今年の締めくくりとなる30MM 小型量産機Ver.の新作エグザビークルをレビュー!感想としては基本となる人型ロボットの各フレームを使用している事もあり、組み換え素材としては使い勝手が抜群だと思いました!
しかし、デザインとしては地球連合軍よりでありながらも、マクシオン軍特有のC型フレームランナーとの組み合わせなので場合によっては困ってしまうかもしれません。幅広く使用できるポイントとしては最適かもなぁ〜。
発売日 2021年 12月11日 価格/¥858
毎度、お馴染みのジョーシンでは数週間前にガンプラの購入制限(店頭の在庫分)が開始されました。今回も遅めとなる約10分前に到着し、開店直後の店員さんからの注意事項を聞きながらいつもの事だと思って…。
以前から新発売となるガンプラ及びフィギュアなどは「お一人様各種1個」だったので変わりありませんが、今回は「プラモデル」との説明だったので30MMでも多々買いは不可に?聞き間違えたのかもしれませんが何とも…。
時折、複数買いを推奨している商品も発売されているので何とも言い難い…。バンダイ側でもしっかりと対応しなければ今後は大炎上するかもしれませんね〜。安泰だった30ミニッツミッションズでも制限ありとは…。
いつものエグザビークル関連の外箱としては大きめだった事もあり意外でしたね〜。今回はパーツ数(ランナーは3枚+ポリキャップ※シール等は無し)が断然に多いので久しぶりに作りごたえのあるキットだと思いました!
完成直後の感触としては「部分的に関節が柔らかくフニャフニャしている※動かすとパーツが外れる」印象がありました。あくまでも新品エグザマクスと比べたらであり、決して遊びにくい訳では無いのでご安心下さい。
今回の新商品でも「新規ジョイントパーツが豊富」なので楽しみは増えましたが、やはり長所と短所はあるので一筋縄ではいかないかもしれません。小さいながらも可動箇所は多い事もありノーマルだけでもブンドド可能!
何とも味のあるフォルムがかっこいいので小型量産機とするのは勿体無いかもしれませんね〜。一般的な標準サイズの方が個人的には有り難いかもなぁ〜。規格外の大型として発売された方がもっと嬉しいかもしれません!
シリーズ初となるコックピットのハッチ開閉ギミック付きなので新鮮味はありましたが、肝心のパイトットが付属されていないので使い道としては微妙かもしれません。これから専用ミニフィギュアが発売となるのか?
ボディユニット上部には既存の頭部パーツが付けられるボールジョイントが隠れており、スライド式のパーツによって覆われていました。背面側にはバックパックも装備出来るので部品はかなり盛りやすいと思いました。
こちらの画像の様に余剰パーツは多いので得した感がありました!最近、ポリキャップは余っているので増えるはずが、不思議と足りなくなるのは気のせいだろうかぁ…。原因は色んな箇所に付けっぱなしでした…。
関節だけの別売りランナー(カラバリ)が欲しいですかね〜。どうしても何回も組み換えているうちに弱ってしまう事もあり、気軽に補修する意味では必要だと思っているのでBANDAIさんお願い致します!
ちなみに腕パーツには武器となるチェーンガンの他に、後方にあるサブアーム的なパーツ先端部に各種ライフルなどが持たせられます!違和感のある長方形型の穴が空いていると思っていたら…。※円形型グリップは不可。
バランス感覚は文句無しとなっており、支えが不要なので存分にポージングは楽しめますが…。何とも手足が短い事もあり躍動感のあるシーン再現は難しいかもしれません。足裏にキャタピラを装備させてからの…。
30MMシリーズの小型量産機となっているので、サイズ的には可愛らしい部類だと感じましたね〜。初期のエグザビークルと比べてみると方向性としては様変わりしたと思いました。近年では支援型ロボ要素が大きい事。
もしかすると「標準的なロボット型」に作り変える事が出来ないかと思い挑戦するものの中途半端なスタイルで終了となりましたね〜。とにかく脚パーツが物足りないので全高が低く更にボリューム不足となりました。
基本の脚ユニット下部には「ハンドパーツを付けられるスペースがある」のでビックリしましたが、昔から接続箇所は緩い傾向なので保持力を何とかしてもらいたいですかね〜。妙な隙間も目立っているので何とか…。
胸部については意外と嬉しい地球連合軍仕様となっているので、アルト及びラビットの各種オプションアーマー対応となっておりますが…。一部のパーツのみ接続箇所に問題があり差し込みが甘くなる結果となりました。
更に腹部は真っ直ぐに組み込まれているのでマクシオン軍仕様なのが厄介かもしれませんね〜。試しにスピナティオと組み合わせてみたものの細身体型+ガタイの良い組み合わせでは違和感があると思いました。
ちなみにこの状態から過剰パーツとなっている「腰部を直接組み込む事は出来ない」のでご注意ください!接続面が合わなく隙間がありながらも別の機体であれば工夫次第では取り付け可能となっております。
アームユニットだけは長さ的にも完璧なんですけどね〜。ただし、二の腕接続箇所だけはパーツが非常に外れ易いので気をつけましょう!手の甲パーツは付属されていないので別キットから新たに付け加える事となります。
テーマ選びに難航したものの「レンジャー仕様」として完成させてみました!かなり存在感は薄れてしまいましたが、エグザビークル小型量産機Ver.パーツを散りばめて何とか作例として紹介する事が出来ましたよ〜!
