30MM アルト(空中戦仕様)をレビュー!パーツが盛り沢山でお得。

2020/06/26

30MMミッションズ 地球連合軍

30MM アルト(空中戦仕様)をレビュー


30MM 空中戦仕様キットには素体となるアルト1機にフライユニット+マルチブースター付きなので何ともお買い得なプラモデルだと思いました!左右に大きく展開するウィングは折り畳む事が出来るので収納する際には意外にも小さくコンパクトにまとまりました。

ノーマルとは大きく異なるフォルムが完成するのでカスタマイズのベースにするには最適だと思いました。ただし、パーツの盛り過ぎは控えた方が無難かも。

30MM空中戦仕様アルトをレビュー
発売日 2019年 12月21日 価格/¥1,980

今更ながら購入&レビューとなった訳ですが当初は新色のオレンジが欲しかったので待つ事に前々から決めていました。

しかし、発売日前日になってから急遽ネイビーの方が良いと考えたので遅くなってしまいました。後悔は全くなく暗めの紺色が最高です!

30MM空中戦仕様アルトのフライユニット

それにしても裏側の情報量があまりにも多いので混乱しそうですが、とてもシンプルであり各パーツを可動するにもストレスを感じないので遊び易いと思いました。

装備品が増すにつれて動かし難くなって来るので本来は、これくらいの姿が一番丁度良く次から次へとポージングを変えて楽しむ方が面白いのかもしれません。

30MM空中戦仕様アルトのキャノン砲

先程までの直立スタイル(正面と背面)では格好良さが伝わらないと感じましたが、少しだけ斜めから眺めると後方部の奥行きが見えて来るので印象はガラリと変化します。

膝下からは細っそりとした脚となっており、更に鳥足との組み合わせが何とも素晴らしい!

30MM空中戦仕様アルトのネイビー

是非ともスタンドにセッティングして、そこから動かせる箇所をバランス良く向ける事によって躍動感が大きく表現出来ると思いました。

ポイントとしては左右非対称に合わせてから、更にファインダーを覗きながら空白部分となる箇所に向ける事です。

30MM空中戦仕様アルトのジェットブースター

後は「見下ろす」のか「見上げる」のかの違いで全く異なる姿が写真に収められると思います。本当にサクサクと大胆なポーズが出来るので撮影するのが楽しくて仕方がない!

盛り盛りにしてしまうとパーツの落下及び部分的な可動が難しいなど不満だらけです…。

30MM空中戦仕様アルトのマルチブースター

紹介が遅れましたが30MM「マルチブースターユニット※W-03」は単体で購入したていたので今回の空中戦仕様アルトとを組み替えております。単色にならないので程良いアクセントとなり、今では気軽に出来るお馴染みの
テクニック方法の1つとなっています。この為に用意していたのではなくセットに含まれている事を知らずに買っていた…。購入時期は数ヶ月前の超初心者だったので無知だった事もあり今では勉強になりました。何事も続ける事で得られる知識もある!

30MM空中戦仕様アルトの武器

フライトユニットに設置してある二基のキャノン砲はグリップパーツが付属しているので両手に持たせる事が可能となっています!

何とも有難い部品であり、これからは様々な場面で役立つ事間違いなしですね〜。拡張要素はありませんが使い勝手が高ポイント!

30MM空中戦仕様アルトをカスタマイズ

早速、キット内容だけで簡単な組み換えを楽しんでみましたが熱中してしまう!何と言いますか、限られた部品だけでの作業は久しぶりなので不思議と懐かしいかもしれない…。

思い出せば数ヶ月前と同じ感触であり今ではパーツが増えて随分と進歩したものだと…。

30MM空中戦仕様アルトのノーマルタイプ

後はノーマル状態でも楽しめるので一石二鳥以上の要素があると断言出来ます!やっぱり気になったのは空中戦仕様の顔は

バイザーが深過ぎるので、せっかくのクリアパーツが隠れてしまう為に何とも勿体ない気がします。改良するにも気軽に出来る箇所ではない。

30MM空中戦仕様アルトのクリアグリーン

腰サイドには大きな翼を付けてスカートの様に設置、バックパック周辺は順番を変えたり立ててみたりと少しの作業内容で変化が存分に味わえる!

ノーマル顔の方が見ている視線がハッキリと伝わっているのかもしれない。それとも比率が関係しているのか…。

30MM空中戦仕様アルトの鳥のような脚

定番かもしれませんがインパクトのあるブースターは巨大なキャノン砲にも見えるので、武器の様に装備して使用する事もおすすめであり

実に興味深いアイテムです。中心部分が曲がるので背中から正面側に向ける事が可能なので用途が広いかもしれない。

30 MINUTES MISSIONSの空中戦仕様アルト

前方に向けてのツインキャノンとしてもハズレ感はありませんが、土台となる付け根部分が乏しく見えてしまうので何らかの工夫が必要だと感じました。

現在は重さに耐えて持ちこたえている状態なので自立していますが、数週間後には各部分がクタクタになり心配事が増えて来る…。今だけは忘れて遊びまくる!

30 MINUTES MISSIONSの空中戦仕様アルトをカスタム

今回も少しだけ手を加えてみると早くも次なる構想が思い浮かんで来ました!次作では王道スタイルを重視しながら

四方八方に展開するパーツを付け加えて作り上げる事とします。遊び心が無くなってしまいますが未だに納得出来る機体が完成していないので…。

30 MINUTES MISSIONSの空中戦仕様アルトブースター

四連の偶数ではなく三連の奇数で揃えるブースターはアリかも!位置的に下がり過ぎているので数センチ程高い場所に調整すれば使えるかもしれない。

もしも、30 ミニッツミッションズの記念すべき1機目選びで迷ってしまったら「〇〇仕様」が入門編として最適だと思いました。

特に同色である専用パーツが魅力的であり、更に色の組み合わせを気にする事なく改造出来る点については実感出来ると思います。

関連ブログ記事