30MM カスタマイズウェポンズ (エネルギー武装)をレビューする!

2023/05/20

30MMウェポン 30MMミッションズ

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)

今回はバンダイの30MM「カスタマイズウェポンズ (エネルギー武装)」をレビューいたします!キットの内容としては可動ギミック付きの大型剣と基準となる刀身×4種類などとなっており、お得感はかなりあるものの

前者については武器の重さにより「保持力に大きな問題点」があったので何とも言い難いかもしれませんね〜。当初の予定通り、大半のパーツは組み換え素材となる部品取りとなる可能性は非常に高いと感じました。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)をレビューする

各種、双剣として装備させる事が可能となっておりましたが、それぞれ「クリアとニュートラルグレー」パーツの色違いになってしまうので…。出来ればクリアパーツに統一して欲しかったですかね〜。やはり多々買い案件なのかぁ…。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)のアンダーゲート

コトブキヤのプラモデルではお馴染みとなっておりましたが、30MMでは初となる「アンダーゲート ※バンダイでははじめてかも?」が採用されておりました!更に全体的にパーツとランナーの接続箇所が新しい形状となっておりましたが、
切り取りやすい及び簡単且つ綺麗に仕上がるとまでは言えないかもなぁ〜。※あくまでも個人てな感想です。初期のエグザマクスについては接続部分が厚く大変だったので、それに比べたら大きく改善されていると思いました。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)の画像

あえて「大型キャノン/アームユニット オプションパーツセット11」のハンドパーツで組み合わせたものの、左右のパーツが意外と外れ易く更に手首もポロリを連発するので困りましたね〜。見た目とは裏腹に保持力が弱い!


30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)の可動
本体は大きく展開するものの、意外と扱い方に悩んでしまうかもしれませんね〜。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)の大型剣
一部だけ左右を繋ぐ凸凹はありましたが組み方によってはハマらず隙間が出来て…。

バンダイのカスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)長さ
グリップ形状は長方形タイプとなっており、手の甲パーツを外し挟み込むとなります。

バンダイのカスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)グリップ

画像の通り、30MSのハンドパーツにエネルギー武装は対応していない形状なのでご注意下さい!無理やり持たせようとすると部分的に破損してしまう恐れがあるので…。グリップの下部にある出っ張り箇所をカットしてしまえば…。

バンダイのカスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)と30MS

メインとなる大型剣は複数のパーツを組み合わせており、画像にある2箇所についてはノーマルハンドパーツに対応している形状となっております。取説の図解にも掲載されておりましたが詳しい説明がなかったので補足しました。

バンダイのカスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)ダガー
長いと感じるかもしれませんが、ダガーの二刀流として装備させる事が可能でした。

バンダイのカスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)トンファー
Cタイプジョイントでは向きを変えてトンファーにもなる?思ったよりも遊べる!

バンダイのカスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)スラスター

バックパックに付け加えれば「ちょっとしたスラスター」にも使えるので、素材としては汎用性が高く更にクリアパーツを組み合わせているのでワンポイントとしても扱い易い!ボリューム的に2セットは必要かもしれませんね〜。

カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)の刀身種類
標準タイプの各種刀身にはモールドが欲しかったかも。大剣として今では普通すぎる!

カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)細いグリップ

こちらは形状が異なるグリップパーツとなっており、下部側はストレートなので30MSも装備する事が出来ますよ〜!アルト及びポルタノヴァ(オプションウェポン)の標準武器とは違い単体パーツとなっております。

カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)改造
上下に連結する事も可能!思ったよりもエネルギー武装キットは奥が深いかも!

カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)と双剣
ブレード部分の接続方法はいつもの小さな正方形、折れやすいので雑に扱わない事!

カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)クリアパーツ
かっこよく見えるポージングに挑戦するものの、手応えがなく長ものだけは苦手!

カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)のプラモデル
何ともガンダムサンドロックが装備している「ヒートショーテル」に感じるなぁ〜。

30MM カスタマイズウェポンズのエネルギータンク

円筒型のエネルギータンクもクリアと灰色かぁ…。上部には3mm凸となっており下部については3mm凹、付属されているL字ジョイントパーツにて側面にも3mm凸あり。思ったよりも大きいので存在感は十分にありました。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)のジョイント
直方体は上下ともに3mm穴+側面にCタイプジョイントの組み合わせとなります。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)とケーブル

別キットに付属されているリード線やカスタマイズマテリアルのパイプパーツと繋げてみました!ワンパターンながらも場合によっては絶妙な組み合わせかも?透明パーツの見栄え効果は大きいながらも逆に目立ち過ぎてしまう事も…。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)のサイズ

気になる大きさについては 30MMのオプションパーツセット3と同等となっており、似たり寄ったりのポイントが多いかもしれませんね〜。実に魅力的なサイズ感ではありますが、本体が重いので大きく改良して欲しい!

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)とハンドパーツ

マクシオン軍のスピナティオ&スピナティアは特に、ノーマルハンドパーツの差し込み口が緩いので悩ましいかもしれませんね〜。今後、新発売されるカスタマイズウェポンズ(予定)は軽量される事を願うばかりですかね〜。

30MM カスタマイズウェポンズ(エネルギー武装)の組み立て

今回は軽装でダイナミックな動きに対応したオリジナルの機体を準備しましたが、保持力問題により大活躍とはいきませんでした…。さて、準備運動も終わり本命となるプラモデルが2個も残っているので楽しみはまだある!



1つは紹介するプランが決まっているので特に問題は無し、もう1つは全く何も考えていない状態なので悩みつつもノンビリと組み立てながら…。余談となりますが、いつもお世話にっているジョーシンのお店に気になる

ポップが貼り出されて…。内容は「販売価格変更のお知らせ」とあり、2023年6月6日よりガンプラ及び一部バンダイスピリッツが現状2割引から1割引(一部対象外商品あり)になるとの事です…。前向きに考えましょう!