山田化学 カラーベンチとのぼりのミニチュアをレビューする!

2024/05/19

セリア

山田化学のカラーベンチ

またまた椅子シリーズの新作が発売となった「山田化学 ミニチュア カラーベンチ」と購入したものの扱い方に悩んでいた「のぼり旗」を同時にレビューいたします!最近はどうも再入荷する期間が長く以前では約1週間くらい待つくらいで発見となりましたが、今現在では

約2週間から約1ヶ月とかなり遅くなっている印象がありました。生産が追いついていないのか?それともお店側が発注をかけていないのか?(ラインナップが多く置き切れない)分かりませんが、とにかく頻繁にセリアに足を運んでいるのでしんどくなってしまった…。

山田化学のカラーベンチをレビューする

こちらについては初回の発売時期にゲットしましたが、先週の土曜日におそらく2回目となる再入荷を確認いたしました。青色の月星アイスクリームと緑色の緑福茶園の2種類となっており、いまではほとんど見かけなくなってしまった昭和レトロを感じさせるエモい商品です!

山田化学のカラーベンチ大きさ
ミニチュア カラーベンチ
製品サイズ:約125×41×H57mm
原料樹脂
背板/座面:ポリスチレン
フレーム:ポリカーボネート
JANコード:4965534330619

山田化学のカラーベンチ画像

大きさについては思ったよりもデカく1/12スケールとは言え、単品を飾るだけでも十分な存在感がありましたね〜。フィギュア等の素体にもよりますが最大で3体くらいは座れるかも。

山田化学のカラーベンチ種類

さて、どのようなシチュエーションに使えるのか考えてみましたが、レジャー施設にポンと置いてある&駄菓子屋などの店先にあるイメージが…。あまり思い出せないかもしれません。

山田化学のカラーベンチ昭和レトロ

いつもように各パーツは取り外せるものの不要であれば弄らない方が無難だと思いました。脚フレーム部分は微妙に硬く感じるので持ち方を間違えるとポキっといってしまうかも…。

カラーベンチのミニチュアとフィギュア

テーマとしては「長閑な田舎にポツンと置いてある」…。題名がうまく表現できないので無題とさせて頂きます…。相変わらず座面の高さが低いと30MSでは厳しいと言わざるを得ませんね〜。問題なくセッティング出来ているようでバランスを少しでも崩してしまうと
滑り落ちてしまうので何とも言い難い組み合わせとなっております。画像のように脚を曲げて内側に収める事で安定感は増しますが、前方へと伸ばした状態ではストッパーとなる固定箇所が無くなってしまうのでズルズルと…。対応しているもののイライラしてしまうかも。

カラーベンチのミニチュア景色

最近は遊び易いコトブキヤがお気に入りとなりましたね〜。ただし、初期モデルとなるフレームアームズガールについては全体的に可動域が狭いので何とも言い難いかもしれません…。

カラーベンチのミニチュアと街灯

何故に昼間ではなく夜間をチョイスした理由としては懐中電灯(LEDライト)を使用して「街灯に照らされている雰囲気」に挑戦した訳ですが見事に失敗!光量の調整が難しい…。

カラーベンチのミニチュアと電柱

補足として「野暮ったい電柱の台座を隠す」方法も試してみましたが、地面となる台紙の厚みが足りなかったのでパーツのつなぎ目が丸見えになってしまった…。穴を開けただけでは

カラーベンチのミニチュアを加工

台紙の高さが部分的に違ってしまうので台座と同じ3mm似合わせる必要性があります。更に設置場所が固定されてしまうのでレイアウトの変更不可!移動出来ないのが大きな難点かもしれませんね〜。ちなみにツールはオルファのコンパスカッターで円形に切り取りました。

カラーベンチのミニチュアおしゃれ

ふと「カラーベンチ=屋外」との考え方をやめて前回、完成したジオラマを秘密基地として模様替えしてみました!しかし、全体的に窮屈となってしまい欲張り過ぎたのが原因となりましたね〜。今回はザックリと配置しただけなので問題点を洗い出し次回こそは完璧に…。

セリアのカラーベンチ使用例

武器を並べるアイデアとブルー色系のミニチュアを差し色と決めたのは正解となりましたが、棚の奥行き問題と木目調が似合わないなど改善すべきポイントが多く見つかりましたね〜。


山田化学ののぼり旗
ミニチュア のぼり
製品サイズ:約65×30×H184mm
原料樹脂
ポール:ポリカーボネート
土台:ポリスチレン
JANコード:4965534327329

山田化学ののぼり旗をレビューする

付属品となる紙製のデザイン旗は3種類(裏面の印刷は無し)となっており、味自慢/ラーメン・営業中/ちょい呑み・スピードを落とせ/歩行者に注意!※ポール1点と土台パーツ1点

セリアののぼり旗/デザイン

やっぱり台紙の部分をオリジナルに差し替えただけでは微妙となりましたね〜。プラモデルのパッケージを切り取り更に物足りないと思ったので後付けにてロゴを貼り付けたものの…

のぼり旗のミニチュア/ポール

固定用のシールは30点となっており、付け替えるたびにダメになってしまうので交換する手間が何とも言えないかもなぁ〜。ポールをブッラクで塗ってしまったのは失敗だったかも…

のぼり旗のミニチュア制作

適当に絵柄を選んだ訳ですが、こちらの場合では一部のシールが顔とかぶってしまいレイアウトする際には事前に配慮しながら絵柄を決めましょう!しかし、取説(図解)に掲載されている8箇所全てに貼る必要性はないので柔軟に対応する事は可能だと思っております。

毎回このように「単なる思い付きだけで手を加えている」事もあり、大半は参考になる成功例ではなく「失敗例ばかり」となっておりますが少しでもお役に立てれば幸いです。