SDクシャトリヤをレビュー!改造及び塗装の仕上がりは微妙。

ガンプラのクシャトリヤをレビュー

今回、カスタムのベースとなるガンプラはBB戦士367のクシャトリヤになります!何とも勢いで購入した事もあり、最終的にはかなり適当で完成させてしまった…。

内容としては前回掲載した内容をシリーズ化として考えていましたが、思うようには作れなかったので後味がよくなかったと言いますか…。実にガンプラいじりは難しい…。

BB戦士のクシャトリヤ

再入荷で発見したクシャトリヤは2011年08月発売(価格1,100円/税10%込)となります。もう少しだけジックリとプランを練ってから買うべきところでしたが

ラスト1個の状況だったので、その時に購入しなければ売れてなくなってしまう可能性を考量すると…。とりあえずは何とかなると思っていたのでレジに直行しました。

バンダイのクシャトリヤプラモデル

どこかで見た事のあるカラーリングとフォルムだと思っていたら、取説の解説には「クィンマンサをベースとし、そのスペックを維持したままの小型化を

コンセプトとして開発された機体」とありました。まずは簡単な特徴からレビューいたします。なかなかのサイズ感と高さがあるので思ったよりも迫力がありました。

クシャトリヤのバインダーパーツ

何と言っても前後左右に展開する4つのバインダーがボリューム満点でした。各可動域は広いので面白みがありましたが、カッコいい角度で調整するのが難しい…。

こちらの画像では写真に収めるために、あえてこぢんまりと縮めていますが大きく展開するとかなりデカいと感じましたね〜。※付属品の武器はビームサーベル×2

クシャトリヤのギミック

BB戦士オリジナルのギミック要素はパーツを差し替えて完成させる「スコーピオンモード」になります。完成度としては何とも言えませんが

自分なりに組み換えて遊べるのは嬉しいかもしれませんね〜。多脚としての存在感はありましたが、頭部とハサミパーツを作り込めば完璧だと思いました。

クシャトリヤのクローモード

更に4基のバインダーを前方に展開してのサブアーム攻撃「クローモード」もありました。裏側はかなりスカスカなので見えないように工夫した方が良いかもしれません。

あまり部品が大き過ぎるのも問題だなぁ…。要は大半を隠してしまうのでポージングに支障があり、上手く角度などを考えないと何が何だか分からなくなると…。

クシャトリヤとロトD-50C

何とクシャトリヤのガンプラの他に「D-50C ロト」が付属していました。肩にあるロングキャノンは上下に可動、そして腰を曲げてタンク形態にも変形しますよ〜!

ただし、おまけ的な感じだったので作りは単純で小さいのが残念なポイントかもしれません…。※ポリキャップは一切使用してない/全高約55mmの小型タイプ

クシャトリヤのマーキングシール

付属品のシールのでエングレービングを再現とありましたが、デコボコの面に貼るのが心配だったので使用していませんが…。以外と珍しい?透明なマーキングシール

も付いていましたよ〜。内容としては、NEO ZEON(ネオジオン)の文字とイエローのエンブレム・型式番号のNZ-666・細かいコーションなどがありました。

クシャトリヤと頭部パーツ

さて、頭部にあるモノアイは左右に可動あり!今回の改造する際に最も重要な構造確認となりましたが、想定内とは言えヘルメットのように覆うことは困難かぁ…。

それならば帽子のようにチョコンと被れば形になるハズ…。遅れましたが前回と同様にメガハウスの「デスクトップアーミーフィギュア」を組み合わせるプランです。

クシャトリヤとデスクトップアーミー

とりあえず合わせてみましたが、被り方が浅いので何とも言い難いかもしれませんね〜。ヘッドパーツの裏側は大掛かりに削ってもこれが限界でした…。

更にモノアイパーツは付ける事が不可となっており、このままでは形になったとは言えないので困りました…。たとえ深々と被れても違和感だらけで問題ありだなぁ…。

クシャトリヤのジョイントパーツ

ちなみに頭部を交換するには「雪だるま型のポリキャップ上部」を適当な大きさに合わせて削っただけです。若干、首の長さが足りない気もするが…。

ぷちえう゛ぁのフィギュア

大きさに違和感があるのではれば、ちょうど良いサイズのフィギュアを買って来れば問題解決?という事で「一番くじ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 サードインパクト」

をゲットしました!詳細については、I賞 ぷちえう゛ぁ もっと!@SCHOOL COLLECTION~学園祭でバンド編~ ※全高約6.5cm/発売日は2012年08月

人気のあるキャラクターはほとんど見かけませんが、その他のぷちエヴァ関連の商品ならば今でも安価で手に入る事もありまして…。※綾波レイ(長女)をチョイス!

クシャトリヤを改装する

いきなり完成です…。とりあえずは本体とのバランスは問題無しかも?しかし、塗装については「思い描いた色合い」が作れずに諦めてしまいましたね〜。

以前、使用したピンク色に赤色を足してみたものの鮮やかさは改善されず…。確か「何色も色を混ぜてしまうとくすんでしまう」との内容記事を思い出しました。

クシャトリヤを塗装する

やはり最初のベースが肝心なので、そこから明るくするのか暗くするのかをはっきりしないと…。今回は暗いから明るい色に変更するには問題があるかと…。

それとも「蛍光色」を少量加えるテクニックが正解だったのかぁ…。あいかわらず色作りだけは全く理解出来ていないのが現状ですかね〜。かなりしんどいなぁ…。

クシャトリヤのガンプラ

とりあえずバインダーの数を減らして「ツインテールユニット」らしいフォルムで完成させています。既存のジョイントパーツではなくオリジナルを組み込んでいます。

ランナーから長めのL字型を切り出して使用している工夫ポイントもありますが…。途中からなげやりになってしまったので反省するとともに次回作からは…。

クシャトリヤとフィギュア

統一感があれば作り続けても面白いと感じましたが、ここまで作風が違ってしまうと興味がだいぶ薄れてしまいましたね〜。あと2種類ほど気になる素材を

確認済みとなっていますが、再販される時期が分からないので一旦終了となりそうです。やはり単品ではなく異なる複数のキットを組み合わせるくらいは挑戦したいかも。

オリジナルのクシャトリヤ

その為には何度も何度も試してみなければ理解出来ないレベルかもなぁ…。しかし、無限に使えるお金がある訳でもないのでいつもの事ながら悩ましい…。

これからは地道にコツコツと部品などを集めて準備だけはする予定です。※上の画像では頭部を交換していますが「接続部分なしの乗せただけ」なのでご了承ください。