アニマギア5をレビュー!真ムサシ・コジロウ・ネオギアス3種類。

2020/10/23

アニマギア その他プラモ

アニマギア5をレビューする

今回はアニマギア第5弾の発売日がとにかく待ち遠しかったですね〜。とりあえず問題なく全種類が購入出来たので一安心とともに、前回とは異なる販売方法に少々戸惑いながらもレビューしたいと思います!新作では更に食玩プラモデルのレベルアップを感じる事となりました。

デュアライズカブト真(シン) のボーンフレーム
発売日 2020年 10月19日 価格/¥429

カブト虫型のデュアライズカブト真!まずはヒロインサクラの相棒「真ムサシ」から組み立ててみました!約1ヶ月ぶりのボーンフレーム作りは、やはり取説を確認しなければ

完成させる事が出来ませんでしたね〜。あれだけ頭に叩き込んだはずが途中から不安になってしまい、まだまだ覚えるまでに時間がかかりそうです…。

デュアライズカブト真(シン) のFBS発動ステッカーシール

こちらのキットにはノーマルシールと不気味な稲妻が走る「FBS発動アナザーバージョンシール」の二種類が付属されていました。

どちらかを選び貼ることになりますが後者については、部分的と言うか半身(右側)だけなので迷ってしまうポイントかもしれませんね〜。

アニマギア5の真ムサシ

完成したアニマギアを見て「なんかサイズ的に大きくなっている!」と思いつつ、モチーフとなるヘラクレスオオカブトの立派な角がある為に?

確かに頭部の長さも関係あると思いましたが、両手に持つ武器なども大型になっているのでこじんまりとした印象は無く単体だけでも見栄えする事となりました!

アニマギア5のカブト虫型真ムサシ

既に情報はありましたがパーツを付け足せる穴の数がかなり増えているので、以前よりも簡単に盛り盛り状態の姿にいじれるのが魅力的です!
前作では限られた数しかなかったので創意工夫が絶対条件であり、気軽に組み替え出来る作りではなかったようにも感じましたね〜。

しかし、何でも付けられると言う事では無いので大変かもしれませんが、それでも手探りで進めながら「こんな部品が付く!」と発見出来る喜びが多々ありました。

アニマギア5の真ムサシ武器

依然、真ムサシのキャラクター情報が更新されていないので謎の部分が多くあり気になっています。パワーアップバージョンとの設定ですが、

違和感がある「右腕だけに付いた小さな角」の存在が何とも…。白色のムラマサのように暴走してしまう要素があるのかもしれません。※バーサークソウルに似ている?

デュアライズスタッガーのボーンフレーム

クワガタ虫型のデュアライズスタッガー!カブトの兄弟機となっており骨格の作りは全く同じでした。あいかわらずの接合部分の硬さは健在で時折、付け損ねてパーツが遠くへ吹っ飛んでしまう事もしばしば…。

それでも外れ易いよりはマシなので慣れてくれば問題ではありませんよ〜。2機目と言う事でサクサクと作業がはかどり全ての感覚が復活して来た様な…。

アニマギア5のコジロウ

今回のイチオシは個人的に「コジロウ」となりました!発売日前から画像は掲載されていましたが、実物を手にとってみるとカッコ良すぎて興奮する〜。

おそらく「宮本武蔵の二刀流」と「佐々木小次郎の物干し竿」と来ると思ったら二丁拳銃使いだったかぁ…。通称の関係性はなかったのかもしれない…。

アニマギア5のクワガタ虫型コジロウ

定位置となる口元のハサミパーツは後頭部に付け替える事が可能であり、別パターンを楽しめる要素は正直言って感動しましたね〜。

全身にまとっているニックカウルの造形はトゲトゲであり、ちょっとした出っ張りかもしれませんがデザイン的に素晴らしいと思いました。

アニマギア5のコジロウ武器

まさかの「つま先にライフル装着」は意外でしたね〜。しかし、思ったよりもバランスが良く強烈なキックをお見舞いするポージングに最適かもしれません!

ここまでの2種類は「足の大きさがデカイ」ので支え無しでも十分に自立する事が可能でした。そう言えば書き忘れていた内容が1点、

コジロウについては支障ありませんが「ムサシについてはヒザ関節を曲げないと倒れてしまう」問題点がありました。要は装甲が足首と干渉してバランスが悪い為です。

フェニックスネオギアスのボーンフレーム

鳳凰型のフェニックスネオギアス!期待を大きく裏切られてしまったのがエンペラーギアの「ネオギアス」になります!単なるパーツ取りになってしまうと思ってしましたが

完成した姿には存在感があり、主役機としても充分に対応できる可能性を感じる事となりました。骨格には一部、ニックカウルを挟む形となっています。

アニマギア5のネオギアス

左右に大きく広がる美しい翼が何とも魅力的であり、四聖獣(朱雀)ならではの雰囲気がたまりませんでした!炎を思わせる羽が幾重にも重なる

イメージがあり写真に収めるため上部に上げている状態ですが、横にも展開する事が出来るので飛んでいるポージングも再現出来る様になっていました。

アニマギア5の鳳凰型ネオギアス

先程は台座に固定しましたが鳥足の爪を開けばちゃんと自立する事が出来ます。厚みはないもののボリュームがあるので使い勝手の良いパーツが

揃っている印象がありました。ちなみに尻尾は飾り等ではなく、弓型のウェポンとして使用する事が可能です。サイズ的にやや控えめなので何とかしなければ…。

アニマギア5のネオギアス翼

想像よりも可動域は確保されているので躍動感のある姿が期待出来ますよ〜!左右だけではなく前後にも動かせる箇所があるので

プラキットとしてはかなり万能かもしれない。それにしてもステッカーを貼る作業だけが難しくて仕方がありません…。特に溝に折り込む様な箇所がシンドイ…。

アニマギアのコンテスト作品

とりあえず3体が完成したので残りの2体を作ろうと思いましたが、やはり気になってしまい急遽、組み替えしながら遊んでいると

個人的には絶妙なフォルムが出来上がったと思ったので「オレマギアコンテスト」に応募する事に決めました!組み合わせ方は単純ながらも

アニマギアのコンテストオリジナル

配色が特殊なので逆に際立った印象がありました。今回は大きなパーツに頼ってしまいましたが、色々と楽しめる要素が充分にあると感じましたね〜。

正面は完璧だと思いましたが背面だけはハードポイントが丸見えなので詰めが甘かったかもしれません。合いそうなのは小さな部品だけだったので…。

アニマギアボビー

要項には「違う作品であれば複数回応募可」とあったので、こちらの1点だけではなく2〜3点程完成させてから更に応募する予定です!

次なる形は既にベースが出来上がっているので後は完成度を高めて改良しながら…。急に多々買いするプランを思い付いてしまったので悩んでしまう…。