セリアの1/12スケール「ミニチュアデザインチェア」と「ミニチュアデザインテーブル」をレビュー致します!大きさ的にアクションフィギュア等にも使えると言う事で以前から紹介する準備を進めていました。
しかし、予定通りとはいかず今年になってようやく準備が終わったので掲載する事が出来ました〜。手軽に買える100均一商品とは言え、おしゃれだと感じる造形なのでインテリアやオブジェとしてもおすすめです!
売り場はミニチュア関連のアイテムでまとまっているので見つけやすいと思いました。画像の様に透明なプラスチック製の箱に入っているので壊れる心配がなく安心だと思いました。※箱の上下はテープで固定されている。
可愛らしい椅子のミニチュアデザインチェアは全部で5種類となっており、シックな色合いのホワイト&ブラックカラーとオップなレッド・スカイブルー・グレーとなります。種類によっては品薄及び売り切れとなりますが
定期的に入荷があるので、例え在庫数が少ない場合でも数日後(数週間後)には全てが揃っている印象がありました。サイズは外寸約39×42×高さ68mm、今ではお馴染みの山田化学(メイドインジャパン)となります。
原料樹脂については座面:ポリプロピレン・脚及び補強フレームはポリカーボネートとなっております。台紙は2種類(BKWHとカラーバージョン)ありますが、特に大きな違いはなかったので気にならない問題かと。
次にミニチュアデザインテーブルについては後から発売されている事もあり、おのずと両者を組み合わせて使用するのが前提だと言わざるを得ません!現時点ではブラックとホワイトの2種類となりますが今後は増える?
製品サイズについては約52×52×高さ60mmとなっており、天板はポリプロピレンに脚と補強フレームはポリカーボネートとなります。まさか机までもが発売されるとは思いもよりませんでしたね〜。何とも想定外です!
試しにモノクロだけで合わせてみましたがシンプルながらも存在感が際立っていました!全ての色を統一させてみるのもアリかもしれませんね〜。更に基本色などのバージョンが増えると個人的には嬉しいかもなぁ〜。
座面パーツの表面はつや消しの様なザラザラとした感触があり、その他のパーツはツルツルなので光沢があると言った感じでした。思ったよりも重みが無くかなり軽量だったので扱いやすい部類かもしれませんね〜。
それにしても何となくイームズチェアに見えて来るなぁ〜。今後はカラバリだけではなく異なるデザイン等も発売されるかもしれません?最近はまめに売り場をチェックしているので新商品を見つける度にテンションアップ!
さて、購入するキッカケとなったのが「BANDAIの美プラ 30MS:30ミニッツシスターズ 」を趣味とする上で何か便利な小物類がないかと探していると…。しかし、全く素体が手に入らない事態に困惑する…。
その後、ようやく予定していた三姉妹が揃ったので紹介する事となりました。見る限りではサイズ感に違和感はなかったので対応可能だと思いましたが…。座る事は可能でしたが思ったよりも面倒だと思いました。
キャラクターによって高さは少々異なりますが、一番大きなリシェッタ(145mm)ではご覧の通りとなります。素体の可動域は万能タイプでは無い事もあり、スムーズに座らせる事は出来ませんでしたね〜。
問題点としては「椅子からずれ落ちてしまう」事と、両脚をピタッと閉じる事が出来ないのが何とも…。それでも何度か調整していると全体的に安定するので気にならないかもしれませんがとにかく時間がかかる!
コツを掴むと割とスムーズに形になるかもしれませんが…。全く使えないと言う事では無いので買って損する事はありません!※脚の付け根を90度に曲げると大きく開いてしまう。45度くらいではピタッと閉じる
ちなみに足を伸ばした状態ではなく完全に曲げた状態でも可能となりますが何とも窮屈に感じるかもしれません。こちらの場合、浅く座らせる事は可能となりますが、正面からみると足の開き具合に問題がありまして…。
ちょっとだけ小さなルルチェ(140mm)でもほとんど変わらないと感じました。やはり数ミリ程度の違いでは何も結果が得られませんでしたね〜。先程のように画像によってはピントがズレているのでご了承ください。
何と微妙かもしれませんが足を組む事も出来ます。流石に高い位置では不可能となっておりますが、ちょっとした違いながらもポージングのバリエーションを考えてみましたよ〜。これ以上のネタは再現出来なかった…。
何かが違うと思っていたら腕の置き方に問題があるのかもしれません。更に現時点ではハンドパーツの種類に限界があるので仕方がありませんね〜。今月末に新発売となりますが今回も見送り再販に賭けたいと思います。
試しにフレームアームズガール (轟雷※全高約150mm)を座らせてみると…。やはりスカートとキャタピラが邪魔だったのでかなり厳しいと感じました。しかし、キャラクターによってはメガミデバイスでも問題なし?
想定外だったのはガンプラの「Figure-rise Standard」がピッタリだった事です!しかし、たまたまバックパック部分が背もたれと挟める高さだった事もあり、ズレ落ちる事なく安定しているだけとなりますが…。
プラモデル(フィギュア)とセリアのチェア&テーブルを組み合わせみると、何とも机の脚が引っかかってしまうので何とも言い難いかもしれませんね〜。4本脚ではなく1本脚の方が収まりやすいと思いました。
さて、本体は全く接着されていない事もあり分解する事が出来ます。塗装するなどの改造によっては嬉しいポイントかもしれませんね〜。この事から組み換え可能なのでちょっとしたカスタムを楽しめますが注意点あり!
小さなちゃぶ台と脚の高い椅子タイプに作り変える事が出来ましたが、後者の場合「差し込み面の形状が湾曲しているので隙間が目立つ」問題があります。無理に交換する必要性は低いかもしれませんが参考になれば…。
今回は特に破損する事なく換装出来ましたが、各部品を取り外す及び組み立てる際には雑に扱わない方が無難だと思いましたね〜。部分的に柔らかいと感じたり4つの爪がもしかしたら折れてしまうなど気になったので…。
基本的には何もしない方が正解だと思いました。興味本位に手を加える場合「必ずしも成功するとは限らない」ので…。以前から色々な物をいじっては失敗&破損を何度も経験しているので何事も慎重に進めましょう!
横側から確認するとやっぱり隙間が目立つなぁ〜。しかし、脚を伸ばした状態としては自然に見えるかもしれませんね〜。個人的にほとんど使い道のないパターンだと感じたので次回の出番は無いと思いました。
小型のフィギュア「デスクトップアーミーとアクアシューターズ」については膝立ちならば全く問題無いと思いました。ちょっとしたポーズと小道具を追加しただけでも十分に楽しい1枚が撮れると感じましたよ〜!
去年11月の新商品「ミニチュアラック」との相性は抜群かもしれませんね〜。何とも長机っぽく感じるので試しに合わせてみましたが大正解となりました!横に二人並べるにはスペース的に窮屈かもしれませんが…。
こちらは平成レトロなアイテム「マクドナルドのフードストラップ※2010年頃」になります。数年前に未開封品の中古をゲットした訳ですが、飾る事もなく箱に入れっぱなしだった事を思い出したので久しぶり取り出す!
オマケとは言え質感や色合いは意外と本物にそっくりなので使い方によっては重宝するかもしれません。小さ過ぎるよりも逆に大きい方がインパクト大なので「面白いオモ写」に期待が持てるかもしれませんよ〜。
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