ようやく決心がついたので30MMの「アルト用 指揮官機用オプションアーマー」パーツを部分的にカット加工を施して、僅かながらもレベルアップした機体作りを目標に挑戦してみました!大きな問題点として失敗は
許されないと言う事でありましたが結果的には経験値が上がり次に繋がると感じました。余談となりますが、その後も色々と試してみたものの圧倒的に「付けられなかった&似合わない」パターンが多く何とも言い難い…。
発売日 2019年 8月10日 価格/¥330
元の造形は目がキリッとしているイケメンだったので気に入っていましたが、クリアパーツがほとんど見えていない点が前々から勿体無いと思っていました。
切る方法としては表側からモールドに沿ってカッターで跡を付けてから「パーツとカッターを縦に持ち切り込んでいく」手段で実践しました。画像左では口元のマスク部分のみとなっており、思ったよりも微妙だったので右側のように拡張する事となりました。
横から見てみると指揮官機用オプションアーマーのフェイス部分は以前よりも目元がパッチリとしたので大成功かと思いきや、正面から見ると何かが足りないと感じるようになり「アゴが無くなってしまった」ので妙なバランスに
なってしまったのか?ほんの2mm程、無くなった為に首が長く見えているのが原因かも…。大失敗では無いものの納得の出来る形ではなかったので、目の周辺だけを広げた方がよかったのかもしれませんね〜。好みが分かれる結果だと思いました。
アルトHWS(ヘビー・ウェポン・システム)完成!先程は顔だけを部分的に見た感想であり、全体としてはバランス良く合わさっていると感じました!
初めて王道だと思えるスタイルが完成したので喜んでいましたが、これでもまだ盛り足りない方なのでゴリゴリに増やしたいところですが重量オーバー!
各パーツともに厚さがなく薄い印象があったので、いくら付け足しても無駄だと思っていたので「集めるのではなく延ばしていく」事がポイントとなりました。
いつものように躍動感をプラスする為にポーズを決めるものの、やっぱり部品同士の干渉がかなり激しくダイナックな表現は悩ましい展開に…。
今では倒れる心配がない「台座に固定」が定着となり、簡単に機体を傾けられる手段としては最善だと思いました。
色味には統一感があり組み合わせ方は上出来だと思っていましたが、何となくゴチャゴチャとした印象があり「単色縛り」も簡単な事ではないと実感しました。
前面にはメタリックグリーンを各所に付け加えていた事もあり、背面に至っては1ヶ所も無かったのが大きな問題かもしれませんね〜。使用制限があるので困ったものです。
素体の一部には黒アルトを使用しながら工夫しましたが、そこまでの効果覿面とは言えなかったのが心残りかもしれないなぁ…。
ひざ下パーツは前後を逆に向けて組み込みましたがメリハリのある姿に生まれ変わったと感じました。※標準より背が高い点は◎!
可動する翼部品を撤去して盾代わりに装備、後方寄りに配置されてしまうので飾りに近いイメージがありました。
腰裏には細形プロペラントタンク×2個と真ん中にはショートブースターを設置、両者は上下に動かせるので寝かせるのではなく立て気味が正解!
約2ヶ月前に比べると物凄い勢いでパーツ数が増えているので全てを把握しきれていないのが現状です。
今では毎月のように新アイテムを購入しているので、この先の事を考えると少しだけ不安な要素もありました。おや?型式番号を敵側で貼ってしまっているっ!
バックパックとなるフライユニットを正式な横向きではなく、あえて縦向きで装備させたもののピンとダボの相性が最悪だったのでポロリを連発する事に…。
どうしても数ミリほど下がった位置で付けたかったので、これ以上の改善策は見つからないので仕方がない!
以前からスキー板のようなパーツの存在感が自分の中では薄い事もあり、ほとんど使用しないまま遊んでいましたが今になってようやく扱い方が理解出来ましたね〜。
上部には凸が1ヶ所と裏側には凹が2ヶ所と、ある意味では特殊な部品でしたが考え方次第では何とでもなると思いました。※上下に向きがあるので確認する事!
余ってしまった足のパーツをカノン砲先端部に何気無く差し込んでみると、若干緩いものの固定はされているので増強部品の1つとしては面白いかもしれません。
下部の主砲は上手い具合に四方八方へ向きを変えられるので実用性は高いと感じました。
何度も繰り返すイライラ問題は意外な事で解決する!コアとなる背中のHWSは動かす度に落下してしまうので、写真に収める作業が苦痛となってしまいモチベーションが完全に下がって…。
しかし、標準的な横向きで装備し直すと「こっちの方がクールかも!」となってしまい今までの苦労は一体何なのか…。
裏側のフォルムは小型の戦艦が合体したような斬新過ぎるイメージがありました!正直言って先程までの姿はごく普通に見えていたので、
改良型の方は明らかに攻めてる感があり最初から作り直しても良いくらいだと思いました。実に奥深さを感じる30MMのプラモデル…。
長々しい翼をショートタイプに加工してみましたよ!空中戦仕様 アルトには標準装備の飛行タイプパーツが付属されていますが、どうしても長過ぎるウィングだけが気掛かりだったので短くしてみたら上々の仕上がりに大満足!
ほぼ無計画で実行してしまった為に可動域は約5mmになってしまいましたが折り畳む事がないので心配ないと思いました。※更に加工すれば翼の広がる余地がある。
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