作業には慣れたものの、塗装面の剥離からサフ吹きまでを終わらせて最後の最後で色選びをしくじった時には…。そこまで古くはないとは言え、廃盤トミカを入手出来る台数も限られて来るので出来れば失敗はしたくないものですね〜。
最近、2台目をゲットしたのでカスタムベースに最適だと思い、カシメを外して下準備をはじめて行きます。何となくの構想は出来上がっているので後は完成品を期待するのみ!
思った通りに各パーツは簡単に外れるので分解作業がサクサクと進みますね〜。内装部分はダッシュボードのみ筆塗りで黒く塗りました。
シートは元の色を活かすためにあえて残しましたが汚くハミ出たりと…。あまり見えない範囲だから気にしない!
荷台にある屋台部分は屋根だけが多少、雑に外しましたが大きな問題点ではありませんね〜。
※裏側から止まっている周辺部分だけをラジオペンチで割っています。凸凹部分は無傷なので固定方法だけが軟弱かも。
ここで一度組み直して、別パーツから流用するタイヤが交換できるのかを試してみました。
大きさに問題なく、フィット感は良くピッタリサイズではないでしょうか?ハミタイヤの方が弄っている感がアップする?
5本スポークのゴールドホイール+ゴムタイヤは「アサヒワンダの缶コーヒー WRC Rally Japan 公認プルバックカーコレクション2008※SUBARUインプレッサ」のパーツになります。
このままではポン付け出来ないのでシャーシにある軸の溝をカッターでVの字に拡張してきます。ポイントは少しずつ削って左右のバランスを見る事です!
ここで均等な位置に削れていないとタイヤの位置がデコボコになり、車体と干渉して上手く載らない可能性が出てきます。
先ほどの「はみ出たタイヤ仕様」では無く「見た目が美しいツライチ」に再加工しました。軸から簡単にホイール部分を外せるので短くカットして対応しました。
いざ、塗装を施して組み立てて見ると…。思い通りの出来栄えとは言い難いですかね〜。
何故このようなカラーリングを選んだかと言うと「派手なトミカくじ」の様なイメージを期待していたからですね〜。
どんな風に仕上げようかと考えている最中は楽しいのですが、最後の工程で塗装後の「思ってたんと違う!」と感じた時には手遅れとなります…。
一から塗り直すにも面倒なので、後方部分だけを別物に載せ替えて遊ぶつもりです!
今回もお世話になった「ダイソーのメタリックスプレー」です。しかし、今では殆どの見かけないので今から探すとなると難しいかもしれません。
さて、ジャンク探しは相変わらず絶不調ですね〜。それでも地道に探し出してゲットしたのは「TOYOTA ハイラックスサーフ NO.84 中国製」になります。
更に黒箱の「三菱 ランサーターボNO.38 日本製」です!ハンドルの紛失、リアガラスの名前記入(後から消しました)などの状態ですが100円ならば買ってしまいますね〜。
今回の経験から改造意欲が全く無くなってしまいました…。この他にも「塗装待ち」のミニカー達が、またまだあると言う状態なのに…。気が向いたら続ける事に決めたっ!
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