30MS チェイサーコスチュームをレビュー！オプションパーツセット6

何とも魅力的なマスク付きの「30MS オプションパーツセット6 チェイサーコスチューム」をレビューいたします！続々と新商品が発売となっておりますが、カラーＡタイプばかりなので偏ってしまうなぁ〜。

今回の商品は今までのオプションボディパーツとは大きく異なり、ヘッドパーツ一式も付属されているのでお得感はありましたが…。価格は1,650円、足りない分の部品等をプラスするとやや割高かもしれません？

発売日 2023年 2月25日 価格/￥1,650

箱入りとなっておりましたが果たして必要なのか…。中身を確認して見ると細々としていましたが、ランナー数は10枚だった事もあり想定外にも多かったので箱が正解となりました！組み立て時間は約1時間。

それにしても30ミニッツシスターズの商品展開は複雑かもしれません。カテゴリーとしても部分的に重なっているので、混乱してしまう事が多々ありましたね〜。予備及び似たパーツがセットに含まれていたりと…。

こちらの「FP-C4ランナー」は2セット付属されており、どこかで見覚えのある物だと思っていたら以前から発売されている30MSハンドパーツ オプションと同じ！またまたカラーＡだけが増えてしまったなぁ〜。

無塗装フェイスパーツは2点付属されており、アームパーツ&レッグパーツと同じ物？持っていないので確かめられない…。ランナーには番号が1と2があり、微妙に口元の造形が違っているようですが分かりにくい！

画像にある「FP-C3」は1点だけとなっており、先程のFP-C4との違いは「耳造形がなく代わりに3mm凸がある」となっております。こちらのパーツを確認する事でようやく付け方が理解出来る様になりました。

首パーツは左右および上下に動くタイプの2種類、今更説明不要かもしれませんが…。

ボディユニット第二世代の内部構造を公開！可動域はやや広がったと感じるかも。

更にパーツを組み込み形を完成させる訳ですが、胸部・腹部・腰脇には3mm穴があるのでカスタマイズの幅が広がるかもしれませんね〜。ただし、差し込みが浅い＆緩いなど既存のパーツをポン付けするには

一工夫が必要なので上級者向けかも？更にパーツを取り外す際には、部分的に細く弱い箇所もあるので何度も繰り返す事には向いていないと感じました。場合によっては分解する手間が多くて面倒だと思いました。

細い線状のモールドが多くデザイン性は高くなったものの、技量のない自分にとっては塗り分けが厳しいと感じましたね〜。素組みが基本なので全く気にしておりませんが、ワンポイントくらいは何とかしたい！

完成品の印象としてはヴィランよりの強そうなキャラクターかもしれませんね〜。30MSとしてはダーク的なオーラを感じるオプションパーツセット6のチェイサーコスチューム、設定としてはやはり敵対している存在？

完成度が高いので新キャラとして売り出した方が良かったも？勿体無いなぁ〜。

さて、あえて露出を減らして自分好みに仕上げてみましたよ〜。利点は2つ、明るい成型色では撮影する時に陰影を残すのが難しい事もあり、暗い色で塗装する事により部分的に艶やかに表現できる事です。

更にA・B・C 関係なく全てのカラータイプと組み換え可能なのでバリエーションが大幅に広がる事ですかね〜。いずれかは全てのカラータイプが発売されて塗装する必要性は無くなるかもしれませんが…。

エンブレムのモチーフは龍？ドラゴンアーマーの発売を示唆しているかもなぁ〜。

ヘアスタイルパーツも第二世代っぽいかもなぁ〜。ビビットカラーがお気に入り！

付け方としては左右から専用パーツを加えて、正面から左右の下部にある3mm凸凹を合わせるだけとなっております。ちなみに筒状の凹部分は一部が削り取られている。顔パーツの干渉及び外し易くする為かも。

本体の無しバージョンも実に興味深い！左右からアンテナパーツを足せば…。

素顔バージョンも素敵です！気になる事があったので試してみましたが散々な…。

基本パターンの髪型は全て持っているので組み換えてみましたが、画像の様に必ずと言っていいほど隙間が出来てしまうのでガッカリでしたね〜。現時点ではチェイサーコスチューム専用パーツとなっております。

続きまして「ボディパーツにある襟問題」について、ノーマルを含むリシェッタ系統のヘアスタイルパーツは干渉してしまうので何とも相性が悪い結果となりましたね〜。想定外の事態に困りました…。

ティアーシャ系統についても更に奥まで頭部パーツが差し込めないほどとなっており、ロングタイプは何とか対応しているものの、長い横髪と襟が当たってしまい左右に顔を向ける事が出来ない欠点がありました。

追記となりますがノーマルパーツも何とか付けられる方法を考えました！ティアーシャ系統は左右に分割出来るので、緩めにセットしながら最後にハメ込むだけとなっております。しかし、顔を左右に向ける事は…。

最後にルルチェ系統およびツインテール系統は襟足がサッパリしているので一部を除き大きな問題点はありませんでした。かなり限られた組み合わせにしか対応していないので思ったよりも換装は楽しめないかも。

前回、紹介しているネヴァリアの本体が残ってしまう問題を解決するために、30MM スピナティア (リーパー仕様)の腕脚ユニットを組み込んでみると妙に似合っている！ついでに補足として武器の比較を掲載する。

以前は似合っていないと感じておりましたが今回だけはおすすめ出来る組み合わせ！

こちらも妙に相性が良いミキシング例かもしれません。今までにはない姿！今回は「追いかける者/チェイサー」となっておりますが今後、発売されるコスチュームシリーズは実に興味深く人気が高まりそうです。

こちらも捨て難い！異なるジャンルの展開が楽しめそうな予感はありました。

取説に掲載されておりましたが、オプションパーツセット6とネヴァリアの胸部パーツは交換する事が可能とありました。ちなみにオプションボディパーツ タイプG01とでは微妙に隙間があるので何とも言い難い。

マスク繋がりがあると言う事で記念にコトブキヤのアルシアと並べて1枚！

こちらは乗り込んでいる素体が違うものの、既にコンテスト用に発表している作品（アイアンマシーン）となっております。絶妙なバランス感覚で自立しているので、ポージングについては全く対応しておりません。

レッグユニットだけは気合を入れて複雑に作り込んだものの、本体部分は簡素になってしまったので努力が足りなかったかも…。しかし、これ以上のパーツ増し増しは耐え切れないので仕方がありませんね〜。

コックピットと言いますか、ベースになっているのは「装甲突撃メカVer. 」となっており、ビークルタンクのフレーム×2個を前後から伸ばして繋げるとなっております。角度調整だけは難しいのでご注意ください。

予定としてはゴツいアームユニットを付けて完成となっておりましたが、あまり盛ってしまうと逆に魅せたいポイントを隠してしまうので何とも悩ましい…。補強を兼ねてバージョンアップを作る事も検討しております。