ザクの中でも真っ赤な機体に頭のアンテナ付きには魅力があります!今回はノスタルジーなガンプラ旧キットのジョニーライデン機(1/144 MS-06R-2)を紹介します〜。さすが少佐クラスのモビルスーツなので、見た目だけではなく性能が向上している点も魅力的です!
MS-06R-2 ザク2
ジョニーライデン少佐機
発売日 1984年2月
価格 ¥600
この随所にあるドッシリとした重量感がたまりませんね〜!眺める角度は正面からではなく少し傾けたこの斜めからが最高です〜。
子供の頃は「シャア専用」なんて認識していましたね…。実際は「R2の使用例で最も有名なのが愛機を真紅に塗装したジョニー=ライデン少佐機。
少佐の戦功によって名高いかと言うとそうでもなく、むしろ戦後の軍事記録写真集などで少佐機が赤い彗星ことシャア=アズナブル大佐の乗機と間違って紹介される事による所が大きい」とあります。※組み立て説明書にある解説文から
両足のボリュームがスゴイ事になっています!組み立てる時に最大に広げた状態にしないと内側にあるバーニアが当たってしまいます。
なんだろうなぁ〜、やっぱり足の長さが短い気もする…。アンテナがないともっと短足に見えるのでバランスが微妙ですが、これが味のある旧キットの良さでもありますね〜!
さて、頑張ってポーズを決めるも「パキッパキッ」と関節部分から音がする…。そしてパーツが外れて落下〜!
武器や拳の付け替えを予定していましたが断念〜!これ以上、無理に動かすと壊れそうなので…。
ここからはMS-06RザクⅡ(左のグレーカラー)とMS-06R-2ジョニーライデン少佐機の違いについて紹介したいと思います。
ザクⅡ(ランナー数は3枚/パーツ数83)をベースにほぼ同じパーツが使われていますが、ジョニーライデン少佐機(ランナー数は4枚/パーツ数106)には
専用パーツが数点新たに使用されています。簡単に言うとランナーが1枚追加してあります。
まずは背面にあるランドセルから説明したいと思います。写真で比べると分かりやすいのが2ヶ所にあるバーニアの大きさが大小と異なっています。
次に〜、なんと説明すればいいのやら…。両サイドのついているタンクのようなパーツ(85、86番)が同じように大小と大きさが違います。
こちらも大きな違いがあります。ショルダーアーマーの造形が異なります。ジョニーライデン機はスパイク部分の先端が鋭く、曲線部分には模様のようなモールドがあります。
また、肘の関節部分の円形部分がくぼんでいます。※腰に付いているトマホークは本来の付け方と違います。説明書通りに付けると上手くいかなかったためです。
基本的な形は同じですが、こちらもバーニアの大きさが違います。さらに丸出しだったパーツ群(画像下MS-06R)を覆うように2つのパーツ(カバー)が付きます。
前と後ろで挟み込んで接着する訳ですが、これがなかなか難しいポイントに…。何度か試しに合わせて「ガッチリとハマる場所」を探しておくと上手くいきます。
大きなザクバズーカーは取り外しが可能となっているで間違ってパーツ(105番)を接着しないように〜!
しかし、このシールドの部分に付けるとは…。他に工夫して付け替える方法があればいいのですが、無いようなので…。
※パーツの1、2、30、31、32、35、36、37、38、70番は使用しません。
デカールにはモノアイ(11番)に「RB」「402」などの数字文字があります。ユニコーンの絵があるパーソナルマーク(5番)もちゃんとありますよ〜。3番の赤い点は足の甲、8番の黒い点は膝あたりに貼り付けます。
基本色は、赤80%+レッドブラウン20%を混ぜてから黒を少々混ぜた色。もう1つは黒鉄色に赤と黒を少々混ぜたものの2色となります。
これからどんどん紹介していかないとなぁ〜。ガンダムのプラモデルの他に、古いロボット系のプラモデルもかなりの数があるので頑張らないと…。
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