残りの地球連合軍及びバイロン軍については
差し込み口が緩く保持するのが難しいとなっております。おそらく微妙に規格が違うのでサイズが合っていないと思われる。美少女プラモデルの30ミニッツシスターズでは問題ありませんが見た目的に如何なものかと。
一概には言えませんが「新旧キットでの3mmハードポイントには極僅かの違いがある」と思いました。特にマクシオン軍全般は緩い箇所が目立つので気になっております。何度も差し換えする事でも同様の現象が…。
続きましてOJ1-4については「3mm凸凹が珍しく並んだ」形状でありながらも、直ぐに思い浮かぶ使用用途は何も出てこない…。単品でも使えますが今回の汎用ジョイントはパーツ同士の連結例が取説にありました。
上部には貫通型の3mm穴(片側は少しだけ窪んでいる)に下部には3mm凸の組み合わせかぁ…。全体的に言える事は各部品の厚みが増し、更にモールドが刻まれているので不思議と高級感がありましたね〜。
こちらはOJ1-4の逆パターン(差し込み凸)となるのかぁ…。タイプ的には可動域を意識した特化型のジョイントパーツかもしれませんね〜。しかし、上部のスペースは小さいので何を付けたら良いのか実に悩ましい。
しかし、こちらの3種類を連結させると使い勝手の良い部品が完成します!今までは機体に組み込んでも殆ど隠れてしまうので気になりませんでしたが、今回は「あえて魅せる」使い方がおすすめかもしれません!
と、言う事で目立つ場所に設置してみましたが「ようやく手応えを感じる」扱い方が出来たかも?一般的に直接、本体に付ける事は多くありましたが、こちらの様に改造パーツとしては十分に役立つと感じました。
こちらからは「Cタイプジョイント」に対応した種類が続きます。それにしてもあまりにもゲート処理が目立つので反省しなければなりません…。しかし、これでも頑張った方であり白化だけは最小限にとどめたつもり…。
先程のOJ1-7とこちらのOJ1-8は連結させるのが吉かもしれませんね〜。パッと見てもデザイン的に似ているので相性が良いと感じるものの、上下が3mm穴と言うのは扱い方に困ってしまう…。※直接素体には付けられない。
何とも「7番と8番を組み合わせてみると見覚えのある形」に見えなくもない?個人的に二の腕っぽく感じたので実際に組み込んでみましたが、フレームが丸見えなので参考にはならないと思ってしまいました。
問題点としては奥まで差し込めないので3mm棒が余ってしまう事です。しかし、肩アーマーのU字型ジョイントを差し込む事によって隙間が目立たなくなりましたよ〜。※やはり地球連合軍及びバイロン軍は緩い。
こちらはCタイプジョイントと3mm穴ハードポイントの組み合わせとなっており、どちらも向きが固定されているので「付けたい場所に付けられないジレンマ」を感じる事となりました。向きが反対ならば良い考えが…。
OJ1-9とOJ1-10では2個繋げたら終わりなので、出来れば長々と連結可能なタイプが欲しいかもしれませんね〜。個人的な意見としては中型サイズの拡張性の高いジョイントパーツを開発してもらいたいです!
簡単に言いますと複合型でありブロックっぽい&ユニットとしても使えるみたいなぁ…。30ミニッツミッションズは多種多様のパーツが魅力的ではありますが組み合わせパーターンに限界を感じるので…。
OJ1-12については取り付け箇所をズラせるので個人的には重宝すると感じております。今までは3mm凸×2の部品はありましたが、こちらは凸凹の組み合わせなので新鮮味はありましたが厚みだけ気になるかも。
だんだん書く事がなくなってしまった…。今回は30MS ステルスアーマーの付属品となりましたが、今後もセットとして付いてくるので焦る必要はないと感じて…。そろそろ夏季の新商品販売予約が始まるはず…。
何とも悩ましい組み合わせに困ってしまいますね〜。可動式のキャノン砲やビーム砲を固定する台として活躍しそうですが、真っ直ぐではなく外側にオフセットされているので…。しかし、使い方によっては何かに…。
画像左側にあるOJ1-11は既存の凸×4(オプセ1&2に付属されている)が2箇所減った感じかも。最後となるOJ1-13については全く使い方がわからん…。とあるパーツを両脇から挟み込めば何かしらのユニットに…。
当初の予定としてはメガミデバイスに使用されている「リアハンガー」にならないかと考えましたが、思い通りの可動域に作れなかったので保留となりましたね〜。当分の間は積極的に活用して答えを探したいと思います。
保持力はアリとなりましたが新品同様の場合であり、遊んでいるうちにへたってしまう事を考量すると何とも言い難いと思いました。ともあれ30MINUTESシリーズ共通なのでカスタマイズの幅が広がると思いました!
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