かなり出遅れましたがアニマギアDE(ダブルエッジ)をレビューいたします!発売日は8月23日の月曜日となりましたが、いつもお世話になっているスーパーでは未だに入荷している
形跡がなく今回は諦めようと思っていましたが…。ようやくドンキホーテにて再入荷では無く新入荷があったので無事にゲットする事が出来ましたよ〜。※一週間後の8月30日の月曜日
発売日 2021年 8月23日 価格/¥451
取り扱いを辞めてしまったのか?それとも商品の発送が遅れているのかは不明です。先週はアニマギアDEを探しに何度ももお店を回ったので疲れてしまった…。とりあえずは確保出来たので
一安心となりましたが、これからの事を考えて販売状況を確認する為にも調査を続けなければなりません…。流石に暑い季節の外出は何ともシンドイので早く過ごし易い気温になれば…。
まずはガオーダッシュのレビューとなりますが、その前に色々とパワーアップ?変更されている要素が多いので紹介したいと思います。今回の新弾から数十円ほど値上げとなっておりますが
その分、基本となるパーツ数が増えているので全く気になりませんでした。新章の展開も気になりますが、第一弾のラインナップに少々戸惑うものの新造形のキャラクターなので良しとする!
さて、ダブルエッジの新要素としてニッパーなどの工具が不要な「タッチゲート」が採用されていますが何とも…。慣れていない事もありますが、いきなりゲート処理で混乱してしまった…。
その1:指先でパーツを取り外すと思ったよりも硬い印象がありましたね〜。箇所によってはゲートが残っているのでいつものようにデザインナイフにて処理をする。
その2:普段通りの「ニッパーの二度切り」を試してみるも、あまりにもランナーが硬く意外と力が要る作業となりました。更に後処理のランナーが彼方此方に飛び散って大変でした。
その3:パーツとランナーのギリギリ箇所をニッパーで切り取ると…。場合によっては余計な部分までが傷付いてしまうので…。どの方法でも接地面が少ないので白化は最小限だと思いました。
次にボーナスパーツとなる「ベースヘッド(汎用の新ヘッドパーツ)」は3点の部品で完成します。下部にある筒状のパーツは組み込まずに単品でも何かに使えそうな感じでしたね〜。
頭部の前後には3mm凸が設置されており、左右には3mm凹と拡張性は高いと思いましたが現段階では手応えを感じる事が出来ませんでした…。時間をかけてかっこいい姿を目標に遊んでみる予定です。
ちなみにブラッドステッカーに「デュアルアイのシール」が付属されていますが、キャラクターによってデザインが異なる仕様となっていました。しかし、こちらは相変わらず貼り難いサイズ感なので
全体的に大きくて大雑把なの方が貼り易いかもしれませんね〜。特に1番から6番は大人でも難易度が高いと思ってしまうくらいですから…。貼らない方向性も視野に入れるべきかもなぁ〜。
更に続き、穴埋めパーツして「リベットパーツ×4点」付属されていますが、説明書には全く紹介されておらず公式ブログにて情報が掲載されていると…。ニックカウルのランナーに
A×1・B×1・C×2となっており、出来ればボーンフレーム側に付属して欲しかったですね〜。装甲パーツと同色では目立たないので…。その他キットと組み合わせれば問題無し!
そしてボーンフレームをサクッと完成させてみると、特に腰パーツが簡単に外れてしまう・腕パーツを本体に差し込む時にパッチという感覚がなくなっているなど改良されている模様?
以前もライン型の旧ガオー(第4弾)を作っているので新鮮味がありませんでしたが、こうして作り終わってみると同じようなフォルムでも飽きる事はありませんでしたね〜。
なるほど、全体的に3mm穴が増えており更に3mm凸が追加されているではありませんか〜。そして比較的、数少ないニックカウルのボールジョイント対応(翼)は嬉しいかもしれません。
折角の尻尾パーツは左右に回転させるだけかぁ…。出来れば前後左右に動かせるボールジョイントで作って欲しかったですかね〜。前回と比べると脚の付け根などの隙間がなく絶妙はフォムルでした。
記念に最新型のガオーダッシュと先代ガレオストライカーZを並べてみました!古い後者のギアは思ったよりもスリム体型だったんですね〜。何とも4本の足が細長く感じてしまうのは気のせいだろうかぁ…。
口の開閉ギミックは大きく改善されているポイントですかね〜。ヘッドパーツはボリュームアップしている印象があり、残念ながら初代のガオーは持っていないので参考の画像として比べてみたいものです。
随分と前書きが長くなりましたが、お待ちかねの改造コーナーは人型に組み換える内容となっております!前々から長身タイプを完成させる考えでしたが、今回は大きく妥協してデフォルメ型の
ノーマルタイプで一段落とさせて頂きます。アイデアを絞り出してこだわったポイントは多くありますが、問題点も多くなってしまった事もあり仕上げる為にはかなり時間がかかってしまうので…。
購入時期が遅れてしまったので焦ってしまったと言いますか、最新となるアニマギアDEの醍醐味「ツインクロスアップシステム」も手付かずなので色々と混乱している状況でもあります。
ほとんど新規パーツは使わずにガオーオメガの2種類ばかりなので内容的には面白みに欠けているのかもしれませんね〜。新旧のキットを組み換えてみた感想としては以前とあまり変わっていない
と感じましたが、新しいキット同士では異なる結果が得られるかもなぁ〜。気になる事ばかりなので早く、リメイクされた次なるキャラクターを組み立てたくて全く集中出来ませんね〜。
目玉となるのはやはり凛々しい顔つきのヘッドパーツとなっております!作り方はガオーダッシュの口を全開に開き、そのスペースにガレオストライカーZのフェイスパーツ単体を組み込むとなっております。
ちなみに分解すると画像の様に綺麗に取り外す事が可能となりますが…。個体差なのは分かりませんが、こちらのキャラのみマイナスドライバーで意外と簡単に分解する事が出来ました。
去年にも紹介していますが、その他の場合ではガッチリと接着されているので破損させてしまう確率が非常に高いのでご注意して下さい!無理だと思ったら諦める事をオススメいたします。
補足として角飾りパーツの裏側にはボールジョイントが付けられるのでお試しあれ!ただし欠点として奥まっている事と出っ張りが長いので付けられる箇所は極端に限られている事です…。
話は戻りまして、今回のフレーム作りではかなり問題だらけとなっております。ほぼほぼ可動域はないのでポージングは決まらずに棒立ち状態が基準となりましたね〜。
ご覧の通り、部分的にパカパカと開いてしまうので気になりますが、各フレーム同士のつなぎ目は割と硬い事もあり保持力だけはありました。本来であれば補強するのだが方法が見つからないので…。
脚ユニットだけでも外側に向けれたら少しは良くなるのだがぁ…。つま先だけならば左右に動かす事が可能です。本体の傾き加減も何とも微妙なので…。今回ばかりは焦りすぎたかもしれませんね〜。
1番の問題点は頭部の裏側にジョイントがあるので、そこからパーツを繋げてしまうと部分的に膨らんでしまい、それに合わせてバランスを合わせるのが難しくなった事です。
このまま終わらせてしまうのは勿体無いので、本体に合った長い手足を追加して完全体としてバージョンアップさせてみるのも実に興味深いかもなぁ〜。順調にうまく作業が進めば掲載いたしますが
何とも未知数なのでご了承ください〜。それにしてもバンダイの食玩がここまで進化するとは思いませんでしたね〜。今では大人も夢中になるプラモデルとして有名になりましたから!