個人的に扱い方が苦手なジャンルとなるバンダイの「カスタマイズウェポンズ (プラズマ武装)」をレビューいたします!30MMとしては久しぶりの新作となる武器関連となりましたが、クリアパーツの専用エフェクト付きなので新しい試みとしては期待出来ると感じました
30MM Plasma Weapon
発売日 2025年 6月14日 価格/¥968
とりあえずパーツ数が少ないので組み立てながら組み換えとしては重要なポイントとなる接続形状を確認してみると、いつも通りの小さな正方形タイプでしたね〜。せっかくのクリアパーツは〇〇に使えるなどの素材とはいかず、その他の使い道としては役に立ちそうではない…
通例であれば30MMのエグザマクスにて紹介しておりましたが、大半は分解した状態なので素体として残っている30MSにて掲載いたします。画像にあるこちらは「プラズマナイフ×2」となっており、ノーマルおよびエフェクト付きの2種類から選択する事になります。
出来れば3mm穴となるハードポイントくらいは付けて欲しかったですかね〜。武器持ち手で装備させるだけではなく腰脇等に装着するみたいな使い方を考えていた事もあり何とも…。
長方形のグリップを固定するジョイントは現時点で存在していないので何とも言い難いかもなぁ〜。丸棒を挟むタイプならばありますが…。素体に身に付ける方法はないだろうか?
何ともシンプルな「スタンバトン」は電撃のビリビリ効果+警棒タイプと言わざるを得ない!今回のカスタマイズウェポンズは個人的に美プラと組み合わせるのが当たりだと思っておりますが…。コトブキヤのMSGのように複数の武器が合体する要素は欲しいかもしれません。
続きまして「プラズマカッター」は要所要所のポイントが作り込まれてるものの、やはり小型系なのでインパクトに欠けるかもしれませんね〜。しかも拡張要素無しとは勿体無いかも…
後方部には小型のエネルギータンク?が付属されており、こちらは長方形の接続形状ではありませんでした。余談として、ほぼほぼサイズが一緒なので前方部に取り付ける事が可能!
今回はプラズマ武装となっておりますが、もしかしたらシリーズ化するかもしれません。グレーの成型色にクリアパーツを組み合わせるパターンで…。しかし、多用していると言いますかカラバリだけはやめて頂きたいのが本音です。今年の30MMの新作は思ったよりも微妙っ!
個人的にプラズマ武装の目玉は回転ノコギリっぽい「プラズマソー」だと感じておりましたが構え方がよく分からず違和感のあるポージングになってしまった…。グリップは上下に2箇所となっており、更に向きが異なるサブグリック付き(取り外し可能)ながらも、どうも
ビシッとカッコよく決める事が出来ませんでしたね〜。書き忘れておりましたが、こちらのカスタマイズウェポンズは「袋入りタイプ」なのでかなり久しぶりかもしれません!ぶら下げ商品は昔ほど多くはないので懐かしいと言いますか…。最近は箱入りが主流ですから…。
更に別パーツとなる「ロンググリップ」を付け加える事で草刈り機の完成です?独特のハンドルと腰掛けバンドを足せれば完璧かもしれませんね〜。早くもフロアポリッシャー(業務用)として遊んでいるユーザーを発見いたしましたよ〜。アイデア次第で色々と遊べるかも
こちらもノーマルタイプのパーツが付属されておりました。基部ユニットの裏側は残念な事に「肉抜き」されておりましたね〜。左右対称ならば多々買いしてもよかったのになぁ〜。
数日前から話題となっておりましたが「オプションバックパック2のおまけ付き」ながらも片方だけしか付属されていないので何とも言い難いかもしれませんね〜。個人的に考察すると今後は再販しないので欲しい方はプラズマ武装を2セット買ってくださいとの事なのかぁ…。
さて、今回のカスタマイズウェポンズによる作例紹介は準備までは完璧だと思っておりましたが仕上げとなる武器選びで失敗してしまった!予定としては複数のユニットを組み合わせて
大型の装備品として持たせるプランが頓挫してしまいましたね〜。※想定外の拡張ポイントの無さに困ってしまう。結局のところ、あまり素体の邪魔をしないこじんまりとした物を…
更にコンセプトがあるので「帯電状態のパーツは絶対に装備させる」縛りもありまして今から改造内容を大きく変える事が出来ない…。最近は毎度毎度、武器チョイスに失敗している
流石にこれだけ仕上げてしまうと工夫せず普通に持たせたプラズマ武装では何とも言い難いかもしれません…。これでも複数の組み換えパターンを試し最善の結果となっております。
バックパックにある「大型ジェネレーター×2基」から電力を供給し?電撃系ウェポンの使用時間を延ばすとの設定ではありますが…。最低でもケーブル等で部分的に繋ぐべきでしたね〜
何とも不自然なレッグユニットかもしれませんが「前後に展開する事で4輪走行を可能」とするギミックとなっております!アイデアは後付けながらも、それなりに努力いたしました…
こちらが変形後となっておりますが工夫が足りなかったかもしれませんね〜。中途半端にフォルムチェンジするよりも全体的にスピード重視の形態の方がウケるかもしれないなぁ〜。
画像のように差し替え無しとなっており、部分的にスムーズではありませんがヴォルパノヴァのユニットが大活躍となりました。前々回も使用したかもしれませんが折り畳み機能は無し
そして肩部分のアーマー取り付けも「シールドを装備させる為のジョイント」を使用しており、多用しているテクニックになりつつあります。既存のパーツを組み込んでいないので、それなりに目立っていると思っておりますが…。可動域も確保出来ているのでお試しください
こちらは補足としてボディユニットの補強となっており、ノーマルのままでは大きく反り返ってしまうので何かしらの対策は必要となっております。左右に捻る動作ができないのが欠点
当初はゴリマッチョ風で下準備を進めておりましたが、やはり全体的のバランス調整とプラズマ武装が完全に似合わないとの事で細マッチョにて完成させました。わざわざ新商品と組み合わせる事をしなければ最後まで仕上げていたはず…。しかし、ネタのストックとしては
十分に可能なのでこれから作り変えて再登場するかもしれません。それにしても1/144スケールという事でガンプラにも役立つものの、あまり定着していないのか30ミニッツミッションズばかりと言った象はありますね〜。デカデカとロゴが掲載されているのが問題かも?
Amazon ▼ 30MMの再販
近接戦闘用オプションアーマー
[アルト用/ダークグリーン]