気になる改造レシピについては新入りとなるエスポジット・カスタマイズヘッド・ドッグメカVer.などとなっており、たくさんの荷物を背負っているイメージなので割と軽装備なのが特徴的といたしました。
出だしは順調とはいかず何を作れば良いのか分かりませんでした。とにかく使ってみたいパーツを主軸にしながら試行錯誤を繰り返す事でようやく何となくの形が出来上がりました!良く見ると3mm穴は残っていますが…。
先程の「一部のパーツのみ接続箇所に問題があり」と言うのは、ラビオット用の無人偵察用オプションアーマーになります。その他の種類についてはピッタリと収まっているので特に問題点はないと思いました。
攻撃手段は弱いかもしれませんね〜。当初は定番となる肩キャノン装備で作業を進めていましたが、相変わらずのワンパターンとなってしまうので異なるフォルムを模索してみました。可動式のスラスターとなっております。
動きはあるものの全く顔を上げられないのが欠点ですかね〜。そして両肩周辺はビッシリとパーツを組み込んでいる事もあり腕の可動域は限定的となりました…。細かい部品の落下が多くあり派手なポージングは不可!
手首の保持力が非常に弱いので何とか改善したいポイントですね〜。水平に構えるだけでも大変なので異なる箇所に引っ掛けながら武器を支えている感じとなっております。背中の装備品が確実に邪魔だったので次回は…。
こちらの腕の組み合わせでも意外と外れ易すかったので参りましたね〜。ちょっとした手直をする際には便利なのですが…。完全に見た目重視なので至る所の強度が足りずにストレスが溜まっていくばかりで…。
レッグユニットのカスタム方法は「太もも前方部からジョイントパーツを接続する」事となっており、下部については向き(ダンパー造形ありが裏側)に注意しながら部品を付け加えるだけで完成いたします。
かなり手こずったのは「腹部と腰部の接続箇所」であり、画像では何の問題はないと感じるかもしれませんね〜。左右のスペースを隠す事が出来れば問題クリアとなっており誤魔化す事が本題でもありました!
盾を装備させる時に使用するオフセット可能なパーツを組み込み、更に前方に短い3mm凸+C型ジョイント( オプションパーツセットでは無い)の前後を固定する事で保持力がアップ!※接続面はガタガタとなります。
補足としてスピナティアなどにも付属されている部品の事です。しかし、黒色だったので何キットに入っていたのかド忘れしてしまった…。全てを記憶している自信はありましたが部品が増え過ぎた事もあり…。
バックパックユニット一部には「透明な筒状+3mm凸※カスタマイズエフェクト」も使用しており、前方に設置している脚の差し込みパーツについては何とも言い難いかもしれませんね〜。とにかく安定感がなく動く!
思ったよりもデカい機体となっており、旧型エグザマクスとの差がドンドンと広がっていくのが気になるなぁ〜。現時点では珍しく3個の積みプラと?間違えました「正確には全部で12個」となっており嬉しいような
悲しいような状況なので…。突然9個も増えた(思い出した)のは30MS関連であり、以前よりも手に入り易いとの事ですが地元では見つかりませんでしたね〜。素体をゲット次第公開する予定となっております。
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