購入するか迷いましたがセリアにて山田化学のミニチュア「窓枠 スクエア」を買って来たのでレビューいたします!使用するにはドールハウスの様な部屋が必要だったので100均材料を揃えて壁面と床面を自作する事に決めました。ちょっとした作り方も紹介しておりますが
最終的には複数箇所の手直しポイントがあり、今回はほぼ完成しているものの試作段階に近いと感じた事もあり参考にはるかは微妙かもしれませんが…。要は撮影する際に問題が生じてしまう&違和感のある部分となっており、場合によっては一から作り直すか考え中〜。
ミニチュア 窓枠/スクエア
価格/¥110税込
製品サイズ:約149×12×H81mm
原料樹脂:ポリスチレン
JANコード:4965534330817
固定方法としては同じ大きさにくり抜いてはめ込む&そのまま両面テープにて直接貼り付けてしまうの2択となっており、後者については画像にある左右のストッパー(出っ張り)が気になってしまうので加工が必要だと思いましたね〜。片側のみ開閉する仕組みでした。
付属されている台紙は何とも自然豊かな風景が描かれており、切り取ってみると本体の内側に固定するのではなく外側(外寸)に合わせているだけなので養生テープにて対応する。
配置関係としては高過ぎると感じたものの家具類を設置する際に「ある程度の高さが必要」だと考えていたのでご了承ください。※様々なシチュエーションに対応するため考慮する!
せっかく屋内&屋外のセットが完成したので色々と遊べると考えておりましたが…。置いている場所に問題があり「ちょっと覗いているくらいの距離では被写体が暗く」なって…。ちなみに窓ガラスは付属されていないのでアクリル板にて再現するしかないかもなぁ〜。
前々から手作りする予定だったので作り方の情報集めはしておりましたが、実際に作ってみると「どの様にしてブンドドするのか?」を明確にしないと中途半端な結果になってしまうかもしれません。あくまでも個人的な感想であり、思い通りにはいきませんでした…。
材料として床面は「セリア:MDFボード 45cm×30cm 厚み5mm」をそのまま使用し、壁面では「ダイソー:カラーボード 450mm×840mm 厚さ約5mm×1枚」を準備いたしました。前者は重みがあり硬いもののカッターでもカット可能となっておりましたが
直線状には有効?なのでくり抜くには難しいかもしれませんね〜。後者については軽く加工に向いているものの強度にやや不安があるので何とも言い難いかもしれません。そしてセリアで購入したリメイクシートについては、自己流で貼っているので適当となっております。
木目調ストライプ柄 約900×450mm 剥離紙の裏面にマス目あり
モカ/エンボスタイプ 約600×450mm 剥離紙の裏面にマス目無し
床は剥離紙を全部剥がしフワッと載せてから合わせたものの位置決め程度ならば問題なし、壁は絵柄の向きが決まっていないので「あえて大きくカットし余った部分は裏側に折り込む」となっております。窓枠の処理については、リメイクシートを貼る前にカラーボード側
をくり抜き貼り終えたら小さな長方形にリメイクシートを切り取り更にXにハサミ等で切り込み(のりしろ)を入れたら先程と同じ様に折り込んで終了です。しかし、意外と剥がれてしまうので裏側は新たにセロテープにてのりしろ部分を軽く補強する事になりましたね〜。
以前、ゲットしたミニチュア商品が役に立つとは…。しかし、大きな勘違いをしてしまい段差が出来てしまった…。更に立派な玄関扉の印象が強いので小部屋に組み込むには…。補足として右側の柱部分は細いので「やはりカラーボードでは不安」となりましたね〜。
当初の予定通り3面で完成となっており、テーマとしては「世田谷ベースのゴチャゴチャ感のある趣味部屋」として作ってみました!フィギュアは1/12スケールではありませんが、
主に美少女プラモがメインなのでご了承ください〜。山田化学の家具類をバランスよく配置し最後に小物にて仕上げたと言った感じになりました。仮ながらも上々の仕上がりだと思っていたら…。ここまでは下準備の段階であり、次なるオモ写の撮影に難点が発覚する!
奥側から様々なアングルを収めるものの、ピントがうまく合わない&必ず部分的に見切れてしまう(トリミングだと切れ過ぎる)などコレだと言える1枚がなかなか撮れないなぁ〜。
よくよく考えてみると「奥側の3面隅がベストスポット」となっており、左側にドアを付けてしまったのは失敗だったかもしれませんね〜。思ったよりも開閉アクションは使わない…。
上部には余裕があるので棚などを更に高く積み上げるのがオススメかもしれませんね〜。ポスター・壁掛け時計・看板など思い付きましたが作るのが面倒になってしまったので次回!
簡単に模様替えは可能なので異なるパターンも試してみました。それにしても沢山あったゴジラソフビが何処にいってしまったのか分からない…。更にアニメフィギュアも何処に…。
現時点では以前の様に最低限となる2面で使用するのが扱いやすいと感じており、何とも言い難いと思いながらも改良することは可能なので「とりあえずは成功!」といたしました。
本格的なオモ写の世界は奥が深く更に難しいと言わざるを得ませんね〜。実際に目で確認すると何も問題はないと思っておりましたが、写真に収めることで細かな点に気がつく…。
どうもアングルによっては絵画っぽく写ってしまうので「青空」を組み合わせる方が違和感がないかもなぁ〜。更にこだわると窓枠の影が景色に映り込んでいるのでおかしな点は思ったよりも多くありましたね〜。余談として「創彩少女庭園×BOOKOFFコラボ」ミニチュア
が発売になるとは驚きました!しかし、限定発売なので普通に買えないのがモドカシイかもしれません…。販売期間は2024年5月3日から5月31日(金曜日)までとなっております。
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