山田化学の大ヒット商品ミニチュア スクールデスクセット(1/12スケール)をレビュー致します!以前からガチャやプラモデルなどでも見かけた事がありましたが、こちらは価格/¥110税込で買える事もありコスパ的には最高です!
安いからと言って作りが微妙と言う訳でもなく、更に机と椅子がセットになっているのでお買い得だと思いました。数ヶ月前に購入していましたが、ようやく掲載出来る下準備が整ったので実際に使ったものの…。
画像の様に透明な箱に入っており、本体は完成済みなので直ぐに遊ぶ事が可能です。残念がらカラバリは無く1種だけしか無いので物足りないかもしれませんが現時点での話なのでもしかしたら増えるかもしれません。
気になる製品サイズについてはデスク:約54×34×高さ62mmとなっており、セット品となるチェア:約34×38×高さ63mmとありました。大きさだけでは何とも分かりにくいので美プラやフィギュアと合わせてみました。
原料樹脂は天板/座面/背もたれ:ポリプロピレン、パイプ部分&収納部分:ポリカーボネートとなっております。※本製品は株式会社セリアと山田化学株式会社が共同企画したものです。と書かれていました。
何とも懐かしいフォルムに色々と思い出す事がありましたね〜。避難訓練では机の下に隠れたり、高学年になると天板は傷だらけ・持ち運びが面倒だったりと…。今でも古めかしいタイプが使われているのでしょうか?
パッと見ただけでは分かりませんが、思ったよりも本格的に作られているのでちょっとしたインテリアにもなると感じました。木材部分のパーツは流石にプラスチック感が強いので何とも言えませんが完成度は高いかも!
片方のみにフックが付けられているので手抜き感は全くこだわりを感じる事となりました。あれ?本来は左右に必ずある物なのかぁ…。収納スペースもあるのでミニチュアサイズの教科書等も入るかもしれませんね〜。
こちらも特に接着されいる訳でも無いので簡単に分解する事が可能でしたよ〜。各パーツを塗装する際にはかなり便利な作りだと思いました。フレーム部分は一体なのでご注意ください。今回は組み換え要素が無し!
こちらは椅子の裏側となっており、座面パーツはコの字型部分でハイプを挟み更に左右の幅(意外とギュウギュウでフレームが若干歪む)とで固定されていました。背もたれパーツは4つの差し込み式となっております。
先程と同様に分解可能ではありますが、こちらは単体でも何かに使えそうな気がする?全体的に鉄っぽい質感と各脚の下部にはグリップとなるゴムパーツでも追加すれば見栄えは大きく変わると感じましたね〜。
さて、今回も30MS(30 MINUTES SISTERS)とを組み合わせてみましたが、前回の商品と同様に脚の長さが問題となりました。画像の様に前方に大きくはみ出してしまうので違和感はあるかもしれませんが…。
補足として本体は145mmとなっております。しかし、全く合わないという事ではないので見方によっては使えると感じました。流石に専用ではないので仕方がありませんが個人的には十分に遊べる商品となりました!
イメージとしては大人が座ったらこんな感じかもなぁ〜。そう言えば学校の机には○号なるサイズ表記があったのような気もする?何とも曖昧な記憶なので何とも言えませんが、昔の記憶が薄いのは年のせいでしょうか…。
座高のバランスは文句なしと言った感じであり、そこまでの大きな問題点ではないかもしれませんね〜。難点と言えば前後に並べた際に少しだけ違和感があるくらいかと思われます。スペース的に窮屈と言いますか…。
若干、小さなタイプでも試してみましたが殆ど変わらない結果となりました。フィギュアによっては微妙に合わないかもしれませんが、教室の雰囲気としては抜群に効果が高いのでおすすめ出来ると思いました。
当初の予定としては様々な場面を再現するハズが…。今回は様子見という事で簡単に掲載し、次こそは気合いを入れて少しくらいオモ写らしい1枚を撮る努力をせねば…。思い通りにはいかないのでモヤモヤするなぁ〜。
こちらはコカコーラ「一(はじめ)緑茶」のオマケとなりますが、なかなかのクオリティーだったでスクールデスクセットと組み合わせてみました!詳細については「全国駅弁フィギュア全24駅」となっております。
中古品にてゲットしましたが、いつ頃の販促品なのかは分からず…。かなり古いと思われるので直ぐに手に入る訳ではないのが何とも言い難い。細かく彩色されているのでミニチュアの小物としては使い勝手が良い!
小さく折り畳まれている別紙には全種類のラインアップ(全国駅弁分布マップあり)が掲載されていました。北海道森駅のいかめしから始まり、最後は鹿児島県出水駅のかごんま黒ぶた弁当までとなっております。
組み立てると「茶園風景を望む車窓シーン」が完成となっており、想定外にもお弁当(外箱)とペットボトルは台座に接着されていましたね〜。とりあえず下部のパーツはトレイに見立てて使ってみる事にしました。
ん〜、思ったよりも厚みがあるので似合わないかもしれませんね〜。更に給食関連では無い事もあり、このままお蔵入りとなってしまうかと思いきや…。何とか外れないかと試していると力技にて分解に成功しました!
何とも程よいサイズ感に手応えを感じましたが、このままの状態では「下部の差し込み口となる出っ張り部分が邪魔」だったので加工が必要だと思いました。ちなみにお茶は2箇所あるうちの1箇所を折ってしまいました。
再度、セッティングし直すと違和感がなくなりましたよ〜!種類によって指先だけでは外れないので先端部が細いマイナスドライバーで「押し上げながら力をかける」と簡単だと思いましたが爪部分の破損する確率は…。
せっかく2セットを買って来たので机を向かい合わせに!当分の間は小型フィギュア専用として使い、このまま数を増やす事も検討しつつ更なる臨場感を追求したいと思いました。しかし、学校ばかり集中してしまうのも…。
やはり数的に2個だけ(群馬県高崎本線高崎駅のだるま弁当と宮城県東北本線仙台駅の網焼き牛たん弁当)では足りないかもしれないなぁ〜。購入してから数日が経過しているので売れ残っている確率は相当に低い…。
普通に使用するのではなく荒れた様に配置してみるのもありかもしれませんね〜。それにしても今年のミニチュアシリーズは凄まじい勢いを感じております。ブログ記事を書きならすでに新しい商品の情報を発見したので!
新入りとなった「レゴのキーライト」もついでに紹介いたします。お腹の部分にあるロゴを押す事で足裏にあるLEDが光る仕組みとなっております。基本となるミニフィグよりもかなり大きいので存在感がありました。
頭頂部にあるヒートンの金具を外すものの取れる気配が全くありませんでした。以前、ミニフィグのキーホルダーを購入しましたが、意外と簡単に取れてしまったので紛失した事があり苦い思い出となりました…。
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