東京都中央区にあるポリスミュージアム「警察博物館」を見学して来ました!感想としては小さなお子様は十分に楽しめる施設だと感じましたが、場合によって大人だけで楽しむには物足りないかもしれません。※目的である警察車両が少なかった為。
自分の場合、平日の午前中に訪れて所要時間は約50分くらいとなっており、ある特定の順番待ちを除けば更に短い時間だったと思いました。開館時間は午前9時30分から午後4時00分まで(最終入館時間:午後3時30分)となっており、
休館日は月曜(祝日にあたる場合はその翌日)及び年末年始(12月28日から1月4日)の入館料は無料となります。※最短距離での最寄駅は「東京メトロ銀座線:京橋駅/2番出口から徒歩約2分」※警察博物館には駐車場及び駐輪場がありません!
ちなみに写真撮影は可能となっておりますが1階から3階がOKで、4階・5階(歴史的展示物等)については禁止となっておりますのでご注意ください。なんとも特徴的なデザインの建物なので見つけやすいかもしれませんね〜。※中央道り沿い
ポリスミュージアムの入口にはカッコ良さが際立つ「マツダ RX-8のパトカー」が展示されており、記念撮影するにはおすすめだと言わざるを得ません!当日は1階だけの混雑が気になったくらいで各階層は空いている方だと思いました。
子供の制服試着コーナーや一部の車両は乗車する事が可能であり、さらにピーポくんグッズ売り場?があったので特に混んでいたのかもしれません。仕方がないので上の階を先に拝見してから1Fに戻ってくる事で割とスムーズに見学出来ました。
昔はバイク乗りだった事もあり、展示されている白バイの存在は実に興味深いモノとなりましたね〜。威圧的な存在感がある!書き忘れてしまいましたが「数年前に訪れた時の情報なので現在は異なる」かもしれませんのでご了承ください。
間近で拝見する事は滅多にないので隅々までじっくりと目に焼き付けて来ました。
趣を感じる赤バイは確かインディアンがベースだったような…。古き良きガーターフォークにハンドシフトがたまりませんね〜。そこまでのサビ加減は感じなかったので保管状態は良好かもしれません。今でも走り出しそうな雰囲気がある!
エンジンヘッドはナックルに似ているかも?こちらは触れる事が出来ないので…。
こちらのヘリコプター「はるかぜ 1号」は実際に搭乗する事が可能なので、タイミング的に空いている事もあり座ってみましたが…。かなり運転席は狭いと感じたので驚きましたね〜。実際に活動していたとは何とも感慨深いかも。
大人がはしゃぐには何とも言い難いと感じたのでサッサと降りる事にしました…。
2Fは体験型コンテンツコーナーが充実しており、自転車運転シミュレーションなどもありましたが「やはりお子様向け」だったので軽く見学して終わってしまいました。各階はそこまで広くは無いのであっという間かもしれませんね〜。
割と近距離で見られる信号機はあまりにもデカイと感じたので意外な体験だった。
3Fについては建物&自転車がある交番体験や指紋採取疑似体験などとなっており、先ほど同様だったのでほとんどスルーして終わってしまいましたね〜。ちょっとした時間があった時にはちょうど良い内容&展示物だと思いました。
すぐに飽きてしまったのか、子供達の姿はなく上に行けば行くほどガラガラでした。
最後となる4Fと5Fはミニシアター&歴史/年表など、難しそうなテーマだったので大人向けのエリアだと思いました。警察博物館(ポリスミュージアム)は、目的によって「面白い/つまらない」に分かれると言った感じとなりました。
予定よりもかなり早く見終わってしまったので、以前から話題になっていた「日本橋の首都高を地下化」が気になったので無くなってしまう前に写真に収める!随分先となりますが地下ルート完成は2035年度、高架の撤去完了は40年度予定とあり。
果たして大規模な工事をする必要性はあるのか疑問となりますが…。徒歩で約15分くらいで到着いたしました。曲がる事なく一直線ルートなので迷う事なく辿り着きます。近くの歩道橋を渡らずに信号機のギリギリでカメラを構える!
日本橋の欄干中央にある「麒麟像」は、この先も残っていると思われますがせっかく訪れたので記念に撮ってみました。和風っぽくなく翼が生えているので西洋的な雰囲気が強いと感じました。意外と人通りが多かったので邪魔にならないように!
一時期、ハマっていた狛犬も写真に収めました!現在は熱が覚めてしまい興味が…。
こちらは隣に架かる「西河岸橋」から眺めた風景となります。位置によっては太陽の光が水面に反射し首都高下がキラキラと輝いておりました。ある意味では東京の特徴的な景観だと感じる事もあり、無くなってしまうのは何とも言い難い!
先ほどは引きとなっており、こちらは寄りだったハズですが…。どうも一昔前の事なのであまりよく覚えておりません…。都心部は高いビル群が多くあり、季節や時間帯によっては日差しが大きく違うので写り具合が変わる!
被写体によっては影となってしまい黒々と写ってしまうので意外と重要なポイントだと思いましたね〜。曇り空では陰影のメリハリがなくなってしまうので、コントラストを高くするなど状況に応じて設定を変える事も考量しましょう〜。
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