SDガンプラの三国創傑伝「馬超ガンダムバルバトス」をパチ組みレビューいたします!ちょっとした空き時間でサクサクと組み立てられる事もあり、今では楽しみになってしまったのが想定外ですかね〜。
バルバトスについては使い勝手が良いと感じる「組み換えに便利なパーツ」が付属されているので購入いたしました。最終目的は複数キットのミキシングとなっておりますが完成するかは未定となりそうです…。
馬超ガンダムバルバトス 10
発売日:2021年3月
価格:770円
付属シールは4点だけなのでキャラクターによる落差が激しいかもしれません。
パーツ欲しさに買ったものの完成品は個人的に一番のお気に入りとなりましたね〜。バランスが良い成形色の組み合わせに程よい装備品のサイズ感!白黒金の配色関係は期待を裏切らないと改めて思いました。
数多くのキットはバックパックが付属されていないので物足りなさを感じるものの、後から別のキットから付け加えられる要素として理解をしておりますが…。出来れば標準装備で付けて欲しかったですね〜。
簡易的な作りで3mmハードポイントの位置によるバリエーションで…。直接、本体に追加する事も可能となっておりますが、スペース的に窮屈なので使い勝手としては…。次なる新シリーズ発売は数年先かもなぁ〜。
バルバトス特有のメイス型武器は「大禍鎚」として付属されておりました!
今までのガンダムの中では無かった「ぶっ叩く」の攻撃手段は斬新だと思いましたね〜。鉄血のオルフェンズと言えば印象に残っているのが阿頼耶識システム、不思議と機動戦士ガンダム 水星の魔女に登場する
GUNDフォーマットと設定が似ている様な?根本的な設定は違うと思いましたが、パイロットには大きな負荷がかかる事を考えると…。ファーストから伝わるニュータイプの流れを受け継いているのかもしれません。
鍔となる部分には左右に3mm凸があるので画像の様にパワーアップが可能!
個人的な感想ですが顔が小さい?のでシャープなイメージが強いと感じました。
裏側も妥協する事なく複雑に作られた造形が素晴らしい!塗り分けには難点が…。
特徴的なブレードアンテナやフェイスパーツに互換性があれば遊べるのに…。
額には鉄華団のエンブレムマークあり!アニメはガンダムならではのストーリーが際立っている作品だと言わざるを得ません。仲間を失いながら前に進み、最後はハッピーエンドではなくようやくスタートラインに…。
肩アーマーには獅子があり、左右の対となっている事から狛犬っぽく感じるかも。
腕は珍しく肉抜きでは無く左右からパーツを挟んでいるので隙間がありません。
装備品の一部には成形色の黒色が使用されておりますが、パッケージには紺色が使用されているのでモヤモヤが残るかもなぁ〜。脚脇パーツは薄型なので可動する際に邪魔する事なく機能していると思いました。
尻尾部分で攻撃する形態もあった様なぁ…。あまりにも形態が多いので曖昧です。
足ユニットは一般的なサイズよりも、かなり長めに作られておりました。
オリジナルの装備品となる龍脚装は両腕が定位置となりますが、その他のキャラクターに装着可能(足裏から付け加える)なパワーアップユニットとなっておりますが…。残念がらバルバトスには対応しておりません!
ちなみに接続部分は上下に動かせるCタイプジョイントなので、ある程度の向きの調整が可能となっておりました。定位置の腕脇装着でもショルダーパーツと干渉しているので角度調整は必須となりました。
デバイスも兼ねておりメモリ部品を差し込めるものの、あまりにも同色なので失くしてしまったと思ってしまった…。不要だと感じましたが特定のキャラは複数を差し込めるので意外と大事なパーツかもしれません。
取説で紹介されているユニコーンガンダムにはジャストフィット!何とも厳つい!
長さによっては装着出来ない仕組みかぁ…。汎用品とは言えなかったかぁ…。
今頃になってトリニティバイクの扱いにくさを実感いたしましたね〜。とにかく部分的にパーツが外れ易いので合体させるにも毎回の様に苦労している…。2箇所ある接続箇所が大きな問題点だと思っております。
逆に軍馬との合体についてはおすすめです!接続部分の保持力が良く、更に縦方向に高さが増すので飾る際にも見栄えする事間違いなしです!どうやら上半期の6月まで三国創傑伝及びSDガンダムワールド ヒーローズ
の再販は続く様ですね〜。春先には完全に終わってしまうと思っておりましたが、まだまだ買えるチャンスは残っているので気になっている方々はゲットしましょう!※DMM通販のホビーから確認しました。
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