男のロマンを感じるカッコいいドラゴン型をバンダイの食玩アニマギアDEで作ってみました!空いた時間に何気なく組み換えていたら手応えを感じたので、今回は諦めずに完成させる事が出来ました。
ちょっと待てよ、タイトルにはダブルエッジを付けてしまいましたが、無印キャラも混じっているのでご了承ください〜。既に新旧プラモデルキットの違いを全く感じなくなってしまった事もあり…。
設定としては神獣と呼ばれるゴッドギア「アニマザウラー(ギロエグゾ亜種)」となっており、エンペラーギアの次はおそらく神様的な存在が登場するのではないかと考えています。
使用キットは先程のザリガニ+ムサシダッシュ+コジロウ+カイギアス+ネオギアスの5体となっておりますが、ボーンフレームは約6体以上(部分的なパーツ)が必要なので意外とお金が掛かるかもしれません?
更に別キットに付属されている「特殊なジョイントパーツが4種類」必要なので実質的には10体以上となっており…。後半では作り方のワンポイントを詳しく紹介していますが
内容的に中級者以上になっているので初心者にとっては少々難しいかもしれません。アニマギア歴は約1年となりましたが、地道に何度も組み替えながら遊ぶと様々なテクニックが自然と身に付きましたよ〜。
前回のブログ記事では200mmオーバーに挑戦すると書きましたが、そこまでの領域に達するには現実的では無いと思ってしまいました…。とにかく頑丈でガッチリとしたフレームを構築するには
自分の心の中で既に限界だと感じており、これからは大きさに拘らず完成度の高い作品を目指して日々努力する事に方向転換いたします!あくまでも妥協ではないと自分に強く言い聞かせながら…。
側面から眺めてみると違和感のある隙間(首辺り)が目立つかもしれませんが、当初はこの様なフォルムでは無かった事もあり途中から手直しした為に…。最後の方は完全に疲れ切ってしまったので完成品と致しました。
イメージ的には蒼きニックカウルを纏うレッドドラゴン(竜人)となっており、かなり配色には気を配ったので全体的に奥行きが増して上手く仕上げる事が出来たと満足をしています!
どうしても単色で仕上げてしまうとメリハリが無くなってしまうのでメインとなる2色を基準にして、似た様な色(薄い及び濃い)を更に加える事でパーツ数も大幅に節約出来ると思いました。
意図的に組み合わせた訳ではありませんが、偶然にも顎を上げて威嚇しているポージングが可能となりましたよ〜。アニマックな設定として炎を吐く事はせずに相手を引き寄せるトラクタービームを
口から発射する→相手を掴む→強固な鉤爪で攻撃みたいなぁ…。アニマギアでは武器関連のパーツが極端に少ないので出来ればウェポンだらけのイカツイ機体も登場して欲しいところです。
頑張れば画像の様に低い姿勢にも対応していますが、ほとんど形としては崩れかけているので何とも言えませんね〜。かなりフニャフニャでかろうじて本体を支えている状態となっております。
今作からは気軽に頭部付きノーマル素体との大きさを比較できるので実に有り難い!普段は人型フレームとニックカウルは別々に保管している事もあり、以前は一からフル装備させなければならないので大変でした〜。
ドラゴン型を作るきっかけはオリジナルの頭部が出来ないかと考えていると、ギロテッカーの下部にアゴを付け足せば簡単に竜のフォルムが完成するのではないかと思い…。
単純な発想ながらも形にするには以外と時間が掛かりました。数ミリだけですが口は開閉可能となっており逆に完全に閉じる事は出来ません。両脇にあるツノ造形だけは未だに納得の出来る組み合わせとはいかず…。
前々から構想はあったので両腕だけはあっさりと完成しました。装甲パーツに筒状ジョイントは案外使える手段だと思いました。ただし、差し込み口に合う部品は少な目となりますが…。
こちらの両足は以前も使用した組み換えパターンの応用編となっております。かかとの浮き具合が不安要素となりましたが、つま先だけでも十分に本体を支えられるので安定感は意外とあります。
特徴的な翼はノーマルとなりましたが本来は別パーツを加えて更に大きくなるハズでしたが…。腰部分が重さに耐え切れず前方に大きく折れ曲がってしまったので見送る事になりました。
尻尾も標準的な形となりましたが思い通りに曲げる事は出来ず?と、思っていたら丁度良い箇所が地面に接地しているので本体を支える事に役立つではありませんかぁ〜。
特殊なジョイントパーツ使用についての詳細は左側から、第3弾バルク・第5弾真ムサシ・第4弾ガオーZ・第7弾ジラファイアとなっております。こちらの部品を今から集めるには難解かもしれません。
DEでは3mm凸が装甲パーツに加えられていますが、思ったよりも使い所に困ってしまうかもしれませんね〜。何も使う事がなく出っ張りだけが妙に残ってしまったのは仕方がりません。
作り方の参考になるかと思い背面側を撮影しましたが…。何とも見辛いので困ったものです…。カメラのアングルに大きな問題があると感じたので別の角度から撮り直してみると…。
若干ながらも多少は見やすくなったと思いますが…。胴体部分は何ともユニークな構造となっておりますが、当初は定位置に直接頭部パーツを付けたティラノザウルスの様な恐竜型フォルムでした。
そこから上部のスペースが空いていたので何かを付け足そうと組み換え続けていると…。そんな事もあり、腕の付け根部分が妙に低くなってしまったのは想定外となりましたが結果オーライです!
今回はオリジナルのヘッドユニットが完成しなければ、ブログを更新せずに終わっていたかもしれませんね〜。数ヶ月後には新弾の発売、早くもネタ切れ気味なので次回は何を作ればウケるのかが悩みのタネです…。
アームユニットの指先はフレームが剥き出しとなりましたが、あえて装甲パーツは装着せずスマートに仕上げるのもアリかもなぁ〜。足すだけではなく場合によっては引く事もカスタマイズにおける基本だと感じました。
最近、お気に入りのレッグユニットとなっております。足首部分に腕フレームを追加する事(肩アーマーが付けられる)によってボリュームアップが可能なので是非お試しください〜。
基本的に上にある画像の様に「全ての骨格を初めから作る」事はありません。各ユニットごとにほぼ完成に近い状態で組み込みながら徐々に仕上げるのが定番となりました。
ちなみに頭部作りからスタート→本体→両脚→両腕→尻尾→翼→最後は微調整をしてドラゴン型完成となっております。次なるアイデアを求めてもう少しだけ遊んでみようかと思っています。