ギロロロボMk-IIをレビュー!モビルタンクモードに変形可能です!

2024/04/20

ケロロ軍曹 その他プラモ

ギロロロボ Mk-II

前回の続きとなるケロプラシリーズのギロロロボMk-IIをレビューいたします!ギロロ伍長らしさが際立つ数々の武器を装備しており、更に戦車っぽいモビルタンクモードに変形可能だったのでキャラクターのモチーフにぴったりなプラモデルだと思いましたね〜。

こちらも各パーツを接続するポイントにはポリキャップが組み込まれておりましたが、やはりジョイント部分を可動させると「やや柔らかくフニャッとした感触が強い」と思いました。しかし、ある程度の保持力はあるのでカッコよくポージングを決める事は出来ました。

ギロロロボ Mk-IIをレビューする
ケロロ軍曹プラモコレクション
17 ギロロロボMk-II
価格:880円税込
発売日:2007年9月

ギロロロボ Mk-IIのマーキングシール

ギロロロボMk-II本体の瞳シールは2パターンから、ちっちゃな素体は瞳と口元がそれぞれ2パターンから選び仕上げるとなっておりました。気になるロゴにはアイコンとなるドクロマークに「GRR Mk-II Team Keroro Mk-II」と書かれております。※ネームプレート文字付き

ギロロロボ Mk-IIの破損

さて、組み立てていたら素体の右脚パーツをねじ切ってしまいました…。ゲート処理にてやり易い様にと各ユニットを広げているとボールジョイント部分を破損させてしまい何とも言い難い状況となってしまった…。前回では特に何も不安は感じませんでしたが、
今回に限って失敗してしまったのは偶然ではないかも?確か胸部パーツと背中パーツをはめ込んでから前回は動かした記憶が残っているので何かしらの影響があったのかもなぁ〜。補足として説明書には手順および注意事項等は書かれていなかったので、たまたま自分の

扱い方に問題があったのかもしれません…。それにしても状況は大きく異なりますが簡単だと思えるSDガンプラでもパキッとやらかした事があるので油断大敵かもしれませんね〜。

ギロロロボ Mk-IIの画像

何とも違和感のある完成品となってしまった…。補修する事も考えましたが特殊なケロン人ランナーはABS樹脂となっており、タミヤセメントを使うにも専用品を使用しなければ付かないので…。たとえ接着可能だとしても差し込み付近では強度的にも問題があると…。

ギロロロボ Mk-IIのプラモデル

落ち込んでいても仕方がないので前向きに考えたいと思います!とりあえず乗せてしまえばほとんど目立たないポイントなので単体で遊ぶ事を避ければ支障はないと思い込みたい!

バンダイのギロロロボ

全体的の装備品としては何ともガンキャノンとガンダンクを付け加えたような印象がありましたね〜。リアル等身よりもデフォルメ頭身の方が遊びやすく更にブンドドとの相性も◎

理由としては完璧にポーズを考えなくても何となくの調整だけで完了するからです。逆にリアル版では少しでも角度が間違ってしまうと違和感があり上級者向けだと思っております。

バンダイのギロロロボとケロロロボ

せっかくなのでケロロロボとギロロロボを並べてみると高さの違いを発見する事となりました。そこまでの大きな差と言う訳ではありませんが、サイズ感としてはメリハリがあり沢山集めてコレクションしたくなるかもしれませんね〜。※レッグユニットの長さが異なる。

バンダイのギロロロボ古い

思ったよりも手足が短いので何とも言い難いと感じながらも、画像のように迫力のある1枚を収める事が出来ました。撮影する際にちょっとしたポイントとして「見下ろすのではなく見上げる位置でシャッターを切る」となっております。ガンプラでは定番のテクニックです!

ギロロロボのモビルタンクモード

バックパック上部には何やら拡張要素のある穴が設置されておりました。キットとしては単色ではなく色分けされている「いろプラ」なので塗装しなくても十分かもしれませんね〜。

ギロロロボのモビルタンクモード/アクション

肩キャンは上下に可動・4連装のミサイルランチャーは回転可能・大型のミサイルポッドにはアクションギミックが搭載されており、外側にあるレバーを前後に動かす事で砲弾が少しだけ飛び出るとなっておりましたが「かなりレバー操作が渋く使用頻度は低い」と感じました。

ギロロロボのモビルタンクモード変形

モビルタンクについては思ったよりも車高が高いとなっており、ベタッと低いフォルムではありませんでしたね〜。※縦長に近い。ワンポイントとしてのゴールドがたまりません!

ギロロロボのモビルタンクモード説明書

各ユニットが干渉せずに上手く収まっており、形態変化としては単純かもしれませんが遊びやすさを重視した完璧なプラモデルだと言わざるを得ません!あまりに正確&難解で複雑過ぎると面倒になってしまいますから…。ササッとモードチェンジ可能なのが高評価です。

ギロロロボのモビルタンクモードロゴ

キャタピラパーツの造形もこれくらいがちょうど良いかもなぁ〜。後方部にある泥除けパーツはハンドパーツの役割があります。裏側には気になる3mm穴がそれぞれ設置されている。

ギロロロボのモビルタンクモード武器

以前から本体とソーサーとのドッキングによる固定方法をよく理解しておりませんでしたね〜。何となく差し込んだだけでは左右にグラつく事が多々あり、ただ単に載せているだけでしたが…。画像にある向きで上から垂直にセットしたら手前に当たるまで引いてから

更に下部に押し込む事でガッチリと固定させる事が出来ました!取説には普通に上から差し込む図解しか掲載されておりませんでしたね〜。後者の方法でも問題はありませんが…。

ギロロロボ Mk-II/キャラクター

とりあえず2体までは完成しました。しかし、前日の段階では「残りの2体の確保が出来ず」半分くらいは諦めモードになりつつあります…。予定していた5体を揃える事は無理かもしれませんね〜。SNSでは「売っていない・何処にある?」書き込みが多かったので何とも…。

ギロロロボ Mk-IIの玩具

自分のその一人であり、金曜日に3店舗ほど回って来ましたが見当たらず手ぶらで帰宅する…。もしかすると一部の再販品は入荷が遅れているのかも?土曜日の時点でも「売ってたよ〜」情報が無く希望は少なからず残っているので再度、頑張って探してみるかなぁ〜。

ギロロ伍長

話題は変わりまして出かけたついでに100円ショップも巡って来ましたが、とにかく新作のラッシュで追いついていけません!こちらもお目当ての商品が売っている&売っていない事が多かったのでまとめて揃える事が出来ずモヤっとした日々を過ごす流れになって…。

移動距離もそこそこかかる&短期間で何度も何度も同じお店に出入りするのも何とも言い難いので…。更にコアアップデートの影響?でアクセス数は減るばかりなのでモチベーションがだだ下がり…。数日前に嬉しい出来事はありましたが今では既にマイナスとなりました。