白い翼が目を引く30MMの「オプションパーツセット17 (ウィングユニット1)」をレビューいたします!箱入りとは言え思ったよりも中身はスカスカだったので肩透かしとなりましたね〜。今回も予約していた事もあり商品が届くまで家で待機しておりましたがいつになって
もチャイムが鳴らない…。大半は午前中に届いており遅くても夕方の17時すぎくらいには…。ヤマト運輸からのメールを確認してみると持ち出しているとの事でしたが…。結局、夜の21時過ぎに届きました〜。遅くなるとは想定外となりましたがお仕事ご苦労様です。
発売日 2024年 11月16日 価格/¥968
と、いう事で既に土曜日の時点では組み立てる気がなくなってしまったので翌日の朝から模活となりましたね〜。まずはバックパックの基部となるパーツから紹介いたします。画像では何とも簡素な作りだと感じるかもしれませんがユニットに使われているパーツ数は6点!
ここまで完成されていると忘れがちとなってしまうので詳しく掲載いたします。何と四角の基部パーツをベースに更に部品を加えているので素材パーツとしては実に興味深いかもなぁ〜
更に片翼だけでも相当のパーツが使用されているので組み換えが楽しくなるパターンとなっておりました!しかし、今回は様子見だったので参考になる作例はほとんど掲載しませんが…
かなり30MMオプションパーツセット17のウイングユニットは可動箇所が多く「逆に動かすポイントが多すぎて扱いにくい」と思ってしまう…。左右のバランスを合わせる際に微妙にズレてしまったとりと調整するのが難しいと…。単調過ぎても魅力がなくなってしまうかも?
外側に位置する片方の翼ユニットには4点の羽根パーツが組み込まれており、更に接続は3mm凸凹なので回転させる事が可能となっておりました。単品でも扱えそうな新規のジョイントパーツも複数付属されておりました。個人的にはあまりホワイト系は扱わないので
何とも言い難いと思いました。しかし、商品名にはウイングユニット「1」と書かれている事もありおそらくオールラウンダーだと言えるニュートラルグレーのカラバリもラインナップに加わる予感があります。同時期にホースメカの白色バージョンも発売されている事から…。
上下に翼を動かすには左右それぞれ1箇所のCタイプジョイントとなっておりました。もう1箇所くらいに設置されていると扇状の柔らかいフォルムが作れるのだがぁ何とも言い難い…。あくまで1セットの完成品であり組み換えて思い通りの形に作り変える事も可能です!
付属されているパーツを使用すればノーマルよりも更に幅がコンパクトにもなる仕組みが高評価となりましたね〜。※参考までにマクシオン軍にも対応した1つ穴仕様となっております。
ガンプラのウイングガンダムゼロEWやすーぱーふみな アクシズエンジェルのようなバインダーとなるアームで支える方が扱い易いかもしれませんね〜。上部から設置して下部へと垂れ下がっている方が目立つし…。オプションパーツセット17では隠れてしまう事が多いので…。
当初から各種エグザマクスに組み込みよりも30MSの方が似合っていると思いつつ、実際に組み合わせてみると「とにかく保持力が弱くて落下ばかり」してしまうなぁ〜。1セットだけでは何とも寂しいので出来れば3セット使用の派手な方がしっくりくるかもしれませんね〜。
エリエネに付属されている翼ユニットよりもバランス感覚が難しいかもなぁ〜。今回もやっぱりそう簡単には可憐なスカートユニットは作れませんでしたね〜。角度的な問題が厄介!
さて、せっかくのオプションパーツセット17を事前に準備していた機体へと組み込んでみましたが存在感はゼロに等しい…。30MMのウイングユニットをうまく魅せるには細身で作り天使型っぽく仕上げる方が正解かもしれない。予定が大きく狂いゴツくなってしまった…。
今回の改造プランは「30MM ARMORED CORE VI」発売ごろから初めており、当時はAC6で賑わっておりましたが組み換えて遊べないと思った事もあり購入はしませんでした…。とりあえず気になっていたスティールヘイズのレッグユニット逆関節だけを参考に真似てみる。
ヘイズル・アウスラの「ギガンティック・アーム・ユニット」がモチーフとなっており、以前から装甲突撃メカ×2セットで再現する予定でしたが先月、再販にてゲットした事もありようやく組み込む事が出来ましたね〜。後付けながらも程よい接続ポイントがあったので採用!
