100均ダイソーのプチブロック「新作 恐竜のなかま」が発売となりました!こちらは旧作恐竜シリーズの続編となっており、7.ティラノサウルスベビー・8.ヴェロキラプトル・9.アンキロサウルス・
10.モササウルスの全部で4種類が新たに加わる事となりました。ちなみに以前のラインナップは、1.ティラノサウルス・2.ブラキオサウルス・3.プテラノドン・4.トリケラトプス・5.ステゴサウルス・6.スピノサウルス
怒涛の新作ラッシュが続いている事もあり、今年はプチブロックの大きな変化があるのかもしれませんね〜。例えば古い商品の大半を廃盤として大きく入れ替わるなど…。1ヶ月も経たないうちに12種類が発売とは…。
まずはユニークな作品だと感じる「ティラノサウルスベビー」の組み立て方(ポイント)について紹介いたします。頭部には卵の殻を被っており、小さな恐竜+可愛いの組み合わせが何とも言えませんね〜。
補足として一個あたりの時間は約15分〜25分位となっており、難易度としては普通及びやや難しいとの個人評価となりました。久しぶりに手応えと作り甲斐を感じる事が出来たので完成した時には達成感がありました!
本体と卵の殻は取り外し可能となっており、組み込まずに載せているだけです。
口の部分は大きく開閉する仕組みとなっておりスムーズな動きなので完璧かも。
説明書の最後にはアレンジ方法が掲載されており、画像の様に組み合わせて殻から飛び出しているシーンが再現出来ますよ〜。両者を水平に差し込み斜めに飾る事で完成いたします。詳しく説明しますと尻尾の先を
奥まで差し込み、首裏部分の凹と殻の凸部分を組み合わせるとなっております。完全に固定している訳ではないので、ちょっとでもバランスが崩れると倒れてしまいます。意外と躍動感を感じられるポージングかもなぁ〜。
続きまして小型の恐竜「ヴェロキラプトル」について紹介いたしますが、単純そうに見えても序盤で戸惑ってしまいましたね〜。パッケージもパンパンにパーツが詰まっていなかったので油断してしまった…。
見ての通り、接続面が少ないので部分的にパーツの外れ易さが気になるかも。
脚の付け根+足首は凸凹のボールジョイントで可動となっており、更にひざ関節などもブロック1マス接続で動かせるので多過ぎるかもしれませんね〜。可動域が多いものの、全体的に保持力が弱いのでモドカシイ…。
首だけでも2箇所のボールジョイントを組み込んでいる。左右上下の動きに対応。
背中に再現されている段々で作られたトゲトゲは羽毛かもしれませんね〜。今シリーズもポップな色合いのブロックなのである意味ではお洒落だと感じました。昔からイメージにある暗い色では雰囲気的に…。
低い体勢も再現可能、不思議と映画のジュラシックパークを思い出させる!
何とも重厚感がある「アンキロサウルス」は一番簡単だと思いましたね〜。ベースとなる胴体部分は細長い板状パーツばかりなので、初心者にも安心して組み立てられると感じました。種類によって1工程で
5段分も組み立てる場合もあり、基本となる下段から積み重ねて作る事が不向きなパターンもあります。この様な時には真ん中から上段または下段を組み立てるなど、取説を見ながら臨機応変に対応しましょう!
更に1工程では掲載されている一部分のパーツが組み込めず、次の工程にて組み込めるパターンもあるので難易度によっては慣れ(感覚)が必要だと思いましたね〜。図解が不透明な場合は頭の中で考える事!
尻尾も動くので独特なハンマー攻撃も出来る!同様に首も動かせますよ〜。
恐竜の色は正確には分かっていないとの事。もしかするとカラフルだったのかも?
シリーズとしては人気もあるので、このまま続々と種類が増える確率が高いかも!
前脚と後脚とではブロックの段数が違うので前傾姿勢となっており、何とも強いこだわりを感じる事となりましたね〜。レゴブロック及びナノブロックも手頃な価格帯ならば手が出しやすいのだがぁ…。
全体的にジョイントの接続箇所は硬めとなっておりますが緩くなってしまうかも?
最後はクジラとサメが合体したような「モササウルス」を紹介したします!掲載している画像では小さく感じるかもしれませんが、完成品の実物はインパクト大となっております。個人的には一番大変でした…。
最後の仕上げとなる各尾ビレを組み込む時には慎重に!勢いよく差し込んでしまうと場合によっては弱い箇所が崩れてしまう恐れがあるので…。その他についても同様の事が言えるので覚えておきましょう。
特徴的な口は大きく上下に可動いたします!個体差によると思われますが、こちらの牙パーツについてはビックリするくらいポロリを連発するので…。手っ取り早く接着剤で補強するのがオススメとなります。
時には凸部分をラジオペンチでやんわりと潰して保持力を高めたりと…。それにしても色の組み合わせ方が絶妙だと言わざるを得ません!外見だけではなく内部にもこだわりを感じるのでクオリティーは高い!
閉じてしまうと迫力は半減してしまうかもしれません…。つぶらな瞳が何とも…。
最近は斜めにカットされているパーツの使われ方が斬新だと思いましたね〜。
裏側中心部にある一列分の隙間は間違いではありません!こちらの空きスペースにより、口が開閉する際にブロック同士の干渉を無くす為にあります。また斜めの形状によりストッパーの役目もありました。
本体が完成してしまえば作り終わったも同然、最後まで諦めずに組み立てましょう!
大きさの比較については思ったよりもメリハリ(縦型及び横型)があるので飾るスペースに苦労するかもしれませんね〜。新商品探しでダイソーばっかり行っている気がするなぁ〜。流石に疲れました…。
去年は立て続けに発売になる状況はありませんでしたから…。今年はどうなるのか不安だなぁ〜。今週末からはプラモデル関連で忙しくなるので早めにゲット出来たのは非常に有難いかもしれません!