前回の続きとなるヘキサギアのウッドペッカー飛行ユニットをレビューいたします!素組みとしての感想は、サイズが全高約80mmと記載されているので以外と小型だと思いました。基本的な使い方としてはガバナーの
支援メカとなりますが、大型ロボット系の胴体ユニットとして組み込める構造なので実用性は案外高いと感じましたね〜。単なる乗り物系ではなく、全く異なる遊び方が含まれているのは嬉しいポイントかもしれません!
こちらはセット品のウッドペッカーなのでフルキットバージョンでは無い事もあり少々悩ましいかもしれませんが…。付属されていないパーツは「武器となるスタニングランスと軽量型シールド※」となっておりますが
新規ジョイントパーツ付きなので考え方によっては損をする事はないと思いました。※素体のアーリーガバナーも付属されておりません。代わりとなるハンドスケールがセットになっているので搭乗させる事は可能です。
本来は両脚を低く構えてポージングするのが正解かもしれませんが、あまりにも目立たない事もあり長々と伸ばしている状態で掲載しております。やっぱり武器を装備していない姿は物足りないかもしれませんが我慢する!
サブアームの様に細い腕はショルダーアーマーと本体の干渉があり可動域が制限されている印象がありました。脚については思ったよりも可動箇所が多く驚きましたが、やや関節が弱い事もあり保持力は気になりるかも…。
画像の様に折り畳んで小さく丸まった待機状態が再現可能です。しかし、バランス調整が意外と難しい事もあり場合によっては後側にコロンと転がってしまいますが…。ヘキサギアとしては可愛らしい部類かもしれません?
コックピットとなる本体の背面部は厚みがあるので意外と頑丈、更に正面側は上部と下部がそれぞれ可動する仕組み(開閉ギミック付き)となっております。素体を固定するジョイントパーツの外し方が難しいかも…。
もちろんラジオペンチで引っこ抜けば簡単かもしれません。しかし、この手段ではパーツが傷だらけになってしまうので何とも…。箇所によっては設置面との隙間があるので対処方法はありますがこちらは見当たらない…。
今後は部品の綺麗な外し方が課題となりそうですかね〜。やはり専用のパーツリムーバーを購入すべきなのかぁ?しかし、本題はヘキサグラムPCを取り外す事では無いので…。奥まった場所の部品に対応した何か…。
公式サイトに掲載されている様なポジションに素体をセッティングする事は個人的に難題となりましたね〜。低く身構えて足裏をステップに乗せようにも自立させる事が出来ない…。とりあえず安易な姿で乗せてみました。
ここから更に素体の両腕をサブアームに接続するのかぁ…。流石に動きに対応したバランスの長さでは無いと感じるので、ポージングについては固定となるかもしれませんね〜。全体的に武装を強化するにも問題が…。
こちらがグリップパーツ(2個付属)となります。武器側に差し込むので今回は使用出来ませんでしたが今後は何かに利用できるので助かりましたね〜。早くもパーツ類の保管方法に支障があるので対応をしなければ…。
コックピットキャノピーを取り外してロールバーに囲まれたオープンタイプにも変更可能!こちらも開閉出来ますが胸部の一部も外れてしまう。とある小型のフィギュアを載せてみるものの頭が大き過ぎて無理でした。
センサー付きの装甲パーツはノーマル(穴無し)と穴付きを合わせて2種類が付属されています。クリアパーツはブルーとなっておりますが、あまりにも光が当たらない作りなので寂しい(輝きが無い)かもしれません。
先程のボディ本体として活用出来るとの話ですが、こちらのセット品では真新しいジョイントパーツが揃っているので簡単にロボ型へと作り変える事が可能となります。ちなみにヘッドパーツ+両手脚は3mm凸で接続する。
更にウッドペッカー本来のキットにも両手脚を接続出来るパーツは付属されていましたが実際に使用してみると何とも微妙だと感じました。まずは脚の付け根部分の差し込み口があまりにも緩いので強度に不安あり。
次に腕の差し込み口が短いので形状によっては肩パーツと干渉し窮屈に感じる事ですかね〜。両者ともに今回のセット品では大きく改善されているものの「フレームアームズ」には対応していると言った感じとなりました。
おまけとして(余剰パーツ)アーリーガバナーの専用Ver.頭部だけ付属していましたよ〜!未だにヘキサギアの素体としては1体しか購入していないので、そろそろ新しい仲間を増やす事を検討しておりますが売っていない…。
さて、説明書には胴体ユニットとしての組み立て方は丁寧に掲載されおりますが「ノーマル形態の作り方」は残念な事に掲載されていませんでした…。何故に省略されているのかは不明ですがとりあえず見様見真似で作る!
簡単ながらも作り方を紹介いたします。まずはC10とC7(茶色)の装甲パーツを合わせ、E4のボールジョイントを繋げる。次にE3のフレーム両端にE1の3mmジョイントを差し込みE2ハンド付きを付けたら完成ですよ〜。
アームユニットに続きましてレッグユニットについてですが、E6とE12でジョイント完成から爪先となるE15をD2とD9で挟み込む。E14はステップ部分。更に本体側に接続するジョイントE7とE8を組み立ててから
E10とE11フレームをそれぞれに繋げたら完成です。部品によっては向きが決まっておりますが、何となくの感覚だけでも作れてしまうので心配はありません。自分の場合は必要な部品を全て切り離してから組み立て。
それでは異なるキットとの組み換えによる作例については…。思ったよりも作業はかなり難航したので手こずったと言いますか、個人的に納得できるモノではありませんがせっかくなので掲載したいと思います!
まずはスケアクロウキットだけで改造に挑戦してみましたが、先程の手脚を接続出来る3mm凸を利用出来なかったのは想定外でしたね〜。基本的な関節ユニットの差し込み口は大きな5mm凸だった事を忘れていました…。
とりあえず作業ロボット的なテーマで完成させる事になりましたが、今回は細かく分解せずに大きなユニットだけを交換する内容となっております。前回はあまりにもバラバラに分解した為、元に直すのが大変だったので。
やはり縛りとなるカスタムテーマでは限界を感じる事となりましたね〜。とにかくキットによっては使用できるジョイントパーツの数や種類が全然違いますから…。計算されたもミリタリーカラーで統一されているのが救い?
次に紹介するのはロードインパルスキットだけとなっておりますが、こちらも最低限の形にするだけでもかなり時間が掛かりましたね〜。安易な四足歩行型に挑戦するも失敗したので最終的にはビークルにて終了とする!
何とも特徴的だと言える車輪が意外と扱いにくいのが難点かもしれませんね〜。こちらの様に小さくまとめるには不向きであり、バランス的に5輪となってしまうので前後のどちらかに偏ってしまうなどの問題を感じました。
ヘキサギアを続ける上で「〇〇と〇〇を組み合わせるのに最適なパターン」を模索しておりますが依然、知識が浅い事もありなかなか上手く事が進んでいないのが何とも言い難い…。日々、皆様の作品を見て勉強中です!
最終的には大型機体に複数人の素体が乗り込めるくらいのビックスケールで作ってみたいですかね〜。現在は素材集めをしながら黙々とプランを練っておりますが、これと言った手応えは無いので更なる努力が必要か…。
何でもかんでも買い揃えるだけの資金はないので時間はかかるかもしれませんが、地道にコツコツと部品を集め今年中には大々的に紹介出来るよう頑張りたいと思います!次回は轟雷&迅雷アーマーについてとなります。
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