標準装備の武器とは大きく異なる「30MM オプションウェポン」を3箱分(アルト用・ポルタノヴァ用・アームユニット ライフル&大型クロー)まとめてレビューします!商品は拡張セットに近い内容であり、
新たにノーマルライフル&ナックルが付属しているので、素体の標準装備である武器を合わせれば「二刀流:二丁拳銃使い」が可能となり迫力のある姿に変身可能となっております!
その前にわざわざ専用の機体を作り上げたので紹介します。基本はアルトをベースとして両肩と両膝下部分のみをポルタノヴァパーツへと換装したハイブリットタイプ!
動き易さを重視したのでマシマシとは真逆となる不要な部品は一切付けない「シンプルイズベスト」と決めました。結局、部分的に外してしまいましたが…。
両腕の可動に支障が無いようにとバックパックは小型化、両サイドには柄部分を挟めるようにして2本分の武器を固定する機能付きです!※別のオプションセットが必要です。
今回は詳しく紹介しないので上の画像を参考に組み立てて下さい。ポイントとしては左右を繋ぐ中心部分のジョイントパートツ(凹凹)となります。
設置する穴の位置の関係上、数ミリ程の隙間がありますが付け加える事によって強度が増す効果があります。
発売日 2019年 6月29日 価格/¥550
w-01 地球連合軍 アルト用ウェポン!基本となるライフルの銃身部分を付け換える仕組みとなっています。長方形型のセンサーの他に円筒形スコープが付属しているので好みで変える事が可能です。
2点ともに側面にグリップ部分が付け加える事が出来るので両手で持ち構える姿が再現可能となりました。
剣身パーツが「ショートダガー:ロングブレード:アックス+ナイフ」の3種類と、手に持つ部分となる柄のパーツ「ノーマル:ランス:直付け型?」の3種類を
組み合わせる事で全9種のパターンが作れます。槍型は柄が短いので長さを更に加えたいところです。
発売日 2019年 7月27日 価格/¥550
w-02 バイロン軍 ポルタノヴァ用ウェポン!先程とあまり代わりが無いように見えますがセンサーが無い分、下部にあるマガジン?の造形パーツがノーマル+2種類となっています。
今回はウェポンラックとして「ロイロイ」を活用してみましたが…。重心のバランスに問題があるので要改良となりました。
こちらも造形が違うだけで基本的な事は同じ内容となっています。架空兵器としての小火器は世界観に合っていると思いましたが、
近接武器については西洋のイメージがより強く面白味を感じました。色を加える事によって感じ方に変化があると思います。
直付け型についてはハンドパーツを取り外しての装着となりますが、アルトの場合は「剣身を差し込む」のに対して、
ポルタノヴァは「柄/グリップを差し込む」違い(穴の形状が異なる)があります!些細なポイントながらもこだわりを感じました。
直付け型を見て「ピーターパンのフック船長」を思い浮かべていましたが、剣身を長いブレード状へと組み換えてみると何処かで見た事のある記憶と重なって…。
義手に仕込んだ刀で妖怪と戦う百鬼丸(2019年1月に放送されていたTVアニメどろろの主人公)と同じに見えてしまったので、忘れかけていた「未央のエピソード」を思い出したら急に涙が零れてしまいました…。最近は特に涙腺が弱くて困っています。
時間をかけてポーズを決めてみましたが「二刀流の短刀逆手持ち」を再現してもピンと来ないなぁ…。やっぱりカメラアングルの問題なのか、
それともボディと武器が同系色なので同化して見えている為なのか?しっかりと握れていないので直ぐに落ちてしまう…。
鍔となる両脇にはナックルガードをW装着(下向きでも上向きでも○)する事も可能で、更に部分的にパーツを外して剣身をプラスする事が出来ます!
左右の形を合わせれば聖剣エクスカリバーっぽく見えるハズ?※両手持ちについては短い為に微妙となりました。
鞘が無いので直接「腰に差す」姿ならば再現可能、ただし斜め後方に迫り出してしまうのでバランス的には…。
勿論、パーツが揃っていれば両脇に差す事も出来ます。Cタイプ凸バーマウント1点のみで付けられます。※同じく別のオプションセットが必要です。
ガトリング砲は片手でトリガーを握り、もう片方の手で上部に設置してあるグリップを握るので安定したポーズが可能です。
両腕の長さに対してピッタリサイズなので、上側に向けたり下側に向けるには限界がありました。片手で構えるには長過ぎるかもしれません。
何かに似ている一斉発射攻撃をするものの、全く数が足りないので迫力感が無く寂しい結果となりました…。
今回からは、ハンドパーツ・片肘・片足の付け根部分が随分と柔らかくなって来ました。近いうちに調べ直して改善しなければならない問題となりました。
発売日 2019年 9月14日 価格/¥660
w-04 アームユニット ライフル&大型クロー!こちらも手首パーツを取り外しての装着(セットのロングライフルとの組み合わせも可)となります。
なかなか癖のある造形なので今のところ数パターンでの装着例しか思い付きませんね〜。※4つの大きな爪は最大限に開閉するギミックが付いています。
長過ぎるライフル銃も「肘関節など」から組み込む形なので癖があるなぁ…。本体部分は全部で3つのパーツで構成されている為に強度は無く、
少しでも力が加わると歪んでしまう欠点がありました。※ある意味では遊び(隙間や緩み)があるので折れる心配がない
恐れていたパーツ破損を体験する!何度かギリギリで回避していた問題でしたが、遂にパーツが使い物にならない事態となりました…。大型クローは単体パーツで使える事例があったので、
何も考えずに1つを外してみると急に力が伝わらなくなりました。もしかすると変形及び大きく曲がってしまった?
C字型の一部には白化した跡がありヒビ割れていないものの、元の形に戻す事は今現在不可能となりました…。更に連続で同じ失態を繰り返すハメとなりました…。
残る2個は本体部分を上下に外したら、マイナスドライバーで下側に押し出す事で破損せずに外す事が出来ました!
画像の様に上側へと向けて魅せるも良し、下側へ向けたら巨大な鉤爪として主張するも良しと言った感じで使用する事が出来ます。※取扱にはご注意を!
多種多様の30MM オプションウェポンに囲まれている眺めは素晴らしいと思いましたが、使い所としては「大半が飾りとしてストックされる」と感じています。
そもそも1機につき数点程度しか持たせる事が出来ない点と、握らせる以外にも使えそうな雰囲気でしたが外装部分に直付すると場合によっては浮いて見えるので何とも…。
この他に数十機を揃えて戦場を再現するアイテムとしては十分な数であり、更に買い足して巨大な兵器を作る事も面白いと思います。
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