ケロロ軍曹プラモコレクション ケロロロボMk-IIの再販をレビュー!

2024/04/18

ケロロ軍曹

ケロロロボ Mk-II

懐かしいプラモデルが再販となった「ケロロ軍曹プラモコレクション ケロロロボMk-II」をレビューいたします!2024年はアニメ放送20周年記念+アニメ新プロジェクト始動との事でバンダイから再販の流れになったのかもしれませんね〜。それにしても徐々にと言いますか

急激に通販サイト全般が早くも「品切れだらけ」となってしまい、余裕で商品を予約出来るかと思いきや大変な事になっておりました…。ダメ元でお店を覗いてみると無事に発見したものの、種類によっては入荷数が少なく何とも言い難い状況で何とかギリギリ買えました。

ケロロ軍曹プラモコレクション
ケロロ軍曹プラモコレクション
14 ケロロロボMk-II
価格:880円税込
発売日:2007年5月

ケロロロボ Mk-IIをレビューする

ランナー数は全部で6枚となっており、ポリキャップは複数の形状が付属されており一昔前のガンプラに似た印象がありましたね〜。組み立て方としては簡単となっておりましたが、パーツによっては部分的に弱いと感じるポイントがあったので取り扱いには十分に

気をつけましょう〜!部品同士をはめ込む際に力を込めすぎて白化させてしまい危うく破損させてしまうところでした…。慣れていても過信はせずに…。※一部を除きタッチゲート

ケロロロボ Mk-IIの再販

付属されているシールはレトロ感があり、完成後には全てを貼り仕上げてみましたが星型のケロンスターなどは凸凹面の立体なので遊んでいるうちに剥がれてしまうと感じました。

ケロロロボ Mk-IIのプラモデル

表情は2パターンから選ぶとなっており黒目は中心部を貼り付けるだけとなりますが、ジト目の場合は白目+横線の組み合わせなのでご注意ください。押し付けてしまうと凹が浮き出る

ケロロロボ Mk-IIの組み立て方

何とも驚く事に素体の一部は半分完成された状態でランナーに付いており、どのような仕組みで成形されているのか分かりませんでした。可動域については手脚+ひじとなっており、前者についてはボールジョイントなのでグルグルと回転させて向きを調整可能でした。
後者は前側のみ動かせるとなっており、反対側は動かせずストッパーでちゃんと止まる構造!程よい硬さがあるので保持力は感じるものの、物を持たせたり自立させる事は不可能なので…。一昔前のプラモデルとなっておりましたが、とんでもない技術が使われている!

バンダイのケロプラ大きさ

至れり尽くせりなケロロロボMk-IIキットには台座が付属、素体を固定出来るので単品としても飾る事が出来ますよ〜。更にそのほかの場合でも使用可能なので使い勝手が非常に良い!

バンダイのケロプラ画像

ミニチュア等で遊ぶブンドド要員として活躍させる予定でしたが、自立不可だったので少々困りましたね〜。ちなみに座らせる事は出来ましたが後ろ側に倒れてしまうので支えが必要となりましたね〜。ちょっとしたリアクションも再現可能だったので意外と遊べるかも。

バンダイのケロプラ/乗り物

小型の乗り物として「ソーサー」も付属されており、空中戦仕様と合体する際には下部にある尾翼を折りたたみ収納するとなっております。素体を確実に固定する凸凹もありました。

バンダイのケロプラとフィギュア

小型のフィギュアと比べてみてもケロロ軍曹の本体(サイズは全高約45mm)がここまで小さかったとは何とも可愛い…。※こちらの組み合わせで大きさは全高約68mmとなります。

バンダイのケロプラ/ケロロロボ

何ともガンダムを彷彿させるデザイン&フォルムとなっており、パロディー要素は強いかもしれませんが各所に組み込んだポリキャップにより可動域はガンプラと同等と言っても過言ではありませんでしたね〜。武器のビームライフルとシールドが付属されておりました。

バンダイのケロプラ K66

レッグユニットにあるバーニアは上下に可動となっており、バックパックはありませんでしたがハッチ開閉のちょっとしたギミックがありました。ビームサーベルは欲しいかもなぁ〜。

ケロロロボ Mk-IIとガンダム

大胆で大型のブレードアンテナからひょこり見える素体が絶妙な位置であり何ともたまりません!昔からビークル関連は大好きなジャンルなのでカスタマイズの参考になりましたね〜。

ケロロロボ Mk-IIのコックピット

コックピットは思ったよりも浅かったので、その他のフィギュアを搭乗させるには難しいかもなぁ〜。部分的にくり抜いても内部構造としてもスペースがないので無理だと思いました。

ケロロロボ Mk-IIとアニメ

ポージングは楽しめるとは言え、アクションベースに固定する穴が一般的な3mmではないので何とも言い難いと思いました。本体下部に設置されているのは約5mmの穴となります。

ケロロロボ Mk-IIとガンプラ比較

気になるサイズ感についてはガンプラの1/144スケールくらいと言った感じですかね〜。ケロロロボと比較してみてもかなり存在感がるので色々と楽しめると言わざるを得ません!

ケロロロボ Mk-IIの変形

ジョットモードとなる変形ギミックもあるのでケロプラシリーズとしては評判が高いかもしれませんね〜。アームユニットの接続部分は引き出す仕組みとなっており、腰部が後方へと折り曲げ可能だったりと思ったよりも単純な構造ではありませんでした。何とも素晴らしい!

ケロロロボ Mk-IIのジョットモード

またまた台座が活躍となります!直接、置くのではなく少しだけ高い位置に飾ることが出来るので見栄えとしても最高かもしれませんね〜。とにかく無駄がなく更に値段的にも買いやすいので昔が懐かしい…。昨今の新商品は気軽に買える価格帯では無くなって

ケロロ軍曹のグッズ

しまったので時代としても大きな変化を感じる…。数百円で楽しめる子供向き商品は少なくなり、高額で大人をターゲットとした販売戦略を感じるので何とも言い難いと思いました。

ケロロ軍曹のロボ

説明書の終盤に掲載されている「体育座り」を再現してみました!さて、今回の本題としては単体での購入&レビューでは無く「ある一区切りの種類を買い揃える」となっておりますが、現時点では何とも不透明なので困りましたね〜。とりあえず3種類は確保済みですが…

ケロロ軍曹の合体/シークレット

果たして残りの2種類はゲット出来るのかぁ…。ちなみにシークレットモードへの変形も掲載されておりましたが、最終段階となる〇〇方法については中途半端となっておりました。※情報としては秘密のユニットおよび謎のモードしか載っておらず合体要素の説明は無し。

補足として今回の再販については第一弾:4月15日、第二弾:4月18日発売予定となっておりました。ケロロ軍曹のプラモコレクションとしては一部だけなので残念かもしれませんね〜。この他にも気になるラインナップはあるので販売してくれる事を願います。

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