限定 非売品のアニマギア!ランダムボックスの中身には…。

2020/09/17

アニマギア その他プラモ

限定のアニマギア

次世代WHFワールドホビーフェアのイベントにて無料で配布されていた限定品のアニマギアを手に入れました!NOT FOR SALE(非売品)の文字が何とも嬉しい?

気になる中身については「発売済みの第1弾の再録」と書かれており、更に何が入っているのか分からないランダムボックス仕様となっています。

次世代ワールドホビーフェアWHFのアニマギア

パッケージデザインはシンプルなモノクロとなっており、如何にもレアな雰囲気を感じさせていますが…。中古品をゲットしましたが定価以下の値段だったので

直ぐ様にレジへ向かいお会計を済ませる!上面は一度開封されておりテープが貼られていましたが、中身の方は袋入りだったので組み立てるのが楽しみですね〜。

非売品のアニマギア

流石に会場でしか手に入らない「ブラッドステッカーTYPE AWAKE/覚醒」は手に入らなかった事と特に珍しいアニマギアでは無いので

躊躇せずに開封する事が出来ました。未開封品とSPシール付きならば価値があるのかもしれませんが…。※数量限定/キラキラと光る粒状のホログラムシール

次世代ワールドホビーフェアのアニマギアステッカー

外箱(下面)にはバーコードが印刷されていませんでした。食玩の証とも言うべきガムは付属されていない模様?耳の部分には「丸に4の数字」があったり、

主人公天草キョウとヒロインの紅葉サクラのちびキャライラスト+コメントがありました。全5種類の内、記念すべき1弾が手に入ったので何が当たっても文句なし!

限定のアニマギアレビュー

入っていたのは「ワシ型のソニックイーグリット」でした!妙な事にガレオストライカーのステッカーも付属されていましたが…。新品で無いのでこう言う事もある?

頭部は組み立て済みの彩色あり、ブラウンのニックカウルは色が若干薄い気がするなぁ〜。更に表面は滑らかと言うよりも少しだけザラザラとした印象がありました。

古いアニマギアのボーンフレーム

ボーンフレームには「今までに見た事がないパーツ」が付属されており気になってしまいました。アニマギア参戦は今年の夏頃なので初期シーズについては無知…。

公式サイトには「第2弾のボーンフレームで一部関節の固い箇所や緩い箇所が量産で発生してしまった事をうけ細かな金型調整を行いました」とあったので
少なからず新旧のシリーズでは異なる骨格が存在するようですね〜。そう言えば以前は遊び難いとの口コミを見かけたような気がするなぁ…。

新旧のアニマギア骨格

先程のパーツは胸部に組み込む重要な部分でした。この段階で既に何やら怪しい箇所の問題点を感じましたが、とりあえずは完成させてから感想を書こう…。

大きな違いは画像に掲載している部分となっており、ランナーに配置されているパーツも新弾と異なり少々手こずりましたが作業が止まる事はありませんでした。

新旧のアニマギア違い

見比べるために二足歩行型で並べてみました。正面からでは造形に違うポイントを気付けないくらいに同型だと感じました。※大きさも全く同じだと思いました

l新旧のアニマギアプラモデル

側面からだと大きな違いに気が付く事が出来ました。簡単に言うと肉抜きされている面の造形が違う事でした。この他にも異なる点はありましたが省略いたします。

特に欠点らしき箇所が無いかと思いきや、完成に近づくに連れて「問題点」が続出したので途中から改良された事に納得出来る内容となりました。

アニマギアのソニックイーグリットフレーム

こちらは鳥型なので特殊な組み合わせ(翼の部分)となっていますが、まずは「両腕の付け根が緩すぎる」問題でした。※鳥の足にあたる箇所の事です。

少し触れただけでも簡単に外れてしまうので、ソニックイーグリットについては致命的となりました。八の字に足が開いてしまうので自立する事が困難だった点です。

第一弾アニマギアのソニックイーグリット

何とか体勢を維持してしますが「支える棒」は付属されていないので飾る事が難しいと感じました。ダイナミックに広げる大きな翼はカッコいいのに…。

次に「可動する」事についてですが、やはり箇所によっては硬い緩いがあるのでポージングする時には大変だと思いました。あまりにもポロリを連発するので…。

第一弾アニマギアのワシ型ソニックイーグリット

白色の骨格は一部を除いて硬い、装甲パーツはユルユルと癖さえ分かれば動かす事は簡単な方だと思いました。ちなみに頭は上部に向ける事が可能です。

何度も上下に動かすとシールの部分が擦れて剥がれてしまった…。後側から複数の羽を見ると「νガンダムのファンネル」が集まってる感じがしますね〜。

第一弾アニマギアのソニックイーグリット翼

もちろんコンパクトに翼を折りたたむ事も出来ます。クチバシは開きませんが足の爪は開閉可能となっており、何とも外れ易いので困ったものです。

問題だらけと言う訳でもなくカラバリの発売及び再生産が無い場合には貴重となるパーツばかりなので買って損する事は無いと感じました。

更にメリットとして第3弾からのランナーは恐らく2mmに対して第1弾では3mmなので、切り出して加工すれば自作のジョイントパーツ(真っ直ぐな棒)が手に入ります!

ショート・ロングのL字型ジョイントも作れるので興味深いと思いました。ただし、現時点では全く使い道が無いので何とも言えませんが…。

第一弾アニマギアのソニックイーグリット人型

せっかくなので「鳥人型」にもチャレンジしてみましたが、思ったよりも出来が良くおすすめと言いたい所でしたが…。上半身は上手く組み合わさったものの

両足にはニックカウルが1点も付いていないのでガッカリポイントとなりました…。羽の部品は余っているものの付けられる箇所が限られているので…。

第一弾アニマギアのソニックイーグリット羽

背面にも程よく盛る事が出来ました。補足として「筒状のジョイントパーツ」は付属されていなかったので別から拝借して肩前方部に使用しています。

腰脇には「小型のショットガン×2」が付いていますが、横側と下側にも凸があるので使い方によっては大活躍する部品の1つだと感じました。

ガレオストライカーとソニックイーグリット

新型ガオーは飛行能力を得る!単純ながらも色々とパーツ同士が干渉してしまうので微妙な調整が必要となりました。動物×動物形態では無理があるのかもしれない…。

依然、どの様にしてカスタマイズをすれば良いのか分からず…。部分的にではなくもっと細かく、そして複雑に組み合わせた方が良いのだろうかぁ…。

第一弾アニマギアパーツ

定番かもしれませんがサポートギアとしては大変頼りになると思いました。この他の古い種類も気になりますが今更手に入る事は不可能に近いだろうし…。

しかし、前作の第3弾ならば追加でゲット出来たのでテンションが上がります!こちらを合わせて合計10体、徐々にですがコレクションは順調に増えつつあります。