フレームアームズガールに登場するマスコット的キャラクターの充電くんは、家具的な使い方が出来るので実に興味深いコトブキヤのプラモデルだと感じました。取説にある形態だけではなく色々と作り変える事が可能なので充分に楽しむ事が出来ました。扱いに慣れていないので改造パーツとしては未知数となっていますが…。
薄型の箱入りとなっており、こちらはグリーンカラーの轟雷バージョンとなります。充電くんの正式名称は「充電機能付き人型自律行動ユニット改」とありました。
続きまして厚みのある箱入りタイプは、グレーカラーのアーキテクトバージョンとピンクカラー迅雷バージョンの2体セットとなっております。
現状から考えると1体だけでも満足出来ると思いましたが、何とも嬉しい事に投げ売り価格で販売されていた事もあり全部で3体を揃える事になりました。
前者では2500円が「163円」となっており、後者では3800円が「246円」で店頭に並んでいたら買わずにはいられない!2月の上旬に購入したので
ブログに掲載している頃には完全に売り切れているかもしれませんが…。詳細については2021年2月26日の投稿記事に掲載しています。
中身についてはランナーが6枚と水転写デカール(各キャラクターのシンボルマーク)などが付属されていました。完成させるのに約1時間弱となりました。
内容的に難しくはないものの油断していたので向きを間違えたり、パーツを挟み込むのを忘れたりと凡ミスを連発してしまった…。普段ならばありえない出来事なのに〜。
シンプルながらも存在感のあるフォルムだったので、何体あっても足りないかもしれませんね〜。使い道は創意工夫次第なのでもっとた沢山買えば良かった…。
直立の場合は立たせるのにポイントがあり、両足を広げて両足首を水平に調整する事です!両足が真っ直ぐに伸びているとアンバランスであり簡単に倒れてしまいます。
各関節はギチギチに硬く頭と手首については外れ易いかもしれません。残念ながらハンドパーツは平手にのみとなっており、指を曲げる事も出来ないので掴む事は…。
両腕を前後に動かす際には背中にある「くの字パーツ」も連動して動いてしまうので注意しましょう。※腰両脇にある凸パーツは開閉が可能です。
胸部には付属されているリード線を繋いで「充電状態を再現」する事が可能です。しかし、蓋となるパーツがかなりシビアなので手前に開ける事が難解かもしれません。
まずは後ろ側から押し出してから、ほんの少しだけ蓋部分が出てくるので下部を爪に引っ掛けながら…。リード線先端部にはコネクターのような部品を取り付けます。
流石に全く同じ造形のプラモデルを3体分作る工程は大変でしたね〜。飽きてしまうと言いますか、集中力が続かないので三日間かけて完成させました。
店頭では更に色違いが売っていたので増やそうかとかなり迷いましたが…。とりあえず、これだけの数が揃っていれば予定通りの…。結局は予定通りとはいきませんでした。
さて、基本とも言える3タイプの形態がこちらの画像となります。手前からベット状態、真ん中が椅子状態、奥側が椅子別バージョンとなっております。
各タイプの脚裏側には補強目的のパーツを付け加えます。かなり頑丈なので安心してディスプレイする事が可能でしたよ〜。一般的な台座よりも面白かも!
充電くんの全高は約180mmとなっており、肝心のフレームアームズガール素体については…。現在は持っていないのでメガミデバイスを使用する事になりました!
同じコトブキヤのプラモデルなのでサイズ的には変わらないと思っていましたが…。現物が手元にないので何とも言えませんが、フレームアームズガールの方が大きい?
まずはリクライニングチェアタイプをレビューいたします!脚の長さに対してかなり余っているのでジャストフィットとは言えませんが違和感はないと思いました。
部分的に椅子との隙間があり体が浮いてしまう箇所あり…。微調整すれば更に完璧かもしえませんね〜。それにしても動かし方が慣れていないので何ともぎこちない…。
かっこよく決めるために片脚を曲げてみましたが、やはり不自然に浮いてしまっているなぁ…。せっかくの肘掛部分も手の平で支ええている様には見えない?
こちらも若干、浮いているので何とも言い難いかも…。背もたれ部分は少しながらも角度を調整する事が可能なのでぴったりとフィットしていると思いました。
ポーズ的にアクセントをつけるために首を傾けるものの、特徴的なツインテールが椅子と干渉して曲げる事が出来なかった盲点あり!こんな所で髪型がネックになるとは想定外。
早くもハンドパーツの使い方がワンパターン化してしまった〜。頬に当ててみるなど考えてみましたが、上手くポージングが決まらずに諦めてしまった…。
次に椅子のフラットバージョンは、足先が上手く収まっているので大正解かもしれませんね〜。前面の脚の曲げ方を変えただけなので簡単に作れます。
当初は充電くん以外に「素体を3体分」揃えてからレビューするつもりでした…。予定が大幅に狂ってしまったので仕方なく1体だけで紹介する事になりました
いずれかは揃える予定ですが一体いつになるのやら…。数点ながらも使えそうな小物類(カプセルトイ)も準備しているので早く紹介したいところです。
最後は横になれるベット状態ではありますが…。両目をつぶっている表情がないので何とも違和感が…。そして何故か両手をクロスさせてのツタンカーメンポーズ?
あまり使う頻度は少ないかもしれませんね〜。長椅子の様に素体を連なって座らせるにはちょうど良いかもしれません?ん〜、これでは低過ぎるかも…。
ここからはオリジナル状態を考えてみましたよ〜。まずは箱型に変形させてみたものの、主役である素体と全く関係無しの存在となってしまった…。
近未来的な装置?の様な…。結局のところ、使用用途が見つからないので素体の可愛い仕草で誤魔化してみました!※箱の中に立たせる事は可能です。
前面の脚を短くして背もたれを高く出来れば良いのだが…。各箇所にある3mm穴を利用するにも初めたばっかりなのでパーツが大幅に足りていません!
おまけ要素として美少女系ガンプラでも似合いますよ〜。それにしても最近導入した床面がグニャグニャに歪んでいるので大幅に改善しなければなりませんね〜。
コトブキヤのプラモ関連は依然、わからない事だらけなので色々なポイントを学びつつ堪能したいと考えていますが…。欲しい商品が店頭に並んでいない事が気掛かりです。
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