コカコーラ×ファイナルファンタジーのフィギュアをレビュー!

2017/01/31

コカコーラ コレクション

コカコーラのファイナルファンタジーフィギュア


2001年4月からコカコーラのおまけ(景品)として付属していた「ファイナルファンタジーフィギュアコレクションvo.3」を紹介します。FF10のキャラクター達がデフォルメ版とリアル版の造形があり、さらに色彩ありと赤いクリスタルバージョン(8×4=全32種類)があります。

ファイナルファンタジー10ティーダのフィギュア

大きさは約55mmと小さいながらも、色の塗り分けレベルが高いと思います。まずは主人公の「ティーダ No.09:右手にはコーラ瓶の王冠/栓」です。

ファイナルファンタジーXのゲームソフトが発売したのは2001年7月、ゲーム機はプレステ2であり、その当時はあまりにも美しいグラフィックの出来映えに驚きましたね〜!

今では当たり前の事となりますがムービーシーンやバトル時には、各キャラクター達が「タイミングよく台詞を喋る」なんてビックリでした。

ファイナルファンタジー10ユウナのフィギュア

オリエンタル風な衣装を着ている召喚士の「ユウナ No.10」になります。召喚獣を仲間にする度に「パズル要素があるミニゲーム」をクリアするのが大変でしたね〜。行き詰まる事はありませんでしたが、最後になるにつれてややこしくなります。

やっぱりバハムートの召喚シーンは迫力がありました!しかし、個人的には不気味な姿でお馴染みの「アニマ」の方が好きだったので、暇さえあれば何度も召喚してオーバードライブ技のカオティックDを鑑賞していた記憶があります。

ファイナルファンタジー10ワッカフィギュア

ブリッツボール(水中のハンドボールのようなオリジナルスポーツ)選手の「ワッカ No.11」になります。この手のミニゲームもあまり得意ではありませんでしたね〜。当然のように最強武器は入手出来なかった思い出があります。

ファイナルファンタジー10ルールーのフィギュア

妖艶な花魁姿の「ルールー No.12」になります。序盤から黒魔法が得意なので頼りになる存在ですが、ストーリーが進むにつれて魔法を使う頻度が無くなります。最終的には武器によるダメージの方が高いですから〜。複雑に編み込んでいる髪型も再現してあります。

ファイナルファンタジー10アーロンのフィギュア

声の渋さと容姿がカッコイイ「アーロン No.13」になります。腰にはいつもの酒瓶ではなく、コカコーラのペットボトルが付いていますね〜。最初からいきなり登場し、訳のわからない敵との戦いで物語が始まり予想外の展開がとても斬新だと思いました。

ファイナルファンタジー10リュックのフィギュア

各場面でのニギヤカ担当「リュック No.14」になります。ユウナと同様にペットボトルではなくコカコーラのガラス瓶を持っている点については細かなこだわりを感じました。

ファイナルファンタジー10キマリのフィギュア

戦闘ではつかみどころがない「キマリ No.15」は…。スフィア盤の進み方に問題があるのかもしれませんね〜。敵の技が使える青魔法もなんだか効果や威力が微妙だったし…。

ファイナルファンタジー10シーモアのフィギュア

最後はボスキャラの「シーモア No.16」になります。何故だか、ガガゼト山での「終異体」が強かった思い出がありますね〜。何度もゲームオーバーになりイライラした記憶があるなぁ…。それにしても随分と男前で造られていますね〜。

明らかにペプシのボトルキャップ(1998年から)を意識してのオマケではないでしょうかね〜。その後にはドラゴンボール、少年ジャンプのキャラクター(赤い台座で同じような形)までが発売となり意外と続いたシリーズかもしれません。

vo.1はFF7+FF8のデフォルメ版で全24種類・vo.2はFF7+FF8+FF9のリアル版で全48種類※同じく彩色と色無しクリスタルバージョンがあります。


コカコーラ×ファイナルファンタジーXフィギュアコレクション

余談となりますがゲームクリア後には訓練所のオリジナルモンスター「すべてを超えし者」も難なく無事に倒す事が出来ましたよ!

育成には「効率的なAP稼ぎ」で、カンスト状態になる程度の強さになるまで強化して?昔の事なのであまり覚えていませんがHPは限界突破せずとも十分だったと思います。

ダメージ限界突破となる最終段階の七曜武器でカンストダメージをあたえながら、相手の攻撃が近づいて来たらユウナの召喚獣で受け止めて耐える方法だったと思います。



確かクイックトリックを連発していると味方のターンが連続で約20程回ってきた様な…。とにかく楽勝で倒せる事が出来ましたが、キャラクターの強化に1週間ほど時間が掛かったと思います。意外とスフィア盤を設定している時間も長かったと思います。

※プレイステーション2での話となります。久しぶりにFFXを遊びたい気持ちになりましたね〜。悲し過ぎるエンティングでは涙が出そうで毎度の事ながら困るなぁ…。