急がず焦らず気ままに集め続けて約5年、すっかり諦めかけていたミュータント スポーンフィギュアをゲットする事となりました!レビューするのが楽しみな造形であり片手で乗り切らないサイズ感が魅力的です。暇さえあれば両手で持ち動かしながら鑑賞しています。
いつもの透明なブリスターパック入りでなく、ガッチリとした箱に入っているので本体で遊び終わったら再度、箱に戻すことが可能なので保管する時には大変助かります!
数十年前のアメトイでは通例となっていますが、フィギュアの裏側はガチガチに針金で固定されているので取り外すのに意外と苦労するポイントとなっています。
豪華なリペイントバージョンになります!
単なる色違いだけならば今まで通りのシリーズ展開となりますが、今回は「4本の不気味な触手とクリアーグリーンの羽4枚付き」なので
何とも得した感があります。各パーツにはダークレッドとのコントラストが似合うターコイズブルーの様な彩色が施されています。
実際のところ商品を見かけている回数は今度で3度目、確か初めは触手無し&羽2枚のノーマル・次はジャンク品でしたがお手頃価格では無かったのでスルーしていました…。
今回は完品の嬉しい事に1000円の切る値段だったので即座にレジに直行しました!
まずは恒例となっている「可動域のチェック」をする訳ですが、毎回の様に緊張する瞬間であり問題なく動きを確認出来る事はほぼ皆無かもしれません!
両腕&両脚についてはスンナリと動かす事が出来たので一安心、次に胸部から長く伸びている触手部分を上下方向へと向けてみると…。
右側は問題無しから、左側については軸ごと回転しようとしているので完全に?固着している模様だったので困り果てて…。
しかし、ターコイズブルー色の顎部分を中心部に合わせから動かしたら無事に回転する様になりました!それでも動き始めはパキッと音が鳴っているので正直焦りました…。
定位置でも自立する事が可能(下部の触手を足の甲に乗せる)でしたが、前屈みなどの姿勢になると地面に接触し脚が浮いてしまうので動かせる方が楽しく遊べますよ!
但し無理に可動してしまうと「壊れてしまう恐れ」があるので程々にしましょう。細長い尻尾についてはファインダーに収まりきれないので折り畳んでいます。
付け根と真ん中の2箇所しか曲がらないのでカクカクになってしまいますがコンパクトにはなります。
箱下には遊び方が掲載されているので参考にしながら「頭部の引き出し」を試みるも、上下左右にぐらつくものの伸びる気配が全く無いなぁ…。
そもそもどの程度伸びるのかが見当がつかない中、無心になって動かしているとググーッと首が伸びて来ました!
個人的には画像の様に引っ込んでいる状態の方が好みなので元に戻しています。コツとしては決まった角度の方向に引き出すと上手くいく?今でもそれなりの力が必要です。
時には触手を足の内側に向ける(入れる)と他の部分との干渉が無くなるのでお試しください。
当初はカッコイイパーツだと思っていましたが無駄に大掛かりな部分で今では邪魔で仕方がないなぁ…。足元はマシな方ですが上部については顔とかぶってしまい…。
握り拳には細い穴が空いていましたが武器などの付属品はないので…。肘あたりの羽は回転する事が可能ですが、やはり固着気味だったので慎重に力を込めましょう!
凸部分にはギザギザに加工されているのである一定の角度で回転を止める事が出来る仕組みあり。
背中の両羽を上側へと向けると背骨パーツを拝見する事が可能、更に内臓らしきパーツはフカフカのスポンジ状となっており取り出しは不可能なものの雰囲気は最高です!
各羽のパーツは回転しているうちに外れてしまいますが簡単に戻す事が出来ました。
四足歩行へと姿を変えるアクションあり!
肩の裏側あたりには大きな目玉が付いており、首回りには牙の様な造形と頭の部分が舌・そしてアゴパーツを動かす事で巨大な顔が出現します!
当初はビーストモードなんて思っていましたが、そもそも獣では無く昆虫のインセクトモード?が正解かもしれない。
まさかの変形ギミックとは意外でしたね〜!パッケージ脇に掲載されいる解説には「世界を終末を彷彿とさせる闘いの末、
命などの何の価値もない程、世界は変貌してしまった。その時代の申し子として誕生したのがミュータントスポーンである。
彼は2つの形態に変身する能力を有し、それは悪魔との闘いの際に発揮させる。無害な昆虫の様な外見を装い周囲の色彩に体色を変化させて〜」とありました。
今回はバーコード部分の上から「スポーンメンバーズチケット」と書かれたシールが貼ってありました。白地に蛍光緑の文字となっており、
大きなHの文字に※捨てないで大切にとっておきましょうとありました。発売当時の事は全く無知なので詳細が不明です…。
最近、お気に入りのプラモデルと一緒に並べて大きさの比較をしてみましたが、その違いを全く感じられないので何とも残念な結果となりました。
とりあえず「4体がかりでブンドド」するにはピッタリサイズなので少しでも伝わってくれればと思いました。
魅力的な1体だけでも十分に満足出来るボリュームでしたが「更にもう1体」を同時にゲットできたので嬉しくてテンションが上がりましたね〜!
現物を見るのは初めてだったのでワクワクとドキドキとなりましたが、フィギュア本体を手に取ってみると何とも恐ろしい姿をしているので驚くと思いますよ!
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