30MM ドラゴン型の4脚完成!ゾイドに似ている形が最高です。

2020/10/16

30MMビークル 30MMミッションズ デスクトップアーミー

30MMの4脚/多脚を作る

やっとの思いで30 MINUTES MISSIONS(30MM)で作る4脚の機体が完成しましたよ!構想から約5ヶ月が経過し、当初からドラゴン型ではないものの

表現したかった作品が出来上がったので一段落となりました。ちなみに「4本足のケンタウロス型」を作ってみましたが完成度がイマイチだったので却下…。

30MMとタチコマ

次に考えたのは攻殻機動隊に登場する「タチコマ」の様な多脚スタイルを参考に組み合わせてみましたが無理っぽい…。造形的に使えそうなシエルノヴァで何とか

作れないものかと試行錯誤するものの、長さのバランスや強度が足りなかったので断念する事になりました〜。しかし、諦めた訳ではないので今後も…。

30MMで4脚ドラゴン型を作る

最終的に辿り着いたのはドッシリと構える竜型となりました!肝心の翼パーツは付いていませんがご了承下さい…。ビークルのウィング装着では貧弱に見えたので…。フォルムとしてはデフォルメ感があり、強うそうでリアルな姿ではありませんが

雰囲気は十分だと思います。最後まで恐竜型とするか迷うポイントとなりました。設定としては「通称ドラグーン」と呼ばれており、見た目的に動く要塞などとも言われている。雰囲気的には地球連合軍の機体になるのかもしれませんね〜。

30MMで4脚ドラゴン型の背面

今回は偶然が重なり思い通りの組み替えが出来たと思っています。しかし、ここまでの道のりを振り返ると随分と長かったなぁ…。

出来そうで出来ない事ばかりだったので何度も保留しては一から考え直しと、そう簡単な工程では無かったと思いますね〜。これで安心して眠れるっ!

30MMでゾイドを作る

横から見てみると何となくゾイドの「ウルトラザウルスやグラキオサウルス」っぽく感じる?やはり、首の長さが足りないので厳しいかもしれないなぁ…。

ゾイドと言う響は実に懐かしい…。子供頃、熱心に作っていた記憶がありますがクラスには数人くらしにしか流行っておらず寂しかった思い出がありますね〜。


結構な数を揃えていたので勉強机の上に飾り宿題をするスペースが無かった様な…。現在発売中のゾイドワイルドが気になって仕方がありません!

30MMで4脚ドラゴン型を作る操縦席

DTAの小さなフィギュアが乗れますよ!首の付け根あたりにあるパーツを前方に立てる事でフィギュが安定して乗せられます。こちらは後付けではなく同時進行でカスタムしていたので

特に問題はなくちょっとしたオマケ要素となります。今回ばかりは30MMがメインなので大きな拘りではありませんが個人的にはお気に入りの1つです。

30MMの4脚ドラゴン型に乗るフィギュア

ある意味、フィギュアのスペースを確保するために何回も武器設置の微調整が必要となりました…。しかし、結果的には後方部にズラす事によって

全体的のバランスが整い無駄な作業では無かったので終わり良ければすべて良し?全ての主砲を長く伸ばした方が良いのかもしれませんがキュートな顔が隠れてしまう…。

30MM4脚ドラゴン型の大きさ

大きさについてはご覧の通り!大柄タイプのラビオットと同いくらいの全高となりますが、あきらかに見劣りしないサイズ感があり意外と巨体です。

過去作とを比べてみると「これでも2番目」なので思ったよりも大型ではなかったかぁ…。※2020年8月28日の記事にて最大級の作品を紹介しています。

30MMで4脚ドラゴン型を作るキャノン砲

苦し紛れのギミック付きとなります…。何と「首と尻尾は真っ直ぐにする事が可能」となっており背中に背負う大砲を放つ構えを再現する…。残念ながら大砲だけは付け替えが必要なので、

出来れば可動式で装備させたかったポイントです…。収納するスペースはあるもののジョイント同士で組み合わせるには難し過ぎる場所だったので…。

30MMで4脚ドラゴン型を作る武器

後方部を差し込むだけの単純な作りとなっています。接続方法は別の手段がありそうでしたが、あまりにも煮詰まってしまったので諦めました〜。

最近は完全に手が止まってしまう事があり、この様な時には潔く作業を止める事に決めています。風呂に入りながら及び歯ブラシの時が不思議と閃きやすいかも…。

30MMで4脚ドラゴン型を作る武装

ワンパターンとなってしまったツインキャノン砲から脱却する為に、新たにパーツを買い足して装着させてみました!しかし、特徴を把握していないので

何となく付いている印象が強くなってしまいましたね〜。銃を支えるバイポッドの接続部分が想定外だったので落胆する事になりました…。
一般的なジョイントパーツを繋ぐ事が難しいからです。C型部分が短いので付いたとしても回転させると簡単に外れてしまう問題がありました。事前にチャックすべきだった…。

30MMで4脚ドラゴン型を作る背骨

先程の武装ユニットは1点だけで装着している状態です。直接、付ける事も可能でしたがロイロイとランナー棒を組み合わせる事で程良い高さとなりました。

今回の自慢ポイントは首から背中にかけての曲線美です!真っ平らではなく曲がったフォルムを再現出来たのは偶然とは言え嬉しかったですね〜。

30MMで4脚ドラゴン型を作る長い首

蛇の様なコチラは全てが繋がっています。ドラゴンの頭部にはシエルノヴァの太ももとなっており、口の部分はアルト頭部を分割して前面のみを裏からランナー棒で

組み合わせています。約1mmほど突起の問題で接触面との隙間が空いてしまいますが…。目の部分は安易なシール貼りで終わらせてしまったのは何とも…。

30MMで4脚ドラゴン型を作るジョイント

上の画像は首の付け根部分(左側が頭)となっており、※1のジョイントパーツだけで本体を繋げている仕組みです。この部分が動く事によって首を真っ直ぐにする事が可能です。

30MMで4脚ドラゴン型を作る尻尾

コチラは尻尾の付け根部分となっており、更に長く伸ばす事も検討しましたがおそらく画面から見切れてしまう確率が高かったので短めになっています。

30MMで4脚ドラゴン型を作るフレーム

気になる4脚部分の作り方については「ビークルタンクの履帯1個」が土台となっています!先程の※1と画像が示す※2と繋ぐ事によって

履帯中心部にある出っ張り部分と重なり背骨の曲がった形状が出来上がりました。この状態で機体の上半身とを合体させみると違和感あり…。使い道はありそうだが…。

30MMで4脚ドラゴン型を作る足

足については30MM 陸戦仕様のアルト2機を準備します。膝から上部分を逆関節で組み替えてから前側へと折り曲げて完成します。ハードポイントにはお好みの部品をどうぞ〜。

前足についてはつま先を出して、後足は踏ん張る様に調整すると形になると感じました。更に全ての足を「八の字」に開く事で完成度が増すと思いました。

30MMで4脚ドラゴン型を作るポイント

胴体との接続方法は前足は「最初から凸がある」ので問題ありませんが、後足については※3の様に「ランナー棒を前側のサイズに合わせて用意」する事になります。

穴の両側に長い棒を通す事によって本体後方部も同時に支えている仕組みとなります。思ったよりも差し込みがキツかったのでペンチで回しながら捻じ込みました。

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