ガンダムと言えば「赤・青・黄・白」のカラーリングですが、今回は白黒カラーの旧キット プロトタイプガンダム(試作機)を紹介します。当然、塗装をしていない「素組み」なのでイメージだけでも伝われば…。いつかはボックスアートのように仕上げてみたいですね〜。
RX-78-1 プロトタイプガンダム
発売日 1983年6月
価格 ¥400
ランナーは3枚(パーツ数は59)、薄いグレーをしています。久しぶりに背景を真っ黒にして撮影したので撮り方を忘れてしまいました…。
ライトの位置を前方にして、カメラの設定を「仕上げを鮮やか」と…。どうもガンプラ自体が白く飛んでしまう…。あれこれやっているうちにどうにか解決!
MSVシリーズのガンプラはとにかくランドセル等の装備品が豪華!しかしプロトタイプガンダムはアッサリ仕様となっていますね〜。
元が元なので仕方がありませんが…。その代わりでしょうか、脹脛(ふくらはぎ)には凝った作りになっています。
ポーズはこの程度が限界ですかね〜。倒れそうで倒れない絶妙なバランスで立っています。左腕は付け根がゆるいので上に上がらず…。
無理にポーズをとらずに棒立ちが一番カッコイイかもしれません!
写真では確認出来ませんがパーツ同士の「合わせ目」が黄色く変色しています。作ったのは去年、はみ出した接着剤によるモノなのでしょうかね〜。
出来上がった時には何も変化は無かったハズです。※タミヤセメント使用。
武器はビームライフル×1にビームサーベル×2本が付属しています。手のひらの形状は全部で3種類あります。
シールドは「前方に構える事が可能」と説明書にありますが…。自分の作り方が良くないのか横側に持たせるのが精一杯です。
機械内部が見える作りになっていますが、左側のように装甲パーツを付ける事が出来ます。このパーツは「接着しない」とありますが…。
ここにも問題があって片方は「パチン」と付きますが反対は「ポロリ」と落下…。
デカールは1&2番の連邦軍マークに「G-01」「G−02」「G−03」と「RX−78−1」があります。点線?の7&8番はランドセル両脇に付けます。
完成写真B(写真右側)はいつものガンダムカラーとは違いますね〜。胸のあたりには「G−02」とあるのでこちらも試作機なのでしょうか?
解説には「ジャブローでロールアウトした1号機はシルバー地に黒で塗り分けられ、2号機はシルバー地に白の塗り分けで2機共赤のアクセントが入っていた」とありますが…。
3種類のガンダムを作りましたが頭部はそれぞれ別物のようです。パーフェクトガンダム(写真左)は面長、プロトタイプとフルアーマーガンダムはほぼ同じ?撮影したアングルが違うので同じに見えませんが…。
違うの箇所はプロトタイプ(アンテナの先端が丸い)、フルアーマー(先端が鋭い)事です。実物を見た後に気がつきました…。
最後はガンダム旧キットと並べて1枚!ん〜、見比べるために撮ったものの配置がイマイチでしたね〜。次回は分りやすいように考えてから撮影したいと思います…。
ふと疑問にある事があります。最近の子供達にはガンプラに興味があるのでしょうか?どうしても「ガンダム=大人のアニメ」のイメージがあるので…。
いや違うなぁ〜、自分は子供の頃にアニメをちゃんと見た記憶は無いのにガンプラは作っていたからなぁ…。見た目のロボット感が好きだったから?
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