今回、レビューするSDガンプラは「BB戦士 NO.392のネオ・ジオング」になります!去年から探していたものの見つける事が出来ませんでしたが、ようやく再販となる商品納品予定にて掲載があったので喜んでいました。しかし、なかなか店頭には入荷がなったのでヨドバシのネット通販から無事にゲットする事が出来ましたよ〜。
補足として2014年6月発売/価格/¥2,160となっており、随分と昔から売り出されていたガンプラだったんですね〜。つい最近だったようなユニコーンガンダムも今では古いのかぁ…。
気になるキットの内容はランナー11枚のポリキャップは驚く事に4枚となっており、更に外箱の厚みが異様に高いと感じました。一般的なRGくらいの厚み?
バンダイの公式では高さ190mmと掲載されていましたが、実際に測ってみると210mmオーバーとなっていましたが…。おそらくステーを除く大きさかもしれません?
参考として手前にはSDガンダム(EX-STANDARD)、右側にはENTRY GRADEガンダムを並べてみました。完成品は圧倒的な存在感に驚く事となりました!
心配だった背景に何とか収まったので一安心ですかね…。しかし、条件としてハイアングルの見下ろす状態でなければ全てをファインダーに収める事は…。思ったよりも素組みだけで十分に色分けされている方かもしれませんね〜。
ちなみに本体となるネオジングとコアユニットとなるシナンジュとでは同じ成形色の赤色ではありません。前者は暗い赤色となっており、後者は明るい赤色となっていました。比べれ見る限りでは違いに大きな差がありませんね〜。
ボリュームもさることながら、手に持って見るとドッシリとした重量感もハンパないかもしれません!噂通りのサイズ感に感動しながらも、
部品の外れやすい箇所や台座にディスプレイしても場合によっては倒れてしまうなどの問題が…。本体の扱いに慣れてくれば、そこまでは気にならない範囲かと…。
組み立てる際には1つ1つのパーツが大きいので構造としては単純かもしれません。可動箇所も予想通りとなっており、かなり限定的な動きしか出来ませんでした。
背面と頭上には大小のエフェクトパーツ「サイコシャード」が付属されていました。大きなパーツは裏側3箇所で固定しているので安定感がありました。
小さな方は盾の裏側1箇所となっておりますがシッカリと固定されていました。両方ともに付けてみる神々しいと言いますか、何とも絶対的な力を感じるかもしれません。
両肩前面には4基の「大型メガ粒子砲」装備となっており、お腹辺りには「大口径ハイメガ粒子砲」が装備されています。肩の装甲パーツは前面部分が開閉し、
複数のミサイルポッドのような造形を主張させる事が可能でした。画像で紹介するのであれば片方だけでもパーツを開けたままで撮影するべきでした…。
脚の部分には「シュツルムブースター」×2個が付属されており、いつでも取り外しが可能となっています。若干ながらも前後左右に向きを変えられますよ〜。
背中には4つのアームユニットを装着!気になる問題点の1つとなっており、とにかくボールジョイント+ポリキャップながらも動かすと簡単に落下してしまう…。
差し込み口が甘いので無理な動きには対応出来ずに外れてしまうと言った感じとなります。それさえ分かっていれば、気にならない問題かと思われます。
腕の肘が曲がる作りではありませんが、2箇所ある差し込み口を変える事によって真っ直ぐ及び曲げる事が可能です。裏側は大きな空洞となっているので
拳パーツを収納する事も出来ます。大胆な肉抜きパーツとなっていますが、コスパ的には仕方がありませんね〜。収納ギミックは要らない気もしますが…。
ネオ・ジオング形態では本体とステーを差し込むパーツが異なるので2段階ながらも角度を変えられます!迫り来る前傾姿勢が演出できるのは有り難いですね〜。
下側は何ともゴツいバーニアが沢山ありますよ〜!ニュートラルグレイのパーツは1点で構成されているので塗り分けするには難題かもしれませんね〜。
裏側部分なので見えない箇所といえばそれまでですが…。もちろん今回も組み立てて終わりではないので今後のプランを練りつつも何を目玉とするのか…。
気になる問題点其の2については、先程と同じ様に両腕も外れ易いポイントとなっております。更に緩々な関節なので保持力が足りずにブラリと垂れ下がってしまう…。
こちらからは「シナンジュとネオ・ジオング」の合体(仕組み)をレビューいたします。簡単に説明すると大きな4つのパーツユニットで覆う構造となっております。
画像では左肩ユニットを外した状態であり、気を付けて欲しいのが「付属品の専用台座にガッチリと固定してもバランスを崩し倒れてしまう」事です!
可動による単体のパーツ落下及び本体がひっくり返ってしまう事が度々あったので、飾っている場所の高さによっては破損なんて話もあるかもしれないので…。
更に前面の胸部パーツユニットを外した状態になります。両腕は内側に小さく寄せる事によって肩パーツユニットの取り付けがスムーズだと思いました。
それぞれの部品はガチガチに組み合っていないものの、ある程度のコツが必要だったので何度か繰り返していうるうちに合体方法は慣れてくと思います。
最後に床面となっているスカートユニット内部になります。両足の向きを微調整する事によって簡単に収まりますよ〜。取説無しも割と簡単に完成すると思います。
さて、ネオジングに比べたらオマケくらいだと思っていたシナンジュ素体が完璧すぎる!取扱説明書では一番最初に作る訳ですが、顔の向きに合わせて動く
モノアイの構造に笑みがこぼれましたね〜。特徴的なエングレービングには細かなモールドが施されており、とりあえず黒金の付属シールで再現する事になりますが…。
予想としては凸凹の表面に貼るので何とも上手くは…。ぱち組みだけでも満足できる仕上がりだったので何も貼らずに完成としました。※モノアイ部分はメタリックグリーン
背面には意外なボリュームがあり、大型スラスターと真っ白なプロペラントタンク付きですよ〜!しかし、あまりにも後方に重さが集中しているので倒れてしまい…。
タンクを斜めではなく真っ直ぐにして支えとすれば安定感は増します。思ったよりも足長タイプであり足首も前方へと可動させることが出来ました。
更に武器となる付属品が豊富なので何ともお得な気がしました!こちらはフル装備状態であり、一部分を除いては全てを持たせる事が可能となっております。
右手にはビームライフル+バズーカ(収納状態/展開パーツあり)となっており、左手にはシールド+裏側にグレネードランチャー+ビームアックス×2を組合わせています。
それぞれはウェポン単体としても装着可能です。銃身は程よい長さなのでバランスは絶妙であり、違和感なくかっこいいポージングが決められると思いました。
クリアパーツのビームサーベルに、斧を2個組み合わせてビームナギナタとしても装着が出来ます。全部で7点も付属されているので至れり尽くせりかもしれませんね〜。
ホイルシールの番号数は36点となっており部分的に使用する予定ではありますが…。購入する前から色々と考えてはいましたが実物を手に取ってみると…。
今後は手を加える準備を進めながら更なるバージョンアップを目指して頑張るかぁ〜。ある予定は面倒に感じてしまったので保留として別の手段で魅せるしかありません!
一部分は既に手を加え終わっているので後は段階的に見直しながら完成させるだけです。別のアイテムを購入して仕上げてみるかぁ…。※上の掲載画像はノーマル状態です。
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