ヘキサギアのバルクアームは程よい大きさだったのでメガミデバイスの素体が乗れる様にと改造してみました!組み換え作業が難しいと言うよりも、全体的のバランス調整の方が難題だったのは意外でしたね〜。
作例としてはゴツゴツのパワードスーツとして作ってみましたが、結果的にはアニメ要素が強い魔操機兵に近いイメージかもしれません。カスタムに必要なパーツ類も揃って来た事もあり最近はいじる時間が楽しい!
気になる完成品はこちらとなっておりますが、とにかく専用キットで無いので微調整だけは何度も何度も見直してようやく納得の出来る形になりました。ちなみにバルクアームは「β標準仕様」となります。
ノーマルタイプよりも装甲パーツの付属品が多いので、プラスアルファの要素が実においしいキットかもしれませんね〜。正面と比べてみると背面側は寂しい印象があるので更なる部品集めに精進したいと思います。
数週間前には試作機としてほぼほぼプランは完成しており、数日前の段階で一から作り直したものの今度は武器の装備位置でかなり悩みましたね〜。結局は約2日間悩みながら何とかまとめる事が出来ました。
どうしても「ここに付けたい!」と思っても、対応している部品が見つからずに考えている時間の方が圧倒的に多かったのでヘキサギアを極めるには程遠い…。しかし、答えに辿り着いた瞬間が何ともたまりません!
今回の妥協点と言えば「素体はハンドルを握り運転している」姿勢には作れなかった事ですかね〜。既存のパーツでは短いので何とか伸ばす事を考えてみたものの、繋げる事すら出来なかったので画像の様に
両手にはアイテムを持たせて誤魔化してしまった…。しかし、結果的には大きく目立つ事なくちょうど良い存在感があったので終わり良ければすべて良し!クリアパーツの効果が高いと言った方が正しいかもなぁ〜。
長い両脚を運転席に収める事が出来なかったので、あえて魅せる事にしましたが隠してしまうよりもこちらの方が正解かもしれませんね〜。機体はそれほど大きい訳では無いのではみ出てた方が見栄えは逆に良い!
膝掛けの様なパーツは重装甲パーツ(脚の前面部分に付け加える)となっておりますが、ただ単に載せているだけなので保持力は微妙となります。流石に固定方法が思い浮かばなかったので何とも言い難いかも…。
武装関連についてはコトブキヤの「M.S.G モデリングサポートグッズを5種類」使用となっており、こちらもなかなか手強い改造パーツの部類かもしれませんね〜。種類にもよりますが割と大きいので調整するのが…。
個人的に肩キャノンはかっこいいと思う定番の1つなので装備させてみましたが…。自由自在には扱い切れていないので位置関係としては納得しておりません。円形に六角形、更にサイズが異なるなど穴の種類が多い…。
かなり悩んだポイントは「ガトリングガンとベルト」の配置関係ですかね〜。両者は繋がっている事もあり、特に取り回し問題が毎回の様に出て来るので大変な武器でもあります。※あくまでも個人的な感想です。
当初は腕横に装備させていましたが、斜めからのアングルとしては妙に出っ張って見えるので「腕裏に付ける」事で何とか解決いたしました〜。些細なポイントながらもこだわりを持って作品を作っております!
可動域についてはノーコメント!思ったよりも前後に揺れているので、やはり上部に重さが集中しているのが大きな原因かもしれません。これだけ太い足でありながらも本体を支えるには物足りなかったのかぁ…。
それにしてもコトブキヤの台座が全く売っておりません!大手通販サイトではお取り寄せとなっておりましたが届くのが今年の年末?仕方がないので遠出をして何店舗か回って探すしかありませんね〜。
組み換えする際に押さえておくポイントとしては「機体はずんぐり体型なので如何にバランス良く見せるか」となっております。メガミデバイス素体は飛び出てしまうので両肩に部品を配置して細長くする事ですかね〜。
更に各ユニットの取り付け角度などにも気を付けながら…。とにかく違和感を感じた箇所にはとことん改善策を模索し、ダメだと思っても諦めずにチャレンジしましょう〜。それでは作り方について説明いたします。
コックピット内部については「ヘッドパーツを取り付けるベース」を外すだけとなっております。違うなぁ…。更に足を載せるステップパーツも取り外します。これだけでも十分なスペースを確保出来るので
手軽かもしれませんが取り扱いにはご注意を…。これで4度目か?分解する際に部品を折ってしまったので…。何事もはじめの頃は慎重に取り扱っていましたが、少しでも慣れて来ると雑になってしまい
何度も同じ事を繰り返している…。今回については部分的に使える状態なので何とかなりましたが、場合によっては大問題となるので気を付けましょう…。やはり過度の組み替えは控えることに決めました。
こちらの様に大胆なポーズで座らせる事も可能なので色々と試してみましょう。更に素体についても装備品を増やす&減らすなど、付けると付けないでは大きな違いを感じたので忘れずに手を加える事です。
脚については※1のすね当て装甲パーツの向きを上下反対に付け替え、上部が干渉してしまうので両脚を八の字に広げて調整をする。次に※2は本来、太もも内側に付属しているパーツをくるぶし辺りに付け直す。
胴体は画像の様に「背もたれ角度が急になっている」のでご注意ください!足の角度などを調整すれば自然に見えるかもしれませんが、あまり水平に合わせてしまうと今度は不自然に感じてしまったので…。
かなりバックパック側にボリュームがあるので既存の腕の位置ではバランスが崩れてしまいます。そこで※3の部分に六角形型の長いジョイントを差し込み、腕を取り付けるプレートを後方部に移動させました。
更に※4部分には3mm凸+凸を追加して「すね当て下部パーツを分解して取り付ける」事によって、むき出しのフレーム箇所を隠しております。こちらのジョイントパーツについてはランナーの切れ端でも代用可能。
腰部ユニットも向きを前後に変えて、更に※5の様なパーツで脚の取り付けて位置を後方にズラしております。両手足は全体的に後ろ側に取り付ける事でプロポーションが、かなり良くなるので必ず調整しましょう〜。
先程のジョイントパーツはバルクアームに付属されていないので別キットから用意する事になります。ちなみに※3&※5についてはロードインパルスに付属されている部品(本体に使用しない過剰パーツ)となります。
ついでにフレームアームズガールに換装出来ないかと試してみましたが結果は微妙かもしれませんね〜。パワフルなサブアームを追加したものの「重さに耐え切れずひっくり返ってしまう」問題には困りました…。
脚ユニットを交換するには「5mm穴と3mm穴を接続可能な部品」が必須となります。とりあえず見つからないのでボールジョイント+3mm凸で代用しておりますが、ほんの少しだけ隙間が出来てしまうのが…。
定番かもしれませんが「スケアクロウ」とのミキシングも試してみました。思ったよりも面白いフォルムが完成したので、こちらをベースにして更にパワーアップさせた形へ進化させる事も検討してみようかなぁ〜。
いずれかは「何のキットを使用しかのか分からないくらいの複雑な組み換え」に挑戦したいと考えておりますが、全てをバラバラにしてしまうと収拾がつかなくなってしまうのが悩みです。今年中には完成させたい!
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