ミニカーのホイールを塗装!ガンダムマーカーがオススメです。

2020/02/09

ガンプラ ミニカーカスタム

ガンダムマーカーで塗装

以前から悩んでいた「ミニカーのホイール部分を簡単に塗装するにはどうすればいいのか?」問題がようやく解決する事が出来ました。仕上がりの感想としてはクロームメッキとは大きく異なるもののメタリックに塗装出来るので大きな違和感はありませんでしたよ!

ガンダムマーカーEXのシャインシルバー

以前から発売されているシルバーの改良バージョンとも言える黄色ラベルのGSIクレオス「ガンダムマーカーEXシャインシルバーXGM02」をチョイスしました。

早速、買いに出かけましたが思ったよりも見つからず少々焦りました。まずは「ヤマダ電機」ではガンプラ及び塗料は多いもののマーカー自体の品揃えが少なく発見出来ず。

おもちゃ屋の「トイザらス」では塗料関連が全く置いていない、そして「コジマ電気」ではプラモ自体が売っていませんでした…。確か昔は取り扱っていたような記憶があったので立ち寄ってみましたが…。通販で買うにも単品だけで買うのもなぁ〜。

そして半分諦めていた所で「ジョーシン」の店舗を覗いてみると販売していました!しかもプラモ関連と工具類及び塗料は品揃えが豊富で大変助かりました。※価格は税込264円※上記の情報は店舗によって大きく違うと思うので参考までにどうぞ

ミニカーのホイール塗装

まずは取説通りに「キャップを閉めたまま中のボールがよく動くまで振る:とりあえず30回ほど」次にペン先(平芯)を数回押す事で塗料がにじみ出てくるので「必ず紙面などで試し書き」をしてから準備完了となります!

注意書きとして、他の色との重ね塗りはしないで下さい・換気をよくしてご使用下さい・ABS製パーツに塗ると塗装の浸透によりパーツが割れる事ありなどとありました。

マジョレットのホイール塗装

以前は「筆塗りで挑戦」しましたが、とにかく色が付かないのでホイールに塗装は無理だと思っていましたが今回は難なくクリア出来ました!とにかく「簡単にスラスラと色が乗ってくれる」ので作業工程はとても楽々となりました。

こちらの形状では標準のメッキバージョンもありましたが、所有しているホイールは初めから彩色無し(暗い灰色)だったのでようやく使い道が出来ました。

とにかくはみ出さずに塗る事!点々の小さな塗料ヶ所は乾く前に「うすめ液+つまようじ」で割と簡単にはみ出た部分を消す事が可能となりますが…。
2〜3mmの線状にはみ出た場合は少々問題があり、先程の方法から更に「綿棒で拭き取る」工程が増えるので慣れないうちは慎重に進めましょう!

マジョレットのみ厄介な問題があり、タイヤの部分には細かい凹凸の溝があるので「この部分に塗料が入り込み」そして完全には消えずに残ってしまう事です。画像では目立ちませんが白っぽく灰色に色が付いて見える状態となっています。

トミカのホイール塗装

ジャンクトミカだったので元々あった銀色のラインは削れて無くなっていましたが、今回の方法により上手く補修する事が出来ました。

こちらはワイドタイヤのレーサータイプホイールとなりますが、境目がハッキリとしているのではみ出す事はありませんでした。

トミカのホイール塗装シルバー

標準と言いますかノーマルのメッキホイールも塗る事が出来ましたが、5つ穴の部分を避け塗る事は出来なかったので全てを塗りつぶしました!


まずはマーカーを立てながら塗り進めてみましたが、部分的に付いてしまったので次に寝かせ気味で試した所、更に大きく失敗してしまったので断念しました。

先程のつまようじでは消す事が無理となりお手上げとなりました。※ペン先の細い部分で穴を塗りました。

ホットウィールのホイール塗装

長年の問題と言いますか、近年のホットウィールは「擦っただけで簡単にホイール面が消えてしまう」のでミニカーを開封してしまうと大変な目にあいました…。

今回はバッチリと色が乗っている状態となるので色落ちする心配はありませんよ〜!

ただし簡素な形状には対応できますが、形が複雑で溝が深く細かく塗り分けする事は難しいと思われます。現段階では試行錯誤中なので何とも言えませんが…。

GSIクレオスで塗装

光を反射し輝きを見せている!写真に収めて明らかな違いを証明するには困難となりましたが、タミヤカラーのクロームシルバー筆塗りとシャインシルバーとの異なるポイントを発見しました!

前回、筆塗りした部分を試しにマーカーで重ね塗りしてみると「初めは何の変化もなく」同色に見えましたが、

数分後の乾いた状態になると自然光だけで輝いている表面へと激変していました!画像では一緒に見えますが実物では驚くほどの違いがあります!

ガンプラとガンダムマーカー

メッキではなくアルミの質感!せっかくなのでガンプラにも塗ってみてレビューしたいと思います。今までよりも塗る面積は広いので難しいと感じていましたが全く問題ありませんでした!

やはり塗った時点では塗りムラ?のように均等に色が乗っていない感じで輝きもありませんでしたが…。

こちらも同様に乾いてみるとムラは無くなり更に光を反射する仕上がりとなりました。どこかで見た事がある質感だと思っていたら「‎iPodのアルミボディ」と全く同じ!



ガンプラでアルミの鉄製部分を表現するにはお勧め出来るアイテムだと感じました。※1の明るい黄色では薄っすらと透けて見える感じでしたが、

暗い色(※2〜4)部分ではしっかりと色が乗りプラスチックなのに頑丈な金属製に見える雰囲気がありました。

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