以前から公式の 30 MINUTES MISSIONS(30MM)で紹介されているテクニックですが、ポルタノヴァのライフル銃にあるセンサー部分が足りない事もあり作りたいと悩んでいました。問題は加工が難しい円形なので手段を
考えていると簡単な方法で量産する事が出来ました!手っ取り早く追加で購入(加工済み)すれば解決しましたが、シール欲しさだけに買って来るのも何だかスッキリとしなかったので余っている部分の活用方法を考えました。
どうにかして自作出来ないかと迷っていると、ある文房具が使えるのではないかと思い付きました!それは「円定規」ですが無理かも…。100均で見つける事が出来なかったので簡易的な物を作り試してみると、
カッターの刃先が上手く進まないのでまんまるに切り出す事が難しいので諦めました。仮に線を引いてからハサミで切り抜くにも小さいのでデコボコになってしまう可能性が高いと…。
道具はダイソーの穴あけポンチです!結論から言いますと「純正品と変わらない全く同じ物がコピー出来る事」が可能なので、今すぐにでも試してみる価値はあると思いました!
商品自体は数年前に購入した商品なので、現在も取り扱っているのかは確認していませんのでご了承ください。加工に必要なツール類は、穴あけポンチ(直径6mmと3mmのセット)・金槌・カッティングマット・ピンセット・爪楊枝・カッターナイフとなります。
まずはどのくらいの力で叩けば穴が開いているのかを試しに行ってから実践しましょう!こればっかりは文章で説明するよりも力加減の感覚は人それぞれなので…。
次に穴あけポンチの先端部分に切り出したシールが挟まっているのでピンセットで取り出します。そして剥離紙から剥がす時が意外と難点となりますが、指先で摘みながらシールと剥離紙の間にカッターを差し込んで剥がす方法が一番楽だと思います。
最後にピンセットで摘み各パーツの貼りたい箇所に合わせ置いてから、爪楊枝の丸いこけし部分で押し当ててから先の尖った方で隅の方を軽くなぞって終了です!
補足として穴あけポンチの取説には、薄い素材・柔らかい素材に穴を開ける場合は「上下に厚紙などで加工物を挟む」と書かれていました。最初は同じ様にセッティングしていましたが、位置が分からなくなってしまうので使用せずに行った所問題点は無し。
以外と円形シールの使い所が無いかも?増産可能とは言え、先程の武器の他に貼れそうなパーツが見つからずに終わってしまうのか…。30MMの醍醐味である
「3mm穴のハードポイント」があるではないかと思いましたが、奥まった先にはしっかりとモールドが刻まれているので若干凸凹になります。
パーツによっては溝の深さが異なるので、割と浅めな部分ならば際立って見えると思います。おすすめの作例は「暗い色の機体で正面側」がベストであり、
自分の場合は以後使用する事が無い箇所に貼って組み合わせ方も固定するように決めました!
これからは「ホイルシールでドレスアップ」にハマりそうです!改造方法についてもレギュレーション違反にはならないと思うので新たな可能性を感じる事となりました。
欲を言えば「緑色以外にも橙色や赤色、そして妖艶な紫色」あたりも付属してもらいた!更にオプションパーツ類に付属する際には
「色々と使えるカット済みのシール」も多めに付けていただきたいですね〜。これでは贅沢すぎる要望かもしれないなぁ…。
ついでに直径2mm(7mmとの2本セット)も所有していたので、小さいタイプも作ってみましたが思ったよりも限られているかもしれないと感じました。
有り余る銀色シールの範囲も最大限に活用したい所でしたが、色合い的な事もあってペタペタと貼る事が出来ませんでした。何か良いアイデアは無いものだろうかぁ…。
長方形にカットするのが一番難しい!アルトの場合はセンサー形状が長方形なので寸法を測り複製するだけだと思いましたが、これがまた難解でドンピシャに切り出す事が激ムズでした…。
大半は「約0.2mm程大きい及び小さい」となってしまうので想像を上回る作業かもしれませんね〜。
失敗した場合は何とか別の箇所に対応出来たので、難を逃れましたが微調整するにも細かすぎるので大変だと思いました。
こちらはコツの様なポイントが見当たらないので慎重かつ時にはピッタリと合わなくても妥協する事が必要かもしれません。
とりあえずは新商品の様子を伺いながらカスタムポイントを探して、徐々にレビュー出来る内容を広げて来たいと考えています。
余裕があれば手当たり次第貼ってしまう事も可能ですが、使用出来る回数は残り半分くらいなので好き勝手に扱えないのが残念…。
こちらの参考例では「左側:偶然にもピッタリサイズでカット」となり、そして「右側:ピンセットから離れず途中で吹き飛んでしまい探すのに苦労」しました。
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