趣味となった30MMで再現したかったのが三面六臂の阿修羅像をモチーフとした機体でしたが、当然テンポ良く作業が進みクールな姿が出来上がったので紹介致します!何度か挫折する事となりましたが、無事に改造出来たので満足度は高めとなっています。
一般的に知られている仏像の像容とは違いますが、雰囲気は十分に感じられるカスタム内容だと思います。最初は一面四臂の中途半端な姿で完成としましたが、各ポイントを見直して一面六臂から最後の最後で三面六臂の
完全バージョンを作り上げる事が出来ました!当初から異彩を放つ六刀流のプランを考えていたので、実際に武器を持たせながら胸元は刀(剣)を交差しながら構えてみると一段とカッコ良くなって来ました。普通ながらもポージングがポイント!
後ろ姿はご覧の通り、マニピュレーターが腕の様に生えている作りとなってしまいましたが色をまとめる為には仕方がありませんでした。
パーツによっては色合いを統一出来ませんでしたが正面からでは程よく隠れてしまうので気にしない事としました…。
流石に凛々しい三面を再現するには繊細な技術が必然だったので画像の様に三つの顔を付けて完成としました。とりあえず挑戦はしましたが、
上手くパーツ同士を合わせる事が無理っぽかったので簡単な作業では無いと感じました。※特に頭上が上手くまとまらない
次は様々なポージングで撮影だと思っていたら、ジョイントパーツによっては緩くなってしまったので位置を固定する事すら難しくなってしまった…。
一方向ではなく回転する様に組み込んであるので、それなりに可動するハズが台無しになってしまった…。
それ以前に本体の手足が他のパーツと干渉してほぼ動かせないので潔く諦める!こちらは「剣撃モード」となっており、
接近戦を得意とし無双を誇る強さが特徴となっています。相手が飛び道具の攻撃だった場合は…。そこまでの設定は未だに思い付かない!
イメージを大きく壊してしまう「銃撃モード」は無かった事に…。何でも似合うと思っていましたが組み合わせ方によっては反発してしまう事を学びました。
没ネタとして6つの武器を持たせた「弁慶型ロイロイ」を作りお供として配置しましたが、あまりにもアンバランスで直ぐに倒れてしまうので却下とする。
そして最後のレーダー機能を最大限に発揮する「瞑想モード」だけは意外と気に入っています!一箇所だけでも合掌する姿を再現したいと考えていましたが、
やはり問題となる腕が短い&手首が曲がらないので断念する事となりました。
購入したものの全く出番がなかった「ポルタノヴァ用:近接格闘用オプションアーマー」で遊んでいたら、まさかこの様な使い方で装着するとは思いませんでしたね〜。ブラウンとサンドイエローとの相性は良く部分的にブラックを加える事でまとまりました。
武者鎧を身につけた様な肩と腰回り、お腹には「四天王像に見られる帯喰」っぽい造形が見事に組み合うポイントとなりました。胸部には「30MM アルトの指揮官機用オプションアーマー」を装着して、腰には定番のオプションセットで
フェイスガードを挟んでいる状態です。コツとしては腰パーツを基準位置ではなく「手前に大きく斜めで設置する」事です。ガッチリと固定されてはいませんが左右に少しズレる程度なので安定感はあります。
腰裏の部品は…。全く関係ない部分であり取り外す事を忘れてしまいました…。詰めが甘いと言いますか、最近は連日の様に組み換えているので適当になってしまった…。
阿修羅型アルトのコアとなるのが「使い勝手が良いラビオットのバックパック」になります。手に入れて間もないパーツだったので使いどころを試していたら、
ここぞとばかりに専用的な部品となりました。この出会いがなければ再現出来なかった機体かもしれないなぁ〜。
単体で説明すると小難しいテクニックは一切なく、順番に組み込んで進めれば問題はないと思っています。
それにしても「正体不明のエグザマクス」にも見えなくは無いなぁ…。これはこれで何かに使える気もするが、得体の知れない物体にしか使えなかも?
クワガタ状の盾裏に長いクランク状のジョイントを差し込み、更に後頭部を外して直接組み込めば肝となる顔の部分が作れます。
※補足としてポルタノヴァは凹状では無いので取り付けが不可となっています。※アルトが3体必要なので初級者向きではないかも
先程のエグザマクスに顔を付けたら何とも言い難い作品が出来てしまった…。ん〜、何となく影武者くらいの装置?ならば使えるかもしれない…。
これからは度肝を抜く摩訶不思議な強い機体作りも検討しようかと思う様になりました。その前に積みプラを片付けて、少しでも部屋の中がすっきりとした空間に…。
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