新登場の30MM エグザビークルはアタックサブマリンとなっており、何とも潜航艇パーツとは扱い難いと思いましたが非常に使い勝手の良いキットだと感じました!感想としては「何にでも対応可能であり汎用が高い」
と思いました。難点としては細長い部類の乗り物なので少々、強度不足が気になったくらいでした。注目すべきパーツは3mm凸とCタイプジョイント付きのグリップ、オリジナルの乗り物を作る際には大変役立っております。
発売日 2020年 11月7日 価格/¥858
まずは取説にある「通常航行形態エイ型」だけでは寂しかったので、潜入形態シュモクザメ型と強襲形態ノコギリザメ型のパーツを追加してレビューいたします!
3タイプのモードが掲載されていましたが、使い分けるにも似たり寄ったりだったので更なる改良で楽しむのが醍醐味だと思いましたね〜。
ビークル本体の下部には細腕でのマニュピレーターが装着されており、サイズを考えると機体に付けるよりもロイロイに使用した方がピッタリだと感じました。
今回も複雑な形状の新規ジョイントパーツが豊富であり、何やら色々な箇所で遊べる様な気がしましたが…。思ったよりも癖が強く何とも悩ましいかも…。
先程の問題点とは後方に伸びる推進機パーツが複数繋がっているので、前方1点のみの固定だけでは軟弱であり本体を持ち上げただけでも形が崩れてしまう事です。
左右を補強しつつ更に追加で固定するくらいの構造が欲しいポイントとなりました。片方だけ垂れ下がってしまうなど台座だけでは対応出来ないかもしれないなぁ〜。
機体の上部前方には新しいグリップパーツがあったので試しにポルタノヴァを乗せてみると…。やはり重さに耐え切れず後ろ側は歪んでしまう結果に…。
基本となる推進機×2ではなく、取説にある1本だけの方が両足で挟み込む事が出来る&安定すると感じました。まだまだ、遊び足りないので何とも言えませんが…。
先端部分は機体のバックパックを接続出来るパーツなのでドッキングしてみる!しかし、このままでは長すぎるので下部へと可動させてから
推進機を逆方向へと変えてから装着させると良い感じに収まる事が出来ました。思ったよりも内側にボリュームがありましたが問題も無くフィットしました。
正面から見てみると、やはりポン付けでは全体的にバランスが良くないので組み換えが必要だと思いました。これだけでも水中仕様らしさが無くなり
翼パーツがある為か、空中戦にも使えるかもしれません!2つの大きなボンベはエネルギータンクにも見えたので色味が関係しているだけかも…。
恒例となった真新しいパーツをメインにポルタノヴァへと組み込んで改造してみました!フォルムは絶妙でありながらも海中シーンでの戦闘には…。何とも考え無しに完成させたのでイメージとしては宇宙仕様と言った感じとなりました。
設定を考慮すると水の中ではビームライフル系は使用出来ないかも?ロケットミサイル(魚雷)などの印象が強いかもしれないなぁ〜。ガンダムに登場する水中用モビルアーマーを参考に装備品の勉強をしてみるのもアリだなぁ〜。
背面は相変わらずの窮屈な盛り具合となってしましたが…。何かに見える部品があっても単体だけでは隙間だらけだったので微妙となってしましました。
各接続部分もジョイントパーツが丸見えだったりと完成度は低いかもしれませんね〜。しかし、何度も組み替えているうちに斬新なアイデアが閃く事もある!
実に興味深いパーツは頭部となりましたが、ノーマル状態で組み合わせるには何とも物足りなさを感じましたね〜。そこでモノアイ部分の2mmシールを自作してから
貼ってみると数段にカッコよくなりましたよ!※詳細については2020年6月18日の記事で紹介しています。しかし、奥まった箇所なのでアングルによっては
バイザーで隠れてしまうので…。そこで代用出来る部品を探しているとシエルノヴァのクリアパーツが付きそうなのだが、ちょうど手前で引っかかってしまう…。
削って調整するにも後戻り出来ない状況に今回は保留としました。頑張って挑戦しても確実に付けられる保証はありませんから…。ランナーの切れ端に希望が…。
後方斜めに垂れ下がる部分は「本体パーツ」を中心として武器類を付け足しています。上下には凹が各1箇所ずつ、そして真ん中には凸が2つ並んでいます。
前者については段差があり大きな部品では難しい…。先端部分のC型ジョイントに繋げるものの重すぎて全く保持出来ないっ!※台座ステーに立て掛けている
組み合わせ方については「ラビオット」バックパックにウィングパーツを付けたら、その左右に「SM-C1およびC2番」パーツを装着したらベースが完成します。
後は好みの部品を盛ったら出来上がりとなります!何だろ、新旧パーツによるハードポイントの硬さ&緩さの度合いが極端な気がしました。気のせいだろうかぁ…。
こちらのギザギザな大剣は尻尾部分とグリップパーツを繋げる事で出来上がります。持ち手部分には凸があるので数点ながらもパーツを付け加えてみました。
画像に掲載している組み合わせでは中心よりも出っ張っている状態なので、見る角度によってはヘンテコなフォルムかもしれませんのでご注意を…。
更に拡張出来る要素が満載だったのでかなり嬉しいポイントでした。側面には3mm穴が3箇所、そして小さい「正方形の穴」が互い違いに3箇所となっています。
この小型の穴を利用すれば刃先パーツを装着出来るので、より複雑な形状のオリジナルウェポンが簡単に完成します。後者については今後も増えて来ると有難い!
今回は割と軽装備だったのでポージングには躍動感を…。それ以前に各関節がヘタって手直しするのが面倒だったのでステーの角度のみ調整したら
何とも臨場感がある姿が写真に収める事が出来ましたね〜。上部に設置しているのは筒型の蓋付きミサイルランチャーみたいなつもりで付けています。
しかし、機体を立たせている時には、これ以上傾ける事が不可能だったので…。これで発射態勢を再現出来たので偶然とは言え、何とか納得できる内容となりました。
横から見ると完璧に近いスタイルが完成しました!やっぱり、本体のカスタマイズは程々にして背面に力を注ぐイメージの方がまとまるのかもしれませんね〜。
水ポルタ専用パーツとは多少、異なるものの全部で4個が揃いました。今後の使い道は既に決まっており、おおよそ二通りで装着する事を考えています。
普通に組み込んだだけでは面白くないので、1組分は手を加えてから色味の変更と準備が必要となります。果たして上手いいくのか不安ですが挑戦するしかない!
ちなみに今回の新パーツでは上下に連結する事が可能ですが…。何とか背負う事は出来たもののインパクトがあり過ぎるので何とも言えませんね〜。
本来は来月発売のエグザビークル アタックサブマリン「ブルーグレー」を購入する予定でしたが、渋さが際立つライトグレーを選びました。以前の様に同時期で店頭に並ばないものかと…。
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