大型の装備品がセットになった「30MM カスタマイズウェポンズ (ヘビーウェポン 1)」をレビューいたします!期待を裏切らないパーツの数々となりましたが、機体に組み込んでみるとサイズ的にも大きいので
場合によっては設置場所に困ってしまうと感じました。理由としては「極端に出っ張ってしまうのでフォルムが崩れる及び魅せたいポイントを隠してしまう」など、普通に付け加えただけではバランスが良くないと…。
発売日 2023年 8月26日 価格/¥968
今回は久しぶりに多々買いするためにお店に行って来ました!※1セットは通販にて確保済み。到着時間は10時30分過ぎとなっており「売り場のピークを過ぎた&残り物をゲット」する作戦でしたが、予想が見事に的中し
難なく「ヘビーウェポン」を購入出来ました!流石にその他の新商品は1個も残っておりませんでしたが、30MMの再販品も複数見かけており更にガンプラなども豊富に潤っていたので今までに見た事がない在庫品に見惚れてしまいましたね〜。
とりあえず1セット分を組み立ててオリジナルのエグザマクスに装備させてみましたが、やはりポン付けするには機体によって微調整が必要だと思いました。こちらの画像ではバックパックユニットを直接、付けるのではなく
素体との間にパーツを付け加えて約10mmほど後方部に移動させております。肩キャノンの出っ張り範囲を抑えてみましたが、別の問題も発生してしまったので更なる見直しを…。インパクトはあるのだが干渉部分が多いかも。
パワーアップ感は強いながらも情報量としては背面部分に集中してしまうのがネック?
こちらは取説に掲載されている別パターンの装着例(組み換え例)となっております。
個人的にカスタマイズウェポンズ (ヘビーウェポン)に付属されている「新型バックパック」は注目すべきポイントだと言わざるを得ません!造形&拡張性を全て備えた完璧の出来栄えとなっており使用頻度は非常に高い!
今では差し込み口となる3mm×2凸は「一部のガンプラにも対応」しているので遊び方の幅は広いかもしれませんね〜。強いて言えば下部側にもハードポイントが欲しかったなぁ〜。ちなみに上部にあるタンクは単体使用不可。
ようやくと言いますかオプション品では無い「キャノンパーツ」が付属されているのは非常に有難いかも!商品は豊富とは言え今回を合わせても確か2種類くらいしか無い事もあり…。銃口部分は交換可能な長方形タイプです。
ミサイルポッドは蓋のハッチが開閉し展開可能となっておりますが、6連ミサイルパーツ部分は取り外し出来るものの、2つの横溝で固定している事もあり単品パーツとしては使えませんでした。本体下部にCタイプジョイント
が設置されておりますが、パーツによっては1度差し込んでしまいと簡単には取れないのでミサイルポッドユニットを左右に分解する手間が必要となりました。1点に力が集中しないようにと慎重に分解しましょう!※破損対策の事
専用のパーツを使用すれば縦方向に連結する事が出来ます!開閉ギミックがあるので画像のように反転する形となっており2個以上を積み重ねる事は出来ませんが、横方向ならば無限に連結する事は可能なので実に興味深い!
立てるのではなく、あえて寝かせた状態も何とも捨て難い!設置場所には困るかも…。
レッグユニット側面ではガンダムヘビーアームズを参考にすると違和感があるかも。
組み換えに便利な新しいジョイントは2種類が付属されており、左側は3mm凸の位置が互い違いとなっており右側はCタイプ+オフセットとなっております。前者については以前から似たような形状が複数ありましたが
後者については自分が知る限り初めてだったので興味津々となりましたね〜。個人的に出来れば「これ以上、種類は増やさずに既存のパーツだけで対応」しているのが望ましいかと…。あまりにも多過ぎて覚えきれない…。
防御力が高そうなシールドはオプセ3と比較してみても「かなり進化している」と思いましたね〜。以前は無骨な板状だったので何とも言い難いと言いますか…。盾だけではなくウィングの一部としても使える気がするなぁ〜。
思ったよりもパーツは厚みがあり、デザインもカッコいいので装甲板として使える!
セット品の大型ソードは手首の保持力が弱いので構える事が難しい事もあり何とも言い難いかもしれませんね〜。ここだけの問題点は早急に何とかして欲しい!可動範囲が広いボールジョイントではなく直付けの方がマシかも?
こちらはハンドブレード&ショートアックスの二通りの扱い方が可能となっており、武器としては「三通りの遊び方が出来る」ので面白い要素かも!更にハードポイントもあるので装飾品としても活躍する事間違いなしです!
さて、カスタマイズウェポンズのヘビーウェポン×2セットを組み込んでみましたが、存在感があり過ぎて良い意味で困ってしまいましたね〜。※こちらでは背面部分にパーツを挟む事なく直付けとなっております。
魅せ方としては参考にならないかも。アクションベースで支えなければ倒れてし…。
先月の続きとなるオリジナルに組み換えた巨大なエグザマクスの仕上げについては、見ての通り中途半端に手が止まってしまった…。以前から〇〇に付ければ良いと考えていたものの、実際に試してみると納得の出来るバランスでは
無かったので解決するには時間がかかりそうですかね〜。毎回、専用パーツではなく汎用品なので明確な答えは無くアレコレ考えながらようやく終着点に辿り着くと言いますか…。案外、悩んでいるのが楽しい事もあるので…。
素体が乗れる空間を確保しながら「かなり目立つヘビーウェポン」を組み込むにはセンスが大きく問われるかもしれません…。当初は骨格の作り方までを紹介するハズでしたが、記事としては長々となってしまったので
次回にズレ込む形となりましたのでご了承ください。多角的に画像を掲載しているので参考になるかもしれませんが、肝心のポイントが隠れてしまっているので難しいかもしれません。※特にコアとなる中心部分です。
胴体ユニットを約20mm程伸ばしたい&重心を低くしたい願望はあるものの無理…。
今までには無い特殊な接続パーツの数々に翻弄されております…。こんな事もあり先ほどのように微調整する事がほとんど出来ないので難易度が高いキットでもあります。徐々に対応している部品が増えれば解決するのだがぁ…。
以前から設置する場所は想定&用意をしておりましたが、現段階では1セットだけでも十分に足りている気がしましたね〜。ちなみに追加で1セット購入する事も予定しておりました。何とも魅力的な部品ばかりだったので!
こんな感じで後方部には土台パーツを準備しておりました。今月末はいっぺんにプラモデルの発売日が重なっているので何とも嬉しい模活の日々は続きますが、記事を更新するのに余裕がないので出来れば隔週くらいでお願いしたい!
余談となりますが、4周年記念の「カラバリグランプリ」の結果が発表されました。個人的には何とも悩ましいレッド&ブルーの機体だったので購買意欲が…。クリアかレヴェル&ガルドの色違いならば確実に買っていたのだがぁ…。
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