約1ヶ月ぶりの30MMでのプラモデル作りとなったエグザビークル ドッグメカVer.をレビューします!何とも久しぶりに触れたので妙な感覚もあり戸惑いましたが、毎回のことながら新作を手にとって楽しめるひとときは
楽しくて仕方がりませんね〜。今回は犬型となっておりますがエグザマクスが乗り込める乗り物とは少々異なり、サポートを得意とする支援メカに近い印象がありました。アレンジ次第では搭乗も可能でしたよ〜。
発売日 2021年 9月18日 価格/¥858
発売当日は多くの大都市を台風が通過する予報となっており、朝起きてからの空模様が気になりましたが小雨が降る程度で何も心配なく安心して買いに行く事が出来ました〜。
先月末発売の別シリーズでは惨敗した事もあり、もしかしたらドッグメカも入荷数が少ないのではと思い早々と出発!しかし、トミカのお客さんが大半だったので余裕でゲットする事が出来ました。
思ったよりもランナー数(パーツ数)が少なく完成品はかなり小さいと感じてしまいました。以前のエグザビークルシリーズでは、そこそこのサイズ感があり作り甲斐があったので何とも言い難いかもなぁ〜。
かなりシンプルな構造となっておりますが30MMの特徴でもあり、ここから自分なりに手を加えるのが醍醐味なので贅沢は言ってられません!最低でも足首だけは可動域を付けてもらいたいかもなぁ…。
お座り及び待てのポージングが可能となっており、やや前脚が短いのでギリギリ再現出来たと言った感じでもありました。円形ホイルシールは貼らずに左右に細い長方形型を切り取りアレンジしてみました。
尻尾はリード線(長さ約10cm)を使用しているので自由自在に形状を変える事が出来ますよ〜!思ったよりも接続パーツとの差し込み口が甘い事もあり、抜け易いのが少々気になるポイントになりました。
もはやエグザビークルとしてはネタ的にも厳しい状況かもしれませんね…。大きさを改善してドッグメカ単体でも乗れる事が出来れば…。来年はおそらく動物系(昆虫系)が主流になっているかもしれません?候補としてはイーグルメカVer
コンドルメカVer・ホークメカVerなどの鳥類が個人的には欲しいタイプですかね〜。もちろん、お目当は翼型の大きなパーツユニットです!流石に大型の部類はコスト的に作る事が難しいと思うので小型系の登場が濃厚だと感じました。
何とも興味深いパーツして「C型ジョイント+ヘッドパーツ用ボールジョイント付き」は有り難いかもしれませんね〜。新規ジョインパーツはいくら種類が増えても困ることは一切ありませんから!
前脚にはブレードの様な武器が標準装備として、後脚には尖ったアンテナパーツがあるので重宝すると感じました。急に刺々しいパーツが増えて来たので個人的には使い勝手が良い事もあり大変助かります。
背中の部分にもパーツが密集しているので意外と厚みがあり全体的のバランスが絶妙だと思いました。ノーマル形態のままで大型キャノン砲2基を追加するだけでも十分に面白いかもしれませんね〜。
本体フレーム部分と各脚の接続箇所はポリキャップとなっており、前後の動きには対応していましたが左右に広げることは不向きなので是非とも「改良して可動域を増やしたい」ポイントとなりました。
今回の組み換え要素はスマートな脚ユニットとなっており、膝関節パーツ前面には真新しい3mm凸付きなので新鮮味がありました!30MM スピナティアには少々違和感のある組み合わせかもしれません?
更にバックパックとして使用すれば腕の付け根専用差し込み口が出来るので…。簡単に腕の本数を増やす事は可能となりますが、別の手段でも再現可能なのでこちらについては新鮮味はありませんでしたね〜。
さて、エグザビークルのドッグメカを改造して「スピナティア:デスライダー仕様」を完成させみましたが、馬型の様な竜型っぽいと言った感じで微妙な完成度となりました…。
終着点が見つからないまま何度か組み換え続けて形になりましたが、以前にも簡単な馬型作っている事もありモチーフがダブってしまったのは反省すべき内容かもしれませんね〜。
ここまでのボリュームがあってようやく「オプセ3の槍」が上手く合わせられるとは思いもよりませんでした…。それにしても手首の接続箇所は緩いので武器の重さに耐えきれないのが大きな難点ですかね〜。
こちらの本体もエグザマクスを乗せてみると重さにギリギリ耐えている状況なので何とも言い難い…。脚の長い四足獣を作るにはいかに補強して支えられるかがポイントとなりそうですかね〜。
シート部分(鞍)についてはノーマルのバックパックを外した状態となっており「マクシオン軍であれば問題なく」搭乗させる事が可能です。各ユニットはスペースクラフトパーツにて延長をしています。
複雑に組み合わせて見えるかもしれませんが、内容は単純で画像にあるショルダーアーマーはやんわりと差し込んでいるだけなのですぐに外れてしまいます…。更に可動域も微妙なのでリアルな
立ち姿(躍動感のある雰囲気)を再現するには全く向いていないので参考にならないかと思われます…。最近は黒色+灰色だけでは飽きてしまったので何かワンポイントなるパーツでも買い足そうかと考えています。
とりあえ前脚の接続箇所には各機体の球体型ジョイントを加えて左右の動きにも対応させてみましたが…。動きが広がったものの今度は上下方向が緩くなってしまいプラスマイナスゼロの結果に疲れてしまった…。
新作30MMを楽しみにしていたハズがマンネリ化により、何とも悩ましい問題の方がまさっているので何とかせねばなりません!やはり「あの問題」をクリアしないと前に進めない気がするので努力してみるかぁ…。
新しい試みとして別のセリア背景(9月13日の投稿記事)を使ってみるものの全く活かしきれていないので困ったものです…。何もかもが上手くいかずに意気消沈するとともに気分転換になる事でもあればなぁ〜。
頭部パーツのボリューム不足に主張し過ぎるタテガミはかなり完成度が低いかもしれません…。大きく手直ししたい所ですが諸事情により主力パーツが使いない為に限られた中での組み換え作業は実に辛いですね〜。
とりあえず手綱をイメージしたパーツを作っていますがあまり目立ちませんでしたね〜。尻尾の接続パーツと先端パーツは繋げる事が可能なので「輪っかを作るには最適」な組み合わせだと思いました。
ちなみに頑張れば立たせる事が可能ですよ〜。高さは約205mmとなっており、やっぱり動かせる様に作らなければ面白みは半減してしまうと感じました。すっかり棒立ちフォルム完成で満足しているので
次くらいにはちょっとした進化でも見せる事が出来ればなぁ…。こんな事を試してみたいと思っても、いざ実践してみると失敗ばかりなので躊躇してしまうと言いますか…。
最後にスピナティアに付属されている「3mm凸+3mm穴パーツ」は便利かもしれませんね〜。部品としては薄い部類な事もあり複数を繋げるだけで簡単に「L字型に組み込み可能」となっております。
先週は新情報が公開されたのでワクワクするとともに来年の数ヶ月間は個人的に物足りないラインアップとなりました。特に1月は何も購入予定がない事もあり何とも暇になりそうなので悩みのタネが増えました〜。
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