完成度を高める30 MINUTES MISSIONS(30MM)の水転写式デカール汎用1レビューとなりますが、今回は本格的に使用したのでは無いのでご了承ください。理由としては扱いに慣れていない事と、どの様な条件ならば失敗せずに
無駄なく使えるかを実験した為です。プラモデルの世界は何とも奥深く分からない事だらけです…。そもそも、あまり扱い方に慣れていない&何処に貼ればかっこよくなるのか分からずに困っていると言いますか…。
発売日 2020年 12月12日 価格/¥440
まずは簡単なマーキングの種類について紹介します!数字については地球連合軍の細身タイプとバイロン軍の丸みのある2パターンが付属されていました。
両軍のエンブレムにはお馴染みのノーマルと空軍・陸軍・海軍・宇宙軍となっており、更に各種ビークルをシルエットにしたマークがありました。
以前から謎だった「V字アンテナとドクロっぽいエンブレム」は、エース機を表している事が判明しました。種類によって異なりますがカラーは全部で5種となっています。
各機体の形式番号も付属されていましたが、あまりにも文字が小さいので判断するのに困ってしまいましたね〜。※現在は虫眼鏡にて確認しています。
使い勝手が良さそうな各種コーションについては数多くありそうでも、個人的に気にっているマークが意外と少なかったので慎重に扱わなければなりません!
何とも言えませんが感想としては約2機分くらいなら十分に足りそうな気がしました。昔に何度か水転写式デカールを使った事があるので問題なく扱えるハズですが…。
素組みとの相性は良いかもしれません!貼り方については取説及び公式サイトでも詳しく紹介されているので省略いたします。補足として余計な水分を拭う時には、ある程度残っている状態が良いと思いました。綿棒でしっかりと水分を取ろうとすると、
せっかく合わせた位置から大きくズレてしまったので…。数分程度経過したので指で擦ってみると綺麗に剥がれてしまった…。しかし、再度付け直してから約1時間ほど経って確認してみるとガッチリと問題なく貼れていました!ポイントとして充分に乾くまで触れる事は厳禁です。
公式を参考にセンサーアイとなるクリアパーツに円状を貼ってみましたが、思ったよりも効果が高いのでおすすめ出来る方法だと思いました!
安直なホワイトカラーをチョイスしましたが、撮影する時には毎回リフレクターで光を反射させているので場合によってはブラックカラーの方が際立つかもしれない?
コックピット上部に配置している透明デカール部分の余白が浮いて見えるかもしれませんが、どの角度からでも意外と馴染んでいるので気にならな範囲かと。
今回は割と簡単な中心部分しか試していませんが、左右に貼り付ける時にはバランスが難しいと感じてしまうなぁ…。何事も慣れが必要だと思いました。
つや消しの塗装面ではテカってしまう!画像ではわかりづらいかもしれませんが、光の当たる角度によっては質感が異なるのでテカってしまい妙に目立ってしまうのは想定内です…。
つや消しは表面に細かい凹凸がある事によって艶が消えるとあり、先程の様にツルツルでは無いので水を多くしても上手く滑らずに微調整が大変だと思いました。
気になる点といえばザラついている表面に貼っても剥がれないのか?今の所、問題なく付いているので後は異なる質感をどうの様にして合わせるのか…。
解決策と言えば「つや消しクリアーを吹く※トップコート?」との事ですが、ピンポイントで吹き付けるにはどう考えても無理だしなぁ…。
最近、塗る事を覚えたので順番やらテクニックなどイマイチ理解していません!とりあえず極めたいと言う事では無いので、マッタリと進めていく予定です。
これだけでは内容的に面白みが無いので…。こちらは30MMアルトをベースにしてエアファイターパーツを組み込んだ機体となっておりついでに紹介したいと思います!
カラーリングについては勉強中なので正直言って失敗作となりました…。色選びがこんなに大変だったとは思いもよりませんでしたね〜。
見本を参考にして買って来る訳ですが、実際に使ってみると「思ってたんとちがう」事が多々ありまして…。練習中と言えば納得できる様なできない様な…。
以前から部分的に色を加えて試している段階ではありますが、このままパチ組みをベースにするのか、割合を増やして色味に変化を加えるべきか迷っています。
しかし、後者の場合は問題が多く課題も多いので気軽とは言えず…。順調にレベルアップと思いきや躓いてばかりなので、なかなか前進出来ないのが悩ましい〜。
やってみたい事があり過ぎる→とにかく調べまくる→真似てみるものの全く出来ない→偶然にも自己流で成功する→一般的では無いので応用が利かない…。
例えば〇〇を調べてみても必ずしも答えが一緒と言う訳では無いので、参考にはなるものの実際に自分で試しながら正解を探し出すのが通例となりました。
時には無駄な出費や時間はかかりますが、悩んでいる最中も意外と楽しい事に気が付きました!来年の今頃にはどんな作品が完成しているのか…。
ほんの少しだけ手を加えているので紹介します。やはり頭部をいじる事で見た目は数段に良くなると感じています。そこで定番となる「ツノ飾り」を付けました!
本来であれば前側に設置したい所でしたが平ではなく山型なので素直に諦める…。そこでセンサー裏にある溝を利用して接着無しで取り付けに成功しました。
パーツは「シエルノヴァの士官部隊用※フェイスにある角」をカットして使用しています。ポン付け出来ないので溝の左右を若干削る事によって可能となります。
難しいのは角度調整かもしれませんね〜。斜め過ぎてもダメだし寝かせ過ぎてもカッコよく見えないので何度も切っている内に短くなってしまった…。
グリーンの薄い成型色に似た色を探しましたが見つからず…。タミヤカラーの「XF-71コックピット色(日本海軍)」だけでは濃かったので白色を混ぜてみるものの
一向に似せる事が出来なかったので黄色味が足りないのかも?以前、使用した「タミヤスプレーTS-70のOD色」が少なくなって来たので新たに
アクリル塗料ミニの「XF-74 OD 色陸上自衛隊※缶と全く同じ色でした」を購入し使いました。ここまで来るにもメーカー選びで苦労したりと…。
関連ブログ記事
- 30 MINUTES MISSIONSの便利なパーツ収納方法を紹介する!
- 30MM マルチバックパックのオプションパーツセット8 レビュー!
- 30MM エグザビークル (エアファイターVer) グレー をレビュー!
amazon
プラモ向上委員会 plamokojo 水転写デカール用 デカーリングQuickトレイ (樹脂製ピンセット・曲線ハサミ付属) ホビー用工具 PMKJ008 ホワイト 新品価格 |