ラウンドノヴァII ホワイトは大型戦闘機ユニットと合体にて遊ぶ！

惑星探査が得意でフォルム的にエグザマクスとしては可愛さを感じる「30MM 1/144 bEXM-6 ラウンドノヴァII ホワイト」をレビューいたします！別の用事にておもちゃ売り場を見て来ましたが、予想通りと言いますか大半の方々が手に取らず売れ残っておりました…

30MM ROUNDNOVA II WHITE

発売日 2025年 6月14日 価格/￥1,628

しかし、予約済みだったり以前からバリエーション違いは思ったよりも人気が無いと感じている事もあり個人的には至って普通の光景に見えました。パーツ取りとしては非常に魅力的なキットだと思うので迷っている方々は売り場から無くなってしまう前に確保しましょう！

近年では全ての所属機およびオプションパーツ関連でも定番となるつつある白色成型色は避けては通れない道となりました。昔から撮影しずらいと言う事で敬遠しておりましたが今では積極的に購入し、ミキシングの材料集めの一環として必ずゲットするようになりました。

何と言ってもラウンドノヴァIIの特徴はスキー板パーツ×2が付属されており、画像のように足裏に装着したりアームユニットの外側に付けたりとウィンタースポーツに特化しているかも？

どうも最近の30ミニッツシスターズではスポーツウェアのようなデザインが多く、それなりに組み合わせやすい様にと考えられているのかもしれません。※8月にはスケボーキャラ登場

形状的にあまりにも板っぽさが強ので「この他の扱い方は思いつかない」かもなぁ〜。今後、行われる30MMコンテストで「凍土地帯のテーマ」ならば役立ちそうなのだがぁ…。

とりあえず長過ぎるブレードアンテナが気になっていたので「モールドの溝に合わせて折り曲げながらカット」してみましたが、思ったよりも曖昧なイメージになってしまったかも。更に短くするには程よい区切りがないので綺麗に仕上げるには難しいかもしれません…。

今更ながらも大きなバッグは胸部ユニットの中心部が定位置だったとは気が付きませんでした…。前回は普通に腰部が定位置だと思っていたので付け間違えておりました！やっぱり、ホワイト系は全体的にスミ入れしないと凸凹部分が薄れてパッとしないかもしれませんね〜

別の要件でタミヤの流し込み塗料を数週間前に購入しておりますが、流し具合の感覚がイマイチな事（慣れていない）と、無塗装部門では参加できなくなってしまうので挑戦する事なく終わってしまうかもしれません…。更にかなり大変だと言う事で気軽に実行出来ない…。

何処から見てもキャンプ用の大容量リュックに見えてしまうなぁ〜。上部には丸めたクッションマットを括り付けて下部にあるロイロイはランタンみたいなぁ…。キャンプネタとしてならば成立するパーツだと言わざるを得ない？後はシェラカップを加えれば完璧ですかね〜

前回の補足内容となりますがボディはそれぞれポリキャップ接続（曲げる事なく真っ直ぐ）となりますが、前後の可動域は無く左右の回転のみとなっております。※腹部パーツには前後ろの向きがあるものの、見た目的な問題だけなので間違ってしまっても支障はありません

そして、腰部についてはバスキーロットとかなり似ておりますが全くの別物で新規ユニットとなっておりました。※大きな違いは左右にある3mm穴がない事。太もも接続も造形が異なる

ラウンドノヴァIIの武器は「パルスライフル」となっており、前回は銃口パーツはなく何とも質素な印象ありとなりましたが新たに2点のパーツを組み込んでいるので存在感は増しました

スタンライフル+シールドは同じとなりますが、先端部にはジョイントパーツ（長方形の武器差し込みと3mm凸差し込み）となっており、盾の中心部に円形のパーツを加えております。

実に気になる新規のジョイントながらも厚みがあるので何とも言い難いかもしれませんね〜。本体は四角なので出来れば同様となる四角形で揃えて欲しかったかもしれません…。

何ともパラボラアンテナに見えて…。円形パーツも随分と増えて来ましたが、相変わらず窪み部分が浅いので可能であれば深さのあるパーツも付属されないかなぁ〜。半球体でもOKです

さて、タイトルにある「大型戦闘機ユニットと合体」の作例がこちらです！とりあえず「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ARQUEBUS ADD VE-40A」がモチーフとなっており、戦艦っぽい？ユニットに素体を組み合わせた様なイメージを真似てみましたが…

余談としてゲームは未プレイなので設定および機体名など全く理解しておりませんのでご了承ください。おそらく大きなホバータンクユニットを装備しているのが商品名になっているのかも？新作が発表される度に盛り上がっておりますが全く分からず取り残されております…

バランスが似ても似つかない事もあり、全く異なる作品として仕上がってしまったのは何とも言い難いかもしれません。もしかするとラウンドノヴァIIでなければ成功していたかも？

かなり隙間なくパーツで埋めておりますが部分的に接合部分が弱く、本体の持ち方を間違ってしまうと大きく曲がってしまうので裏側の仕上がりは何とも言い難い！と、言う事で前方部のみ全力で完成させたとなっております。バーニア1点付け加えるだけでも崩れてしまう！

側面から見てみると「長さが少しだけ足りていない及び妙に高さ/厚みがある」ので全体的に見直す事が必要なくらい出来栄えとしては微妙となりましたね〜。作風としては今までに

作った事がなかったので飽きる事なく組み換えておりましたが、途中から何処までを作り込めば良いのか判断に迷い結局の所 自己満足の範囲となりました。しかし、仕上がりの判断

については何とも言い難い写り具合となっており、いくら良く出来たと思っていても撮影してみると「何かがおかしい」と感じる事があり、そこから微調整はするものの場合によっては

あまり効果がなかったりと今だに慣れる事が出来ない問題でもあります。あまり関係しない事ばかり書いてしまいましたが、今更ながらも補足として「ポルタノヴァのモノアイパーツは取り付け可能となりますが差し込み部分が短く甘くなってしまう」事をお伝えいたします。

最後にベースと言いますか基部ユニットの作り方は「大型ブースターとティルトローター」となっており、そこから上部と左右に各ユニットを付け加えるとなります。レーベルは異なりますが次回はラウンドノヴァIIを前面の押し出した作例を考えております。早ければ来週の

初めは無理かぁ…。プレバンから商品が届き次第、最速でと言いたいところですが「定期的に訪れるプラモデル購入の閑散期」が続きそうなのでジックリと仕上げたいと思います。