ディスプレイスタンド クリアは200円！各種プラモの台座として活躍

今更ながらも山田化学の「ディスプレイスタンド クリア」台座をレビューいたします！最近、連結ディスプレイベースを塗装した事もあり、本格的に撮影ブースとして使うため対応している透明バージョンも購入した流れとなっております。山田化学の商品は特にセリアの方が

品揃えが良く買いやすいかもしれませんが、こちらは200円となっており取り扱っていないので注意が必要です！ちなみにダイソーでは店舗によって売っていたり売っていなかったりと微妙かもしれませんが比較的、100均のキャンドゥやワッツでは見かける機会は多いかも。

以前、ノーマルのブラックバージョン（100円商品）を詳しく紹介しているので今回は簡単に説明いたします。支柱の差し込み穴は7mmとなっており、バンダイのアクションベース2などと同じ規格ながらもほんの少しだけ合っていないためか緩い＆硬いと感じる事となりました

支柱は鉄芯+保護しているビニール膜の組み合わせてとなっており、思ったよりも硬さを感じるので特性を理解し扱い方に慣れる必要性を感じました。しかし、慣れてしまえば自由自在

に曲げて高さや角度を調整する事が可能だったので「やはり山田化学のディスプレイスタンドは便利」だと思っております！アタッチメントパーツはゴツいかもしれませんが強度あり

画像にあるアーム部分の保持力は期待以上であり、こちらのパーツを取り外す事で「3mm穴用のピン」としても使えるのでフィギュアだけではなくプラモデルでも対応しておりました。

長い：約103×100×H196mm

短い：約103×100×H150mm

商品としては倍の値段となりましたが付属品となる支柱は2本付きなので、それなりに損した気分とはなりませんでした。それにしも思ったよりもテカってしまい目立ってしまった…。

美少女プラモデル（バンダイ及びコトブキヤ）の場合、はさみ型のアームで素体を固定すると「まずまずのフィット感」となりましたが支えるだけならば特に問題点はありませんでしたね〜。透明とは言え意外と目立ってしまう台座部分を使用していないのでスッキリしました

こちらでは3mm差し込みピンの使用例となっており、素体によるかもしれませんが短いアームの場合ではギリギリ直立させられる高さとなりましたね〜。あと約10mmくらい長ければ余裕はあるのになぁ〜。接続部分は緩々ではなかったので回転する事なく固定可能でした！

個人的な目的としては画像にあるロボット系であり、複数体を一緒に飾れるのは評価が非常に高いとなりました。こちらの30MMでは本体下部に3mm穴があるので重心は安定しやすいと思いましたが、少しだけ差し込み口の硬さを感じたので取り扱いには気をつけましょう！

一般的な既製品の台座ではこのように曲げる事は出来なかったので特に2体を寄せて配置する事が難しいとなっておりました。しかし、アルミワイヤーのような特性があるので「思うがまま調整が出来る」事もあり今までにない感覚で遊べると感じましたね〜。背景が仕上がり

更に本体を支える環境が揃い、これから撮影が楽しみとなったものの「公式のコンテスト」では使用不可なので何とも言い難いかもしれませんね〜。バンダイ側が山田化学の商品をOKとするには厳しいかも…。しかし、コトブキヤとのコラボがあったので無理ではない話か？

早速、ディスプレイスタンドのクリアを活用した試し撮りを実行いたしましたが「基本的に素体は分解してしまうのでブンドド要員が少ない」ので面白くないかもしれませんが…。

前後の配置関係が思ったよりも近かったのでボケ具合が微妙となってしまった…。あいかわらず白色系の成型色は余計に光ってしまうので被写体としては苦手だなぁ〜。今だに克服する事が出来ずに何とも言い難いとなっております。クリアパーツの光り具合はベストかも！

昔からあまりバトルシーンを再現する事がなかったのでイマジネーションが足りないのが大きな欠点となりました…。※余談として部分的に暗いのでレフ板×2枚を使用しております。

ディスプレイスタンドの支柱にホールドした状態で曲げてしまうと、思ったよりもポージングを決めた素体も崩れてしまう事があったので差し込みピンを素体側に残し、支柱を調整してから再度元に戻す方がスムーズかもしれません。※微調整の範囲ならば前者でも問題なし！

せっかくならば準備万端に整った環境で真新しいガンプラでも撮ってみたいものの、全く購入するタイミングがなかったので何とも言い難い…。新シリーズには興味ありとなっておりますが当然のように売っていないので…。半年くらい経過すれば手に入るかもしれませんが

流石にここまで時間が経ってしまうと既に興味は薄れているので何とも…。個人的に主軸ではないガンプラは二の次なので優先する事なく気が向いたら購入するとなっております…。

固定方法に悩んでいたゴットケロンはディスプレイスタンドとの相性が抜群かもしれませんね〜。ビックリするくらい本体は重たいのでそれなりに強度が無いと支える事が出来ない！

さて、ネタ的に紹介するタイミングを見失ってしまったものの少なからず関係する内容なので掲載いたします！以前から壁面に照明を埋め込んでおりましたが、失敗だと思ったので

天井側から設置する「オリジナルのLED照明装置を自作」しましたよ〜。家にあった不要な物だけで作った事もあり見栄えは良くありませんが…。100均で買った目玉クリップ大は上下の高さ及び回転可能となっており、更に本体は前後に移動可能なのでフレキシブル仕様！

被写体に対して位置を変える事で写り具合の印象が全然違う事は検証済み！左側は前方斜めからの定番となっており、右側は奥まった位置からとなります。※あくまで一例となります。

検証した結果を説明いたしますと1番では照り返しと言いますか部分的に反射してしまう・2番は1箇所だけとなっており効果が薄く意味無し・3番につては上部設置となっており明る過ぎず暗過ぎずのバランスが良い・そして4番は別のライトを当てみましたが影が強く違和感

となりました。補足として塗装前なので完全に一致していない点はあるかもしれませんが独特の空間を演出するには「3番がおすすめ」となります。色々と考えておりましたが「ようやく最終工程まで辿り着く」流れとなりました。これで終わりではなくまだまだ改善する予定