30MM オプションパーツセット1をレビュー!カスタムに最適です

2020/04/20

30MMオプション 30MMミッションズ

30MM オプションパーツセット1

今回は大型の機体「アルト局地戦仕様」がベースだった事もあり、30MM オプションパーツセット1の殆どを使い切りながら装備する事が出来ました!更にノーマルのカラーリングとの相性がとても良く、

違和感無しの組み合わせにカスタム内容としては満足出来ました。しかし、商品が入荷したら直ぐに売り切れになってしまうので発見次第、確実にゲットする事をおすすめいたします。可能であれば多々買いする事も検討する。

30MM オプションパーツセット1とアルト

初歩的な完成度となりましたが、前回よりもバランスが良く「上半身が逆三角形型」を意識しながら付け加えていくと上手く収まると思いました。

今回も1箱のみで仕上げた割には妥協する事なく完成したので、複数種類を組み合わせた時には一体どうなるのやら…。

30MM オプションパーツセット1で遊ぶ

正面に比べて背面でだけは寂しい箇所が目立ってしまいましたが、ただ単に付いているだけではなく「可動しながら動きを簡単に表現可能」となっています。

大した内容ではありませんが、少なからずこだわりを持って完成させたので紹介したいと思います。

30MM オプションパーツセット1を装備する

ガンキャノンならぬアルトキャノンと命名し、満足と言いながらも強いて言えば履帯パーツを活かしきれなかった事が最後に心残りとなりました。

小から中型の部品については問題なく装着出来ましたが、大きな部品となると場合によっては全体的に形が崩れてしまう事が多いので特に難しいと感じました。

30MMアルトとオプションパーツセット1の組み合わせ

イメージとしては「大地にドッシリと構える姿」でのポージングを探ってみましたが、残念な事に表現出来なかったので

「雰囲気台無しの宙に浮かんでいる」となっていましました…。フルアーマーアルト的な存在で思ったよりも似合っているのかもしれません?

30MMオプションパーツセット1のスペーサー

ジョイントパーツをフル活用する!最初からイカツイ極太の脚だったので、あまり重く見えないようにと程良いサイズ感のサイドアーマーを腰から脚へと移植しようと…。

直接、ハードポイントには付けられないので「J1-7番凸凹型」をスペーサーとして利用する事で問題はアッサリと解決しました!

30MMオプションパーツセット1のビームライフル

短めなキャノン砲×2個を「J1-14番十字型」で繋いだら、かっこ悪い凸の部分を「J1-3番トリガー」で隠してみました。

何か物足りないと感じたので先端部に「J1-4番ボールジョイント」を差し込んでみるとピッタリ!※砲弾発射ではなく荷電粒子砲の設定

30MMオプションパーツセット1の装甲パーツ

シールドには「OPS-1/14番」と「OPS-1/13番」を斜めに配置してみました。なかなか使い勝手の良いパーツではありましたが、

ハードポイントによっては直ぐに外れてしまう事がありました。こちらも緩めではありましたが触れない部分なので問題無し!

30MMオプションパーツセット1のショルダーアーマー

ショルダーアーマーの上部には「OPS-1/9番」の小さな砲台?を左右に装備させました。当初は前面に砲身を向けていましたが、

後々から外側へと変更して攻撃範囲を広げました。それしにてもシールを真っ直ぐに貼ったつもりが意外と曲がっている事に…。

30MMオプションパーツセット1のジョイント

前後に可動するサイドアーマー「OPS-1/5番+1番+2番」の横穴には「J1-2番」を使用して、余っているノーマルの膝パーツをアクセントとして加えました。

灰色の同色で組み合わせてしまうと立体感に欠けてしまうので装甲に合わせると見栄えが良くなります。

30MMオプションパーツセット1のブースター

ブースターは定番として脚の両脇だと思っていましたが、実際に装着させてみると内側の面との隙間が気になったので

大きく目立つ上部両脇(シールド)に設置しました。先程の逆三角形を元にしていたのであえて高い位置に付けて正面から見えるように工夫!

30MMオプションパーツセット1のレールガン

主砲となる「レールガン」はキャノン砲の先端部分に付け足す事も可能ですが、これではアンバランスとなり長過ぎるので分割した形で装備させました。陸戦仕様アルトに付属されている「長い両方向C型ジョイント」と
「J1-13番・J1-6番」を組み合わせてから、先端部にレールガンを差し込む事で完成します。※取り外す時に前方にJ1-6番が外れて取れづらい場合があります。対処法はレールガンを分割し中から押し出す事となっております。

30MMオプションパーツセット1のアルトキャノン

長さのあるジョイントなので前方斜め下まで可動する事が可能で、さらに後方斜め下まで可動しますが履帯との干渉により見た目がよろしくありません。

想定よりも可動域の広さにオススメ出来るカスタムだと思いました!※接続パーツの造形にやや味気が無いかも

30MMオプションパーツセット1のアウトリガー

余ったパーツで更に工夫してみる!これ以上、装備ヶ所を増やすのは限界だと思っていましたが、足首裏に「J1-15番・J1-11番・J1-12番」を繋ぎ

ノーマルの肩上部蓋パーツを合わせてみると…!クレーン車などに使用されている「アウトリガー」みたいな装置が出来上がりましたよ〜!

両主砲を放つ際には大きな衝撃を吸収する効果がある?移動時には上部に可動するので引きずる事なく前に進むことが出来ます。意味を持たせるとリアル感がアップしますね〜。


30MMオプションパーツセット1の大きなアンテナ

更に後方下部に作り上げた謎の部分は警棒やビームサーベル等では無く、インパクトのある「大型アンテナ装置」となります!斜め方向に可動するので存在感が最高です。

作り方は主軸となる「J1-14番」の上下に「J1-8番×2個+J1-1番」を付け足したら、残りの凸には肩内側の過剰パーツを挟み込み、

凹部分には「J1-5番・OPS-1/7番」で完成となります。そう言えばパーフェクトガンダムにも細いアンテナが付いてたなぁ…。

30MMのアルトをカスタマイズする

既に終わってしまいましたが、公式サイト 30 MINUTES MISSIONS にて第1弾となる「#30MM砂漠戦」のテーマ作品が今更ながら完成しました!

特徴としては動き回る事は不向きとなっているので「広範囲の遠距離攻撃」を役目とする機体となっています。

30MMアルトの砂漠仕様

しかし、あれこれを組み合わせているとキリがありません!こちらは量産機らしい雰囲気があり、先程の機体を中心に両サイドに配置すれば完璧かもしれない…。

やっぱり単体では無く3機くらいを揃える事で1つの完成形に辿り着けるかもしれないと感じました。30MMのオプションパーツセット1は基礎となる組み換えを覚える事が可能なので何度も試しながら腕を磨きましょう!