東京駅を撮影するなら新丸ビル7階テラスとKITTE丸の内がおすすめ!

2024/10/19

雑記

東京駅を撮影する

赤レンガが特徴的な東京駅の駅舎を撮影する際におすすめなスポット2箇所を紹介いたします。普通に駅前広場からカメラを構えて写真に収めるのではなく、東京駅周辺に点在しているテラスや展望デッキの高い場所から撮影する方法を掲載しておりますが、季節や時間帯に

よっては被写体がビル群の影と重なってしまう…。当日は晴天となっておりましたが場合によっては影響が少ない曇り空の方が綺麗に仕上がるかもしれません。今回は更に徒歩で向かえる範囲の名所にも立ち寄ったので全体的に急ぎ足になってしまったので反省したいかも…

新丸ビル7階テラスの風景

まずは「新丸ビル7階テラス」から撮影したものの先ほどの影問題から数枚程度、シャッターを切っただけで終了となりました。※撮り歩きする予定だったので短時間で済ませる流れに。ちなみにトップに掲載しているのは南口となっており、こちらが北口となっております。

エレベーターで上がるよりもエスカレーターの方が割と空いている&早く上がれるので覚えておきましょう。昼前の春先の状態ではとなっており、太陽の位置はまだ低いと感じました。

東京駅の写真

当然、駅前広場でもシャターを切りましたが画像のように中央口の駅舎を歪めずに写真に収めるにはカメラを水平に構える訳ですが…。高さが足りないので構図の下部約半分くらいは地面のタイルとなってしまいトリミングすることで何とか写っている感じとなりました。

東京駅のモノクロ写真

天候的に陰影が際立っているのでモノクロ写真も相性が良いと言わざるを得ません。並べく白とびしないようにと露出補正は暗めに設定し、後から明るさだけを微調整しております。

東京駅の風景

駅構内では電車及び新幹線の乗り降りによるタイミングによってはシャッターチャンスが多々あると思いました。急激に人の流れもあればビックリするほど空いている事もありました。あまり迷惑にならないようにと気を使い、こちらも短時間にて終了といたしました。

東京駅の天井

とりあえずドーム型の天井も美しいと感じた事もあり、カメラを向けたものの何度も何度も斜めに写ってしまい更に首が疲れてしまったので大変な思いをしながら撮った1枚となります

KITTE丸の内

スポットは変わりましてこちらは「KITTE丸の内」となっており、4階にある旧東京中央郵便局長室(小休憩可能でした)からも東京駅が眺められると言う事で訪れました。以前から穴場的となっておりましたが、駅舎を撮影するには位置的に微妙かもしれませんが…。

KITTE丸の内/展望台

南口とほぼ同じ高さとなっており見ての通り、完全に影となってしまったので条件によってはうまく収める事が出来るかもしれません。何とか黒潰れはしておりませんが、近距離で拝見出来るスポットなので考え方次第では…。更にガラス越しからの撮影なので仕上がりと
しては若干青みが強いとなっており好みによっては調整が必要かもしれません。小休憩が可能なスペースとなっているものの、そこまでは広くないので構図としてもワンパターン(カメラを構えられる範囲は限られている)になってしまうのが何とも言い難いと思いました。

東京駅の画像

生まれて初めて東京駅の改札口を出たので何もかもが新鮮味を感じました。通り過ぎたり乗り換えで訪れた事はありましたが…。特に買い物をする訳でもなく観光するスポットもあまり知らなかったので…。以前からあるイメージはオフィス街しかないと思っておりました。

KITTEガーデン

KITTE丸の内には「屋上庭園 KITTEガーデン」があり、駅舎は厳しいものの新幹線が眺められる場所としては有名かもしれません。※三脚及び一脚の使用は禁止されておりますのでご注意ください。また、思ったよりも小さなお子様も多く電車好きにはたまらないかも。

KITTEガーデンから見える新幹線

しかし、距離的にも遠いので望遠レンズは欲しいかもしれません。手前にある複数の線路はやはり黒っぽく大半が影になってしまうので風景を楽しむのがおすすめとなりそうです。

