世田谷ベースの逆さ福ステッカーを自作してトミカに貼る!

2018/11/28

マクドナルド ミニカーカスタム

世田谷ベースの逆さ福ステッカー


今月半ばには基本の形「世田谷ベースの逆さ福ステッカー」自作案はほぼ決まっていたので、ここ二日間で早急に仕上げたものの満足度は50%と毎回ながら「何かか物足りなく詰めが甘いッ!」仕上がりとなりました。


今回掲載しているのが完成形になりますが、当初は真っ黒メインでは無くボディは別カラーで出来上がる予定でした。

久しぶりに塗装したせいか、以前の「失敗した経験」を忘れて再度失敗するという…。経験談はミニカーでは無く、ガンプラ塗装時の事なのですが「濃い色を薄い色で塗るとエッジ部分に色が乗らない」問題に比較的楽な黒色に変更しました。


この点だけでは無く、やはり缶スプレーでの限界を感じました。色が乗らない箇所は、何度も吹きかけるので厚塗りから垂れる始末…。理想としては「薄く何度も重ねる」と、思っていますが扱い方に問題があるのかもしれないなぁ〜。


平らで大きな面積のある荷台部分は、シール等を貼るうえで「一番簡単で目立つポイント」だと思います。

今の実力では複雑な凸凹面には貼れない事と、緩い曲面でも難しいからです。仕上がりを見て感じた事は、もう少し時間をかけてジックリとデザインすれば良かったと反省しています。


荷台を押し上げる長方形のパーツと、運転席上部にあるL字の突起部分は塗装を忘れないように〜。仮組み時に発見しましたが、面倒だったので筆塗りで済ませました。


ノーマルではスンナリと荷台が可動しましたが、塗った部分の厚みが加わったので動きが鈍く7割以上は手動になりました。


世田谷ベースではお馴染みの「逆さ福」を自作して大胆に配置する予定でしたが…。ここでも想定外の出来事に悩む…。

まずは、以前から紹介している「転写シール」で作り貼る最中に、粘着面が上手く付かない!更に貼り終えても無数の空気が入り滑らかな面では無くなっている…。

綺麗に貼れる確率は半分と、未だに使いこなせていないのが現状!当初は白い部分が透明となり黒字だけが残る予定でした。


次は別の方法として「白地のシールラベル」に印刷して、フチ部分を黒色で仕上げた色合いに変更!この場合だと「ステッカーをただ貼ってる」感が強いので微妙なのかもしれません。


ミニカーは「2017年ハッピーセット」のリジッドダンプトラックです。ほぼプラスチック製なので扱い易いと思っていたら、濃いオレンジ色と入り組んだ造形が塗装時に課題となりました。


簡単な仕組みだとは言え、ゆっくりと動き出すギミックには感動しました!分解時にはバネが外れてしまう事もあるので、構造を把握し覚えておくと良いかもしれません。


今回は特殊ネジの他に、後方にある「細長い棒」を外す事が難題ですかね〜。まずは、右側から細いドライバーを頭に当ててハンマーで叩く!※弱からず強からず適度の力で

画像のように先端部分が飛び出てきたら、左端は溝があるのでペンチで回すと簡単に取り外せます。取り付け方法は手で押しながら、残った部分を同様の方法で叩くだけです。


近年の世田谷ベースは毎週火曜日に放送、月の後半は再放送分なので楽しみが半減したような気分になります。更に所さんの新番組が多数始まり忙しさが影響に出ているのだろうか…。