カスタマイズシーンベースをレビュー!LEDライトで光らせる

2020/05/23

30MMミッションズ 30MM役立つ情報 ガンプラ セリア

バンダイのカスタマイズシーンベース

今月発売の新商品「バンダイのカスタマイズシーンベース」を無事に2セット購入する事が出来ました!いつも通りのレビュー開始です〜。まるで格納庫を感じさせる造形は見事ではありましたが、シンプル過ぎる壁面と

天井などには照明を付けてみたりしながらプチ改造バージョンで紹介します。やはり商品的にも複数セットを連結する事を想定している事もあり、2セットだけでは物足りなく多々買いするのが必須となるかもしれません。

スタマイズシーンベースをレビューする

早速、組み立てて機体及び武器類などをセッティングしてみましたが30MMの場合、ノーマル状態ではかなり余裕があるサイズ感だと思いました。

しかし、装備品を付け加えた機体ではかなり狭くなってしまうと思いました。更に細々とパーツを配置してしまうと一杯一杯となってしまい、

基地らしい雰囲気を演出するにはスペース的に足りないかもしれません。今後は徐々に広げていく構想ではありますが…。

30MMとカスタマイズシーンベース

専用ラック等は付属していないので直接、床面にある穴に射し込んで対応していますがパーツ的に限定されてしまうので何とも言い難い…。

壁に手を加えて設置する事も検討しましたが、それでも数点(2〜3個程度)しか飾れないと感じたので諦めました。

格納庫に見えるカスタマイズシーンベース

セット内容は6角形の床面が1点・長方形の壁2枚/154×53mm・壁同士を繋げるパーツ1点・壁を下側から支えるパーツ2種類・細長い柱のパーツ1点となっています。

各部分は簡単に取り外せるので気兼ねなく組み替え作業が行えると思いました。

スタマイズシーンベースのジョイントパーツ

続きまして大きな穴に対応しているジョイントパーツは全部で3種類となっています。画像右側から左右にクルクルと回転する丸型タイプ、

真ん中の8角形タイプは45度ずつ調整可能な固定式、そして左側は中にプラ製のポリキャップを組み込むタイプとなっています。

スタマイズシーンベースの3mm棒

こちらは先程の3mm凸バージョンとなっており、左側だけは自由に角度を決められるボールジョイントタイプとなっています。

8角形タイプはしっかりと固定出来るので関係ありませんが、その他は場合によって重さに耐えきれず動いてしまう問題があります。

スタマイズシーンベースホビー

床面を繋げる連結ジョイントパーツが2種類・アームとなる長い棒2点・短い棒2点・棒同士を繋げるジョイント1点・そして物を掴む事が出来るパーツ1個が全てとなります。

未だに完全には使いこなせていないのでオススメの使い方が見つかっていません…。

30 MINUTES MISSIONS とスタマイズシーンベース

当分の間はプラモデルを飾るスタンド台座として様々なポージングを楽しもうと思ったら意外と難しい…。片方が決まり反対側の位置を考えるものの、

微妙な長さが合わずに何度も調整しては組み換えを繰り返し…。地面にこだわらず宙に浮かんでいる姿も再現可能!

スタマイズシーンベースの小さなクリップ

謎の小さなクリップパーツの使い方!品番は「CSB-1Aの2番」だったと思いますがコの字型の部品が2点付属していました。何と取説には使用用途が掲載されていないので使い道は不明となっていましたが…。

壁面を裏返しにすると平らな面となっているので、こちらに「背景などを印刷した紙を挟んで固定するパーツ」だと言う事が判明しました!バンダイホビーの開発公式ブログにて説明があったので大変助かりました…。何故、取説には無かったんだろうかぁ…。

スタマイズシーンベースの長い柱

とりあえず30MM(30MM CUSTOMIZE MISSIONS)の世界観を再現した空間転移門(ゲート)を作ってみました!

※設定としてはパスコードを入力しないと作動しない厳重なセキュリティあり。用紙が短かったので下部は浮いてしまう為に両面テープでとめています。

スタマイズシーンベースの看板

看板と言いますか大型ビジョンっぽい小物類を自作にて配置しています。材料は「a-oneの手作りステッカー」となっていますが、

既に使わなくなった事もあり特に理由がある訳でもありません。しかし、表面には透明なフィルムを重ねるので質感が最高ですよ!

スタマイズシーンベース非常事態

切り口は白色となってしまうのでマジックで黒色に塗り目立たなくしています。何処かでみた事のあるデザインとなっていますが、

最近はエヴァのTV版と映画の放送がありだいぶ影響を受けてしまいましたね〜。ただ単にオリジナルが作れなかっただけですが…。

定番的な「非常事態:EMERGENCY」と「安全第一:SAFETY FIRST」のサイズは大きく作ってあるので違和感があると思いますがあまり小さ過ぎると文字が潰れてしまう…。

スタマイズシーンベースとセリアLEDライ

電飾を施し薄暗いイメージを演出する!トップに掲載しているスポットライトで照らされている姿を作る方法としてまずは「100均セリアのLEDケーブルライト」を用意します。※長さは約1m:LEDの数は6灯ホワイト:点灯タイプ:約50時間:使用電池は単3形マンガン乾電池×2本となっています。

透明なケースボックスの開け方はスライド式・ON/OFFスイッチあり・屋外の使用不可。後々から気づきましたが「アルカリ乾電池」では問題がある模様…。最初から後者を使用していますがトラブルは無い…。
自己責任となるのでご注意ください!※裏面には「必ず新品のマンガン乾電池をご使用ください」との表記があります。懐中電灯売り場では無くDIYなどの商品が並んでいる場所にありました。似たような商品は直ぐに見つかりましたが…。

探すのが面倒だったので店員さんに「イルミネーションに使用するLEDで〜」と尋ねると先程の商品の斜め上に複数並んでいました…。

スタマイズシーンベースを電飾する

紹介するのは「トリミング前提の撮影専用ジオラマ」となっていますのでご了承ください。配線が剥き出しになり、

このままディスプレイするにも見た目が良くないので問題が多過ぎるかもしれません。部分的に隠すにも大掛かりな作業となってしまうので…。

厚さ数ミリの柔らかいプラ製板?(東急ハンズで購入:商品名は忘れました)を天井部分に大まかに合わせて切り出したら「4.5mmの穴」を開けてライト先端を差し込みます。



側面にも同じ様に切り出して配置をします。適当に切ってしまったので後から高さが合わなくなり色々な物で調整する事となってしまった…。

上面は細長い柱(先端部分の凸)を使用して固定、側面は普通に立て掛けてあるだけなので安定感がありません!


ここからが難題となります!上面は機体の前後位置で光り加減が変わってしまうのでファインダーを覗きながら何度も調整、

側面は壁面にピッタリと寄せる事で照明らしい光り方が再現出来ると思います。最後は編集ソフトにて明るさ等の補正をして完成となります。



補足として「光ファイバー追加で小さな輝きをライン状に発光させる」なんて事も考えていましたが直径サイズに問題があり、

現物が手に入らなかったので保留としつついずれかは組み込んでご紹介したいと思っています。※加工が必要なので大変かもしれない?

スタマイズシーンベースとガンプラ

少々、窮屈な印象もありましたが カスタマイズシーンベースは「30MM専用アイテムでは無い」ので色々な楽しみ方があると思いました。※1/144スケールのガンプラなど。

流石にモビルスーツハンガー等を作るには部品が今の所無いので大変かもしれませんが、二階建てに増築する事が可能なので新鮮味があると感じました!