KITTE丸の内の写真

ちなみに建物内は不思議な空間が広がっており、幻想的な景色を感じる事となりました。光の差し込み加減(太陽に傾き)によっては大きく印象が変わると言わざるを得ません。

KITTE丸の内を撮影する

やはり明るい部分と暗い部分がかなり混ざっているので露出補正は何度も調整する事となりました。白っぽく色が飛んでしまう範囲はレタッチする事がほぼ不可能なので気をつけたい

KITTE丸の内から東京駅

場合によってはシャッタースピードが遅くなってしまい手ブレがひどくなってしまうので、出来るだけカメラ本体をガッチリとホールドしながら構えましょう。余談として「ISO感度を高く設定する」ことで多少は改善するので試してみましょう。※ノイズが出来る場合あり

東京駅の八重洲口

1度も行った事がなかった「八重洲口」も拝見して来ました。行き方がよく分からなかったものの人の流れに乗れば意外と簡単に辿り着けました。構内図としては左右の通路から抜ける感じとなっておりました。改札口を通らない及び階段を利用せずにアッサリと行ける。

和田倉噴水公園の写真

こちらからは東京駅の周辺にある気になるスポットを巡るとなっており、まずは皇居方面へと歩き出し「和田倉噴水公園」に辿り着きました。敷地内にはスタバがあったりと何ともおしゃれな雰囲気がありました。※噴水は1時間に数回程度、稼働している模様でした。

和田倉門跡

こちらは石垣だけが残っている「和田倉門跡」となっており、場所によっては人通りが少なくのんびりと見学する事が出来ました。方角によっては人の流れが多く混雑しておりました

将門塚(平将門の首塚)

日本三大怨霊の「将門塚(平将門の首塚)」も拝見して来ましたが、画像にあるのは数年前の改修前なのでご了承ください。現在は綺麗に整備されて明るい風景に生まれ変わっているとの事でした。当時は薄暗く何との言えない空気感が漂っており数分間、滞在しましたが

何人もお参りに来ている方々がいらっしゃいました。商売繁盛のパワースポットとしてはかなり知名度が高いかもしれません。蛙の置物が数多く奉納?されておりましたが理由についてはよく分かりませんでした。いろいろと噂があるので何とも言い難いかもしれません。

行幸地下ギャラリー

東京駅に戻るついでに地下通路にある「行幸地下ギャラリー」にも立ち寄ってみました。時間及びタイミング的な問題かもしれませんがひとけが少なくガラガラの印象がありました。

東京駅の古い階段

とにかく地下道は複雑と言う事で早めに地上へと戻るものの、中には昭和レトロな階段も残されておりました。確か〇〇方面ではなく番号だけの表記だったような気もするが…。

東京国際フォーラムを撮影する

以前から写真雑誌等にも掲載されていた事もあり気になっていた「東京国際フォーラムのガラス棟」が今回の終着点となっており、最寄駅は地下鉄有楽町線・JR山手線・京浜東北線有楽町駅より徒歩1分ですがアクセス方法は徒歩で十分だと思いました。シンメトリーに撮影

東京国際フォーラムの写真

する方法は各階層にある手すり部分(ガラス板)にカメラを寄せて景色をバランスよく写り込ませるだけとなっております。思ったよりもアングルは限定されているので数パターンくらいで構図的にも終わってしまうと感じました。こちらも晴れ間だったので至る所に陰影が

東京国際フォーラムのガラス棟

加わっている事もあり、天候によっては大きく写り具合は変わってしまうと言わざるを得ません。何が正解なのかは個人の好みによると思いました。個人的には夜景よりも青空の方が気に入っておりますが…。何とも都心部の建築はデザイン的にも興味深いかもしれません。

東京国際フォーラムおすすめスポット

とりあえず写真の撮り高を考えると東京駅メインではなく様々な観光スポットに立ち寄りながら撮影するのが最善かもしれません。しかし、あまり予定を詰めすぎると時間ばかりが気になってしまい全体的に雑となり逆効果になってしまうので注意が必要だと思いました。

相変わらず雑記ブログ記事については不定期更新及び最新情報ではありませんが、気が向いたら写真を撮りに出掛けたいと思っております。それなりにアクセス数が多ければヤル気が起きるのだがぁ…。需要の高い内容については検索順位が低くて何とも言い難いのが悩み…。