当然、ウイングユニット1のオプションパーツセット17はポツンと付けて終わり…。これでも設置可能なスペースを空けていた事もあり、とりあえずは準備万端で用意をしておりましたが分かりきった結果に何とも言い難いかもしれませんね〜。付けられただけでも良しとする!
ボリューム満点ながらもアームユニットは「やや短い」と感じており、更にヒジ関節の保持力は大きな不安があるので何処かしらで支えていないとまともなポージングもままならないのが問題点となりましたね〜。自己採点としては高評価ながらも改善の余地はあるかも…。
どうも最近は素体に武器を持たせる事が非常に難しいと感じるようになりました。全体的にも余裕があると感じるかもしれませんが、実際に持たせてみると肝心の腕と重なってしまい見栄えが良くないと言いますか…。可動域も狭まってしまうので両立させるのは何とも…。
試作段階の時には支えなしでもよかったのになぁ〜。部分的な曲げ方の問題で弱くなってしまったのが原因だと思っております。当初は裏側にだらんと下がっているのが定位置でした
相変わらず中規模のフォルムでも重さに対するパーツ問題は実に奥が深いと言わざるを得ません。30MM歴は長いので色々な経験を積んできたハズですが…。更に鍛錬するしかない!
今回限りとなりましたが手の甲部分も装甲パーツを付け加える事が出来たので大きな収穫となりましたね〜。しかし、アルトに付属されているロイロイ接続限定ですが…。ウイングユニットの羽単品でクロー型に改良するアイデアを思い付くも相性が良くないので諦める…
これでもデカ過ぎると感じるので何か代用可能なユニットはないものだろうかぁ…。既存のオプセ11では細過ぎるしなぁ〜。これくらい極端なサイズ感が正解のなのもしれませんね〜
脚ユニットは普通に繋げているだけなのでアクションベースがなければ…。当初はシリンダーっぽい物をジョイントパーツで作り本体を支える事も考えましたが縦方向に真っ直ぐでなければ付けらそうもなかったので手厳しいと言わざるを得ませんね〜。次回こそは実行に…。
次に足ユニットについてはアルト空戦+シエルノヴァとなっており、この組み合わせが深く曲げる事が可能なので参考にして下さい。逆関節ユニットは以外と再現するのが難しいかも…
肩にある武器と目玉となるギガンティックアームを接続するにはヴェルデノヴァに付属されているバックパックを利用しております。左右両端にあるCタイプジョイント+3mm凹付きを組み合わせております。使用しない余計なパーツも見えておりますが気にしないで下さい〜。
コアとなるボディユニットも使用しておりますが、普通に組み込んでしまうとバランス的にも短いので首および腹部は画像にようにジョイントパーツを付け足す事で違和感のない長さに調整する工夫をしております。ただし、これだけでは前後左右にグシャッと傾いてしまうので
裏側から胸部+腰部を棒状パーツにて繋ぎ補強する事が必要となっております。あまりオプションパーツセット17のウイングユニットを使いこなせておりませんが次回にご期待ください
以前から朗報としてお伝えしていた「バンダイの新工場が来年の2025年夏頃に稼働開始」との事です!更に2026年度の新工場本格稼働時には「全体で2023年度比約35%の増産」見込みながらも果たして新商品等の入荷数が増えたと感じられるかは不透明かもしれません。
そして悲報もあり「2025年4月販売分より再販商品の価格改定」との事です…。一部の商品からとありましたが「約100円から数千円の値上げ」となっており、確かに旧プラモでは仕方がないと感じながらも欲しい商品が店頭で手に入らないのでは何とも受け入れ難いかも